冬は寒い。
寒いは冬。
何処か暖かい場所に逃げ出したーーーい!!!
という訳で、12月17日。
向かうのは八重山諸島。
そこは有名な石垣島を有する日本の南国!
この日、東京都の気温は6度。
しかし向かう石垣島の気温は何と21度だという。
同じ国だっていうのに何なんだこの気候の差は!!
そんな訳で寒い東京都を抜けだし、真冬に沖縄の八重山諸島を旅します。
笑っていこうよ!2019年旅連載第1弾!(行程は2018年12月だけど)
冬だって沖縄編です!!
12月17日15:00 沖縄県 「南ぬ島 石垣空港」到着
やってきました真冬の沖縄!!
いやあーもう、空港の壁面からして南国感が漂ってて良いよね!
天候は晴れ、気温は21℃
半袖とまではいかないけど、薄手の長袖で十分。
東京で着てたコート類は全部キャリーケースに仕舞っちゃいました。
さてさて、今回の旅の予定を、決定している項目は全て発表しちゃいましょう!!!
それがこちら!じゃじゃん!!
以上!!!
宿泊先とレンタカー以外は「何も決まってません」という旅です。
というのも、奥さんが乗り物に酔いやすい体質なので、風が吹いていたら船とかには乗れません。
それと、ポカポカに暖かくなれば海に入ろうかとも思いますが、石垣島の12月は・・
ほとんどが曇りか雨です。
ほんの数日前までは予報も曇りばかりでした。
ところが晴れ間もけっこう出る予報に変化してきたので、天候次第で翌日の行程を考えていく・・・という旅になります。
だから・・・
何も先が見えない5日間の始まりとなります。
ルフトレンタカーさんで4日間の相棒と出会う
今回5日間の行程のうち4日目まではレンタカーを借りてます。
手配をお願いしたのはルフト トレベルレンタカーさん。
近くにはオリックスレンタカーとか有名なチェーン店が揃っているのですが、今回はリーズナブル重視で、聞いたこともないルフトとかいうお店を選んでます。
だって・・・
4日間で6000円代ですよ。免責保障も入れて。
まあ楽天トラベル経由とか、真冬の閑散期という事が大きいのでしょうけど、絶対に赤字だよね??借り手がいないよりかは良いのか。
じゃあ、ありがたくお借りします!
冬以外でガッツリ儲けてください!
(結果的に、ルフトレンタカーさん、めっちゃ丁寧だし気さくだし、最高でした!)
さて今回の相棒は・・・
豊田!!!亀山でも神戸でもありません!
(意味不明)
さあ、ヴィッツに乗って石垣島という南国ドライブへと出掛けよう!!
どんな島なのか知りたくて玉取崎展望台へ
何だか恐竜時代の様な山々を眺めながら石垣空港から15キロほど北へ。
(ていうか同じ島で15キロとか普通にあるんだ。デカイ島)
やってきたのは眺望が良いっぽい玉取崎展望台。
すいません、もうホント、無計画に走ってます。
本日の計画、何も無いです。
ホテルで夕食の予定があるだけで、それすらも時間の予約してません。
気温は何故か少し下がって20℃
他の人の服装を見るとわかるけど、冬服を着ている人もいます。
地元の人的には20℃の今日は「いやあ~寒い」とのこと。
ま・・・まあ、風が強いですからね、海沿いは。
おおーーー!!
海と展望台が見えてきた!!
何だか良い感じじゃん!!
やっぱり風は強いから、薄手の長袖にカーディガンを羽織る形になっちゃったけど、これは関東で言うと10月前半みたいな気温で気持ち良い!!
空港の方を振り返ると、何だか幻想的な光景!!
わあ・・・
こういう感じの島なんだね!
宮古島とはまた違って・・・何だろう、原生林??
そんな感じがする。
それにしても広い島だな。
そして反対側、さらに北の方を眺めると、まだまだ島は続いてる!
あそこまで行くとすごく遠そうだなあ・・・
恐竜とかいそう。
手前で折り返そうかと思ってたら、奥さんからヒトコト。
「あの一番奥まで行きたい」
という訳で、あそこに見える石垣島の先端まで行く事にします。
まだ16キロくらい北上するらしい。
いよーし!
今日は完全に石垣島一周ドライブじゃあ!!\(^o^)/
石垣島の最果て 平久保崎
30分ほど走り、石垣島の北の果てへとやってきました。
ここまで来る人はドライブ好きの人だけじゃないのかな。
空港から1時間は北上した地域。
ほとんど車とすれ違わなかったけど、ここだけは観光客がポツポツといます。
奥さん「ルークいそう!ここ、ルークとレイが修行してそう!」
おお・・・確かにそんな気がする!!
ここにはルーク・スカイウォーカーがいるのではないか!!??
灯台が先端に立ってます。
ここが石垣島の最果てなんだろうな。
宮古島にも東平安名崎っていう最果てがあったけれど、ここもそういう雰囲気。
ここでベテランご夫婦に写真を撮ってもらいました。
代わりに僕らもご夫婦の写真を撮ると申し出ると、二人は手を繋ぎ合わせて♡のポーズ。
おお、自然にそんな♡のマークを作るなんて素晴らしいなあ・・・
なんて素敵な夫婦だろう。
「良い旅を」
そう言ってくれた旦那さん。
旅先の、こういうちょっとした一瞬の交流って良いよね。
まあ、一瞬とか言いつつ、全然違う場所で数日後に再会するのだけれど、それはまだ先の話。
ルーク・スカイウォーカーの居そうな断崖を眺めて、今度こそ折り返そうとしたところ・・・
奥さん「砂浜に触りたいなあ。あそこに見えるビーチ行けるかな」
確かに砂浜が見える・・・
地図上では何も名前が無いから、正に名も無き浜だろうな。
さらなる最果て、名もなき浜
ここまで観光客が来ることは滅多にあるまい・・・
集落を抜けて、畑を抜けて、さきほど見えた浜までやってくる。
グーグルマップで拡大しても浜の名前は全く表示されず。
馬がいたり・・・
(電気流れてる??)
車はここまで。
ここからは歩いて行こう。
辿り着いた、誰の気配も無い砂浜。
あそこにルークの崖があるから、さっき見えた浜で間違いない。
気温20℃のわりには暖かい石垣の海。
とはいえ絶対に泳げる気候ではないけれど。
しかし奥さんは海の水を触れたのでテンションMAX!!
それなら良いか。
この後は石垣島の北側の道を夕陽を見ながらホテルへと向かいました。
八重山諸島は東京より1900キロも離れてるので、夕暮れが遅い。
のんびりとサンセットタイムをドライブしたのでした。
何と初日の午後だけで石垣島をほとんど一周してます!!
しっかし、この旅は、後半に向けて次第に南国感が増す展開となっていきます。
初日は地味な展開となり「宮古島の方が良くね?」的な雰囲気が流れましたが、石垣島と八重山諸島の魅力はまだまだこれからです。
スポンサーリンク