今回もコロナ収束後に向けて、長野県の魅力をちょっぴり紹介したいなという思いで、過去のストック記事を更新です。
その前にお知らせです。
『リゾバ生活.com』さんに当ブログを紹介してもらいました。
リゾートバイトの紹介サイトさんですね。
東京に住んでる頃は沖縄の離島とかでやってみたかったもんですけどねー。
やる機会は無かったので、やった事ある後輩とかと話すと羨ましい気持ちを持ったりします。
2020年2月23日 長野県東御市 海野宿
コロナが次第に日本にも影響を強くしていっている2月23日。
ちょっと所用で小諸市に向かう事があったので、途中にある海野宿に立ち寄る事にしました。
ここは北国街道にある宿場。
北国街道ってのはね、ほっこく街道って読むんだけど、今でいう軽井沢の追分から、善光寺を通って新潟県の上越まで続いてる街道。
その中で、東御市にあるのがこの海野宿っていうわけ。
読み方は、うんの宿ね。
ホントは東御市をガッツリと「とことこ信州」シリーズで歩きたいのだけど、今回は30分ほどのプチ散歩です。
場所はというと・・・
おっきな千曲川沿いに位置します。
はい、千曲川というと色々と連想する人もいらっしゃるかと思います。
そう、あの2019年の台風で氾濫した千曲川です。
そしてこの海野宿付近も被害が出ています。
多分、この道、向こうに見える橋に繋がってたんじゃなかろうか。
そういえばあの頃、この橋の映像、ニュースで何度も見たぞ。
この辺り一帯、削り取られてしまった様子・・・。
長野県中を車で走り回る仕事をしている僕はここ以外にも多くの決壊場所を見ましたが、川の氾濫というのは想像以上のスケールの被害で、増水の恐ろしさを感じました。
白鳥神社にお参り
橋の崩落場所から徒歩1分。
白鳥神社という神社があったのでお参りしていこうと思います。
訪問した時、既にコロナにより長野県も人が減ってきていたため、平和を願っていきます。
立派な御神木もあり、なかなか荘厳な雰囲気。
直前に台風被害を見たこともあり、より一層、平和を願う気持ちになります。
さて、このブログ恒例の神社でお参りした場所からの「振り返り風景」
鳥居の先が千曲川です。
ほんと、目と鼻の先だなあ。
この辺は水害無かったんだろうか。。。
また笑顔で海野宿が賑わう事も願いたいと思います。
海野宿をちょっぴり歩いてみる
さて、お店も殆どやっていない日なのですが、少し散策していきます。
おーーー、ここが海野宿かあ。
なんだろう、ちょっと開放的な雰囲気のある宿場だね!
奈良井宿とか木曽福島とかの山間の宿場町ばかりを見ているせいか、とっても明るい感じがする!
信州はやっぱり蕎麦屋は何処にでもあるよね。
まあ今日は小諸市の「草笛」で食べる予定なので見るだけなのだけど、宿場町にあるというだけあって趣がある蕎麦屋だね。
水路があるのがまた雰囲気良いな。
もっと小さな宿場町を想像していたんだけど、けっこう規模も大きい。
しかし何故に人が居ないかというと、確かにコロナもあるんだけど、まだこの時点ではそれほどでもない。
では何故なのか。
それは・・・
12月から2月は冬季休業中なんだよね!
やってるお店もあるけど、その多くが休業中なの!
そしてこの日は2月23日。ギリギリやってないんだよね。
というわけで、雰囲気だけでも味わいます。
半鐘がある。
半鐘って良いね。
色んな町で見かけるけど、こういう宿場町で見ると尚更に味があるなあ。
足元を見てみるとマンホールも海野宿バージョン!
これは可愛らしいな。ポップな色合いで。
ちょっとマンホール女子っぽい写真(笑)
さて、今回は立ち寄らなかったのだけど、ツイッターでフォローしていて気になっている古本屋さんがあります。
古本カフェ「らのっぽ」さん。
入ろうとしたんだけど、ちょっと先客で一杯でして、また次の機会にします。
最後に・・・
この訪問日の少し後が、ひな祭りだったので、ひな人形の写真を載せて、今回のプチ散歩を終えるとしましょう。
なんとも立派なひな人形たち。
来年はもっと平和な世の中になっていると思うので、ひな祭り期間中に海野宿を訪れてみたいと思います。
あと、東御市散歩もね!
↓善光寺
↓上田城
↓上越
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