車を持っていないと、僕の住む、夜の浅間温泉付近は出掛ける気になりません。
真っ暗ですから。
なんせ最寄りの松本駅まで徒歩55分。
ん、でも待てよ。自転車なら20分で行けるし、駅近くはけっこう栄えてます。
じゃあ家で暇にしてるのもつまんないので、夜の松本を徘徊してみようと思います。
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9月24日 20:30 長野県松本市 松本駅
マツコ・デラックス風に「夜の松本を徘徊する」というタイトルで歩いてみたいと思います。
秋の始まりである9月の20時30分。
この時間はもう東京行きの特急は全て終了しているので、ほとんどが地元の方、もしくはホテルに宿泊中の会社員です。
広大な長野県の中でもここ松本は夜の人の数は最大級!!
といっても地方都市なので、こうしてカメラ持って徘徊していても何ら怪しまれる事の無い人数です。
まあ観光地だからカメラなんて珍しくもない。
この時間でも、多くのカメラ女子がミラーレス一眼持って歩いてるし、海外からの人々も多く、彼らは撮りまくりです(笑)
しかし夜はあんまり男性でカメラ持ってる人はいないね。ベロベロに酔ってるのか。
松本駅から東へと歩いて行きます。(西はなーーーーーんも無いから)
ここらは飲み屋やカフェ、バーなどが並びますが、チケット屋さんも多い。
特急あずさで松本から新宿は6900円ですが、この辺で買うと4600円くらい。
僕もよく使いますが、毎日サラリーマンがお店を覗いています。
大通りを逸れて、飲み屋の多い路地を徘徊。
こちらはやっぱりお店の中から賑やかな声がします。
松本に出張してきた東京の人や名古屋の人が飲んでるんでしょうかね~。
信州は日本酒も多いですからね。
ここらを通り過ぎると、急に若者が増えます。
何故かというと・・・
松本パルコ(^O^)/
まあ閉店時間過ぎてるからひっそりとしてるけど、やっぱり松本で若者が行くところと言えばパルコでしょう。
駅前にアリオはありますが(2枚目に写ってる)入ってるテナントからしてパルコだよね~。
あと好日山荘が広いエリアであるのは山国ならでは?
パルコの周りは小さくてオサレな店舗が並びます。
このウィンドウとか和洋折衷で素敵。
近代的なのと城下町らしさがミックスされてるよねー。
デザイン系の専門学校が入ってるビルなので、いつも見応えがあります。
松本市民の人はこの辺の夜散策の魅力に気づいてない人が多そうだなー。
やっぱり外から来るとわかるものってあるよね。
ここらは実は松本市で最も地価の高いエリアという話です。
昼間は車の通りの多い場所ですけど、夜は何だかバーとか多くて大人な雰囲気。
路地もなかなか良い感じ。
この短い通りね、夜来るとカップルが手を繋いで歩いてる事が多い気がする。
ほんの30メートルくらいだけど、良い感じなんだよなー。
かと思えば街並みに合わないくらいの近代的デザインの場所とかもあったり。
これ何のビルだろ、1階はカフェだけども、近代的すぎて観光客が求める「松本っぽさ」と違うみたいでいっつも空いてる・・・
首都圏出身の僕からするともっと「信州らしさ」を出せば観光客が入るのになー。
都会の人はね、松本まで来たら都会風な事柄って求めてないんだよね。信州らしさが欲しいの。そこに魅力を感じるの!
・・・と、個人的見解を力説。
まあ全然嫌いじゃないんだけどね!!好きだよ近代的デザイン☆
力説したら記事が長くなってきたので後編へ続きます。
街から離れ松本城の方向へ徘徊します。
(オールフォト→Canon ミラーレス一眼EOS-M2)
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