松本市民農園を借りて初めての畑に挑戦する、とことこゆうき農園シリーズ。
今回は最初の肥料「元肥」と、畝(うね)作りに挑みます。
↓これまでの作業
2020年4月27日(作業4日目)
前回の作業が4月12日なので、あれから2週間が経ちました。
2週間前にやったのは堆肥のすき込みという作業。



この堆肥を畑に混ぜ込んで耕すことにより、柔らかい土に変えていくわけですが、それに2週間の時間が必要だったわけ。
その間に何度か激しい雨も降り、久しぶりに訪れる畑はというと・・・
一見、また固い土に戻ってしまったかの様に見えたんだけど・・・
歩いてみるとふわふわ。
おお、これはいい感じ??
手で土を押してみると、2週間前と違ってふかふかしてるのが分かる。
ちょっとした絨毯みたい。
鍬でちょっと掘ってみると、簡単に奥まで鍬が刺さる!
これは良いんじゃない?
というわけで、作業4日目となる今回は、肥料を撒きます。
最初の肥料・・・元肥を撒く
野菜専用の肥料を買ってきました!
買ったのはホームセンター綿半さんです。
綿半は付近に2か所もあって、農作業の用具が揃ってます。
今は飲食店のテイクアウト支援なんかもしていて、なかなか地域に根差した店舗なのです。
肥料には様々なタイプがあるのですが、もうよくわからんから「野菜用」ってヤツを購入してみました。
撒く量は3.3㎡に5撒きっていう、もうよくカウント出来ない単位。
その数値を意識しつつも、なんとなくのボリュームで撒いていこうと思うんだけど・・・
肥料ってさ、野菜の根に直接当たっちゃよくないわけ。
だから、地面の中に施さなくちゃいけないんだよね。
テキトーにバラまいても良くないじゃん??
なので、今回は・・・
- 肥料を撒く
- その上に土をかぶせる
- なんならその土を使って畝(うね)を作る
という行程を踏みます。
肥料を撒きつつ、畝つくり
畑作りで、最初に撒く肥料のことを元肥(もとごえ)と言うそうです。
これで野菜の初期状態の時に栄養を多く与えるわけ。
あとから追加で肥料をあげることを追肥(ついひ)って言うらしい。
そんでもって、畝(うね)っていうのはこれ。
四つくらい作ってみたんだけど・・・わかるかな。
山っぽくすることなんだよね。
・・・・。
画伯・・・・・・・。
と、とにかくだ!!
この山っぽくなってるトコが畝ってわけよ!文句あるか!!
イラストは30秒で作ったけど、実物の畝は4つ作るだけで1時間近くかかったぞ。
ただこれ、横から見てもよくわからん・・・
植える野菜によっても広さとか高さとかが色々あるみたいなんだけど。
僕は今回、60cm幅の畝を3本。30cm幅の畝を5本作った。
肥料を撒くことを入れると時間的には2時間半以上かかったと思う。
ヒトコトで言うと全身筋肉痛だよ!!
普段使わない部分の筋肉も使った。
しかも写真じゃ伝わらないな・・・完成品が。
どうやったらこの段差が伝わるのか・・・
はっ!!!(;・∀・)
照明だ!!
照明を斜めから当てれば陰影が出て、立体感が出る!
ダンスとか芝居の舞台照明で使う手法だ。
もちろん、こんな畑で舞台照明を使えない。
ではどうするか??
そう、夕方に来ればいいんだ。
夕陽が、斜めの照明になるはずなんだ!
夕方・・・・。
ん、まあ、一応、もう1回くらいこの時間でも段差を伝えられるか撮ってみるか。
なんとなくは伝わるかな?
んー微妙。
てことで夕方また来るね!!
夕方:陰影をつけて畝の段差が伝わる写真を撮りに来る
さてさて、真上からの照明と、斜めからの照明でどんな差が出るか。
まずは昼間の写真をもう一度。
そして・・・
夕陽が斜めに差し込む写真がこちら。
これで伝わったかな??(;・∀・)
これが畝です!!うね!!
うねうねってしてるよね!!
え?畝よりも、照明の角度で表現が変わる事が伝わった?
そんなの知らん!!
さあ、ここまで3回の更新で、土ばかり見てきて飽き飽きしてきたと思うけど。
次回からはいよいよ!!
作物を植え付けが始まりますよ!!
あと、コメントでもよく来るけど、「ホクレン!!」とは叫ばないよ!(笑)
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