松本市民農園を借りて、はじめての畑に挑戦!
とことこゆうき農園シリーズ。
第4話です。
前回までで畑の土作りシリーズを終え、いよいよ作物の植え付け開始です。
↓前回の記事
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2020年4月29日 薬味の植え付け作業
いよいよ世間はゴールデンウィーク!
まあ今年はステイホーム週間なのだけど、僕も途中に出社日はあるものの基本的には連休です。
まずは前回作業で完成した畑に、簡単な作物から植えていこうと思います。
さて前回のラストはこんな感じで畑全体に畝(うね)を作ったところまで。
今回はこのうちの1つの畝を使って、まずは簡単そうなものを植えてみます。
まあ何ていうかね、作業の練習っぽい感じでスタートを切ろうというわけ。
記念すべき1種類目は「二十日大根」
さて一番最初に植え付けるのはすごく簡単そうなイメージの二十日大根。
本当に20日くらいで育つのかね??
別名だとラディッシュ!
これを30センチ幅で作った畝に、ぴゅーーっと筋を入れて、そこに種を蒔いていきます。
こういうのを筋蒔きっていうらしい。
アップにするとこんな感じ。
ふかさ3センチくらいの筋に、2~3センチくらいずつ離して種を配置してみました。
しっかし土がカラッカラに乾いてるな。後で水やりせんとな。
そして上に土を被せて、ぐっぐっと掌で押し付けました。
続いては薬味としてミョウガの苗を植えてみる
さてこの畝は長さが約4.5メートルもあるので、全部20日大根というのもツマランので、センター付近にミョウガを植えてみることにします。
ミョウガは穴を掘って苗をそこに入れる感じになります。
畝に穴を掘ってみると、中の方は土が湿ってるね。
そこを目掛けてミョウガの苗を投入~!!
8メートル×5メートルもある畑の中心地に、ちんまりとミョウガを植えるのは寂しい気分。ミョウガはそこまで日当たり良くなくていいはずなので(日陰があった方が良いくらい)そのうちお隣の畝にはトウモロコシが来ます。
奥さんのリクエストでシソの種まき
さて続いては、奥さんからのリクエストで薬味シリーズ。
シソを種から育てます。
シソの種ってちっこいのね。
実はこのシソの種は事前に水につけておいた方が発芽しやすいらしいのだけど、すっかり忘れててそのまま蒔きます。
こちらも筋蒔きなんだけど、1センチ位の深さで良いのかな。
シソの種は光が大好きらしいので、あんまり深いのは良くないみたい。
という訳でうっすらと土を被せました。
そして軽く土をポンポンと叩いて、畝全体に水やりをします。
この畝の手前側が20日大根、真ん中がミョウガ、奥側がシソです。
植え付け初日はこんな感じ。
地味だね~。
この畝は薬味の畝だ。
美味しく育ちます様に。
じゃがいもの植え付け準備
さて、帰宅してベランダでじゃがいもの準備をします。
土作り中に、畑のおばちゃんに頂いた男爵イモ。
お、もう芽が出てきてる!
ちょっと数が足りないので、この種芋を2つに切って、数を2倍に増やします。
芽が出ている場所を左右に分ける感じで一刀両断!!
良いんだよね?!これ合ってる??切って良いんだよね!!
わーお、真っ二つ!!
こうして種芋を2つに切り分けて、2日間、ベランダで乾燥させました。
2020年5月2日 じゃがいもの植え付け
3日後。
すっかり乾燥したじゃがいも達。
ちょっと2倍にしたら量が多すぎたかな・・・
逆に全部は使えなそうだ・・・
この種芋たちを60センチ幅の畝に穴を掘って植えていきます。
こ・・・・これで良いのか・・・・??
なんか育つ感じ全然しないんだけど・・・。
大丈夫なのこれ。
ちなみに切り口を下に向けて植えるのが一般的らしいんだけど、種芋がたくさんあるんであれば「いくつか失敗しても良い」という考え前提の元、あえて切り口の上にする方法を選んでます。
そうすると生命力のある芽だけが育つんだって。逆に言うと成長しない芽もあるとのこと。
生命力のある芽っていうのは美味しいジャガイモに育ちやすいのだとか。
30センチくらい話して畝全体にじゃがいもを植えました。
奥の方は、ジャガイモとジャガイモの間にマリーゴールドを植えてます。
♪麦藁の~帽子のきーみが、揺れたマリーゴールドに似ーてるー♪
ワンピースの歌だって思い込んでてなんて言わないよ。
マリーゴールドを植えたのはコンパニオンプランツのため。
これは一緒に植える事によって病気などを防ぐ効果があるためなんだとか。
さて、これでゴールデンウィーク前半戦の植え付けは完了。
次は菜園の王道、ミニトマト。そして大根に挑みます。
あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
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