映画の感想書くのってアナ雪以来みたい。
ネタバレ無しで少し感想文書いてみます。
ミュージカル映画「LA LA LAND」
2017年アカデミー賞で多くの賞を受賞したLA LA LANDは、実写のミュージカル映画。
よくディズニーでアニメでのミュージカル風な映画はあるけれど、実写で本格的なミュージカル映画ってインド映画以外だと意外と少ない。
僕が前回見たミュージカル映画といえば「マンマ・ミーア!」だから2008年。
随分と久しぶりな感じ。
あれ?今回のララランドのヒロインはミアって名前だね。
実は僕、2001年から2006年まで、ショート作品ミュージカルの舞台照明をやっていたというコトがあり、音楽が身体に染み込んでいます。
なので、今回、久しぶりに評判の良いミュージカル映画が公開ということで海老名の映画館で観てきました。
突然歌いだす展開についていけない日本人
ミュージカルといえば、劇中、いきなり歌いだすという展開が多々。
これがね、現代の日本人は意外と苦手なわけ。
日本の伝統芸能だって、歌舞伎とか急に歌いだすのにね。不思議なもんだ。
そして、LA LA LANDはオープニングから素晴らしい楽曲を繰り出してくるわけ!
思わずね、手拍子を始めようかっていう気持ちになったんだけどね。
そこは通常営業中の日本の映画館。
静かに観ました。(笑)
これどうなんだろね。本国では手拍子とかしないのかな。
後にこのシーンのコトを職場で話してたら「もうね!アメリカで観たかったですよ!」って言ってる人もいたんです。
アメリカだとノリノリで観るのかな。
だとしたらアメリカで観たい!字幕ありで!!(;'∀')
結果的に超絶ドツボ!今からサントラ買いにいく!
ここ数年で観た映画の中で最高の作品でした!!
オープニングはサイコーだったし、キラキラ感もあったし、音楽がジャズの要素があってマジで心に響いた!!
それでいて全編に漂う少し切ない感じ。キラキラなのに切ない。あれがすごい。
書けないけどね、ラスト10分くらいのあの展開も好き。
全く予想してなかった展開だけれど、ああいうのドツボ。
最後にまたいい表情するんだ。二人のあの表情を思い出すだけでグッとくる。
そしてエマ・ストーン可愛い(笑)
ドレスアップよりも普段着のエマストーン良いなあ。
ということでドハマリしたララランドはサントラ買います。
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- 発売日: 2016/12/09
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↑これ、海外ではポスターもこのデザイン。
なのに日本版のポスターときたらダサダサのデザイン↓
- アーティスト: サントラ,ジャスティン・ハーウィッツ feat.エマ・ストーン,ジャスティン・ポール,ジャスティン・ハーウィッツ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/02/17
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空白の有用性って言葉が有川浩さんの「県庁おもてなし課」で出てくるけれど、それを読んでほしいわー・・・・
てゆうか映画見れば、どちらのポスターが作品の内容に適したイメージなのか一目瞭然だっつーの。
さ、4月から、現場でのサウンドチェックはこのCDでやるだろうなー。ジャンル全然違うけど問題あるかな。僕がララランドにハマったせいで周りの人までBGMがララランドになっちゃうのは問題だな。まぁいいか。
ちなみに子供の頃、「メリー・ポピンズ」に夢中になってたと母が言っておりました。