長野県を散歩しまくる「とことこ長野」
奈良井宿さんぽの第2話です。
↓ 前回
ちなみに東京から奈良井宿に来るには以下の方法がメイン。
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12:05 塩尻市 奈良井宿の中ほど
30分程かけてのんびりと中盤まで歩いてきたワケですが、まるで時間旅行しているかの様な景色は続きます。
ところどころに、美味しそうな香りのするお店があったりします。
旨そう・・・
でも、とりあえず一度は奈良井宿のハジまで行ってみよう。
戻り際に何かいただきたいな。
道の外にも見所があります。
奈良井宿の道から見る建物群が、最大の見所であるわけですが、道を逸れても名所があったりします。
こちらは長泉寺。
道から逸れると言っても徒歩2分くらい。
この他にもお寺があるみたいです。
こういった細い路地が奈良井宿にはあります。
こういうの好きな人もけっこういるはず!くらげさんとか好きそう。
そんな脇道も眺めつつ、奈良井宿を通り抜けると・・・
鎮神社
その昔、奈良井宿に疫病が蔓延してしまった時に、遥か遠くの千葉県の香取神社から主神を招き、祭祀したという神社。
ここ、3年前に来た時もゾクリとする程の雰囲気を感じたのですが、今回も圧倒されました。
戻り道
奈良井宿を通り抜けた場所にあるので、ここから先はもう峠になります。
どうやらここからは、かなり険しい道のりとなる様なので、戻ることにします。
しかしここが僕的には見所!!
この神社から戻る際の奈良井宿が好きなんです。
ちょっと高台から見下ろす感じの奈良井宿。
この感じがたまらなく好きです。
次来るのはいつになるのか・・わかりませんが、目に焼き付けておきたいです。
そう。帰り道もなかなか風情があります。
大自然に囲まれた地域だけあって、かなり近くまでツバメが来ています。
近くを人間が歩いても特に気にとめる雰囲気もなし。
いやしかし・・・かわいい☆
行きには気付かなかったものに、帰り道で気づく事もあります。
例えばこの火の用心のバケツなんかもそう。
行きは気づかなかった。こういうの、なかなか良い。
前回も書いたけど、奈良井宿はホントにフォトジェニック的。
信州蕎麦を食べよう・・・相模屋
さて、そろそろお腹も減ってきたので、お待ちかねの信州蕎麦をいただきます。
こちら相模屋さんは九割蕎麦のお店なのだそう。
風情あるお店の中には元気なお兄さんがいて接客してくれました。
お座敷を選んでよっこらしょ。
信州はやたらと山芋が美味しいので(移住して知った事実!!)
とろろ蕎麦にします。
うーーん!!蕎麦もとろろも旨い!!
いやあ宿場町で蕎麦ってのは良いねえ!通って感じ!!
さて、奈良井宿さんぽ。
このまま駅には行かず、ちょっと大回りして奈良井川なども見て行こうと思います。