小布施・・・。
秋の味覚、栗で有名なこの町。
もちろん栗も美味しいし、風情ある町並みも素晴らしいのですが、僕ら夫婦がお勧めする和食屋さんがあります。
今回はその和食屋さんをメインに、松本市から約80キロも離れた小布施へと向かいました。
今回から、当ブログ「笑っていこうよ!」は、秋の信州編となります。
栗の町 小布施を散策する
3年ぶりの訪れました、長野県小布施町。
まだほんのちょっと栗の季節には早かったみたいですが、まずは町を散歩してみようと思います。
訪れたのは9月13日。
まだまだ残暑の季節なので、新栗はちょっとしか出てません。
それでも観光で訪れている人はたくさんいらっしゃるので、小布施って活気があるなあって感じます。
ほら、町中にある栗はまだまだこーーんなに綺麗な緑色!
どんな立派な栗になるのかなあ。美味しいんだろうなあ。
楽しみだよね!秋が深まる10月とかに訪れるのが良いみたい。
小布施の町には、栗の小路なる小さな短い路があります。
ここがね、風情ある通りなんです。
小布施に来たら絶対に外せない路なんです。
趣のある建物の中を縫う様に進む路。
あっという間に終わります。
ものの2分~3分です。
「あれ?もう終わり?」
という感じがするかもしれませんが、この他の路に入り込んでも風情あるんです。
小布施の町というのは、こんな感じの場所が多いので、ゆったりと歩くことが出来るのが良いの。
それがコンパクトにまとまっている町なので、全然疲れずに巡れます。
さてさて、今回のメインとしているランチでもしましょうかね。
もう15時だけどね(;'∀')
日本酒の蔵を利用した 寄り付き料理「蔵部」でランチを頂く
この大仰な門が「蔵部」さんの入口。
初めて来た時は、正直、こんな高そうなお店入れないよぉ…って思ったけど、いざ入ってみると、ランチならそこまで高すぎないので勇気を持って入ってしまえ!!
(前回来た時は2016年だったので運営元が代わってます)
通された席からの景色がこれです。
もうね、蔵!!
日本酒の蔵!!!
2018年に大リニューアルを終えたのですが、それまでは小布施堂が運営していたのですが、リニューアルを機にフォンスという企業が運営する様になりました。
フォンスって言ってもよくわからなくとも、フォンスが運営している他のお店の名前を挙げると「あーあのお店を!」ってなる人もいるはず。
フォンスが運営している有名店というと、軽井沢の蕎麦屋「川上庵」
そんなフォンス運営となった蔵部さんでは、ランチが1600円程度でいただけます。
僕が頼んだのがこちら!!!
イワナの焼きおにぎり茶漬け 前菜3種盛り(数量限定)@1600円
優しい味付けながらも、しっかりとしたイワナと出汁。
これは・・・美味しい(*'▽')
素晴らしいクオリティです!
それと前菜3種も美味しい!!
左の漬物が最高!!抜群に旨い!!
真ん中の鶏肉のサラダもめちゃくちゃ美味しくて、もう幸せだわあ・・・
実はこの日、数量限定のこのメニュー、最後の1つを頂きました。
駆け込み!!
ちなみに奥さんが頼んだのは信州ハーブ鶏のから揚げ@1600円
一つ食べさせてもらいましたけど、柔らか~くて、さっぱりなお味。
こいつも最高な味!!
うーーん、蔵部の和食、最高だなあ。
遠くまで訪れる価値はあるよ!!
ちなみに寄り付き料理って書いたけど、そもそも寄り付き料理って何だろうって話。
実はここ、日本酒の蔵だった場所。
蔵の人々が集まって食べる料理のことを、寄り付き料理って言うんだそうです。
日本酒の蔵の和食屋さん。
素敵だなあって思います。
3年ぶりとなる今回も美味しくいただきました。
秋の栗シーズンではなくても、小布施は散歩に和食にと、楽しい町です。
そして次回更新は、ここから車で10分ほどの場所にある岩松院というお寺に向かいます。
そこは葛飾北斎89歳の作品があるお寺なのです・・・!!
↓3年前の小布施散策
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