松本に暮らしてた頃の最後のお出掛け。
それが念願であった戸隠神社です。
信州移住中の最終お出掛けエピソード、戸隠神社編です。
戸隠神社は二千年の歴史
戸隠神社の創建は約2000年前と言われています。
その遥か昔、神の時代。
どこからか飛来した「天の岩戸」
その巨大な岩戸は、今でいう戸隠山となったというのです。
いつか行ってみたいと常々思っていたのですが、今回、信州を去ることになってしまい、それならば今のうちにと考え行く事にしました。
戸隠神社は5つの神社から成っています。
- 奥社
- 中社
- 宝光社
- 九頭龍社
- 火之御子社
全てをめぐると1日がかりです。
今回は結果的に4つです。
宝光社~奥社~九頭龍社~中社。
信州移住最後のお出掛け。様々な思いを胸に行ってきました。
2016年10月9日 長野県長野市 戸隠・宝光社
そこから善光寺の脇を通り向け、山道を走り続けます。
長野市内となってますが、相当離れてます。
かなり車を走らせた先に、最初の戸隠神社は姿を現しました。
戸隠神社のうちの一つ、宝光社です。
神社へと行くというのに不謹慎かもしれませんが、ワクワクします。
いつからこんなに神社が好きになったのか。
だとしたらもっと勉強した方が良いとは思うのですが。
さあ鳥居を潜ると、早速・・・
ええっ!!??(;゚Д゚)
いきなり?!?!?!?(@_@;)
き・・・・きび・・・
きび・・・
き・・・・
キビシイーーーーーーー!!!!!
く・・・
いきなり何という階段じゃ・・・
手すりがあるから良いものの・・・
早速息が上がっておる・・・
しかもこの頃は無職状態。
体力も落ちている中でのこの角度。
でも厳しいだけではありません。
階段の横に立つ樹木の素晴らしさったら。
樹齢は何百年でしょうか。
皆さんもたまにこういう杉を目にする機会があると思いますが、この大きさの木々が数本ではなく、たくさん生えているんです。
思わず触ってみると、生命のエネルギーを感じます。たぶん。
ようやく登り切ったところに宝光社はありました。
安産の神でもあり、女性や子供の守り神としても有名ということなので、結婚したり子供に恵まれた時にまた来たいなと思います。
それにしても歴史を感じる神社です。
それでいて寂れていない。
今でも厚い信仰の対象なのだなと感じます。
ここに来れただけでも十分と感じるほどです。
きちんとご挨拶をし、次の神社へと向かおうと思います。
しかし・・・
これ、一度下るんだよね・・・
(オールフォト by Canon ミラーレス一眼 EOS-M2)
こわ・・・
次回予告
さて、宝光社に続いては車で奥社の入り口へと移動です。
そこで目にしたのは、かつて見たことのない壮大な参道でした。
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