信州の松本に住んでるといっても神奈川や東京に行く事はよくあります。
今回は祖父母のお墓参りで西国分寺へ行ったのをキッカケに、東京都心へと向かいます。
夏のお話なのですが、更新するのをすっかり忘れてました。
せっかく写真も撮ってあるので、秋も深まる10月ではありますが書いてみたいと思います。
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8月13日 東京都国分寺市 西国分寺駅から歩く
お盆休みで8月12日に神奈川へと帰ってきました。
お盆ということもあり、祖父母のお墓参りのため、西国分寺へと行きました。
ここには昔、祖父母の家もあり、思い出がたくさんある町なのです。
今でも祖父の顔や、祖母の声などが鮮明に頭に浮かびます。
子どもの頃に栗拾いした思い出や、大きな庭で親戚一同とバーベキューみたいな事した記憶が蘇ります。
みんなが集まれる広い家があるというのは楽しいものだったなあと感じます。
お墓参りの後、その思い出の地を国分寺駅へ向けて歩いてみます。
西国分寺というのは中央線の各駅停車しか停まらない駅です。
東京都とはいえ、のんびりしたものです。
駅から3分も歩けばこんな景色。畑や森などが点在します。
この細い路地も色んな思い出あるなあ。
姿見の池という場所に出ます。
こんな池、子どもの頃は気づかなかったなあ。
沼とか小川とかあったから、それを整備したのか??
と思ったら鎌倉時代に遊女たちが自らの姿を映して見ていた池なのだそう。
この通路は最近作ったんでしょうけどね。
カモいるよ、カモ!
そういえばこの辺で、子どもの頃に石を投げたら、親戚の男の子の頭部に当たっちゃって、大騒ぎになった事あった。こうして実際に来てみると色んな事を思い出すものだな。記憶って不思議だね。
ここから祖父母の家の跡地を通り、さらに東へ進むと西武線の下をくぐります。
何とも昭和な感じの町だよねえ、国分寺って。
半年以上も信州ブログやってるから、信州の人も読んでくれていたりするかもしれないけど、東京都ってさ、実はこんな町が多いんだよね。
後で、イメージ通りの東京都も行くけど、西半分である多摩地区ってこんな感じだよ。
西武線って車両も昭和っぽくて良いよね。
昔から大してデザイン変わってないんじゃない?
幼稚園の頃に見た車両とイメージ同じなんだけど・・・そんな事ないか?
国分寺駅に近くなると次第に大きな建物がたくさん見えてきます。
こちらは近年、栄えてきてます。
この道も15年くらい前までは暗くて何もなくて恐い道だったんだけどねえ。
東高円寺 散歩かふぇ「ちゃらぽこ」
さて、中央線と地下鉄でやってきた東高円寺は、お昼ご飯をいただきに来ました。
こちらの店長ぱきらサンにはとってもお世話になりました。
2015年の僕の企画「とことこ大山街道」は、ぱきらサンの「神奈川が大部分を占める大山街道を歩いてみるってのはどうですか?」というアドバイスから生まれました。
という事で、かなり遅くなりましたが、大山街道制覇の報告に来ました。
美味しいハヤシライスと珈琲をいただきながら、お散歩や街道ウォークの話で盛り上がります。
他にもかなりプロっぽい街道ウォーカーさんが来店していて、これからフェリーで九州まで行くとかで、スゲエな・・・と感心しきり。
フェリーって・・・
街道ウォーカーさん、ぱきらさん、楽しい時間をありがとうございました!!
いよいよ都心部・有楽町へ移動
さて、夜は有楽町で友達と会います。
千葉県時代からの長い付き合いの友達です。
ここからは誰もが抱く東京都のイメージ通りの場所です。
(ここまでのフォト→Canon ミラーレス一眼 EOS-M2)
久しぶりだなあ大都会、有楽町。
韓国料理コパンコパンというお店でのんびりと食べました。
何故かテーブルマジックを披露してくれるというエンターテイメントなお店で、なかなか楽しい時間を過ごせました。いやあさすが東京。
という訳で、東京里帰りでした。
ヒトコトで東京って言っても色んな街や町があるものですよねー。
最後に東京駅を眺めて帰りました。
(この写真のみ Canon コンデジPowerShoto S110)