能生漁港で釣りをして、道の駅マリンドリーム能生で海鮮三昧。
朝からずっと新潟県糸魚川市の能生で過ごしている総勢9名でのお出掛けですが、ここからは夫婦2名だけのお出掛けとなります。
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能生の弁天岩
釣りをした能生漁港の東側数百メートルにあるのが道の駅「マリンドリーム能生」でした。
そして西側数百メートルに存在するのが能生海水浴場。
そこにあるのが写真の弁天岩です。
昨年、車で走行中に二度ほど見かけて、いつか行こうと気になっていたので、今回は訪れてみました。
こうして地図で見てみると1日中ずっと、この地域にいるなあ。
色々と見どころが集まっている能生。
けれど多分、全国的には全然知られていない地域。
長野県北部の人間にとっては「信州の海」と呼ばれるほど親しみのある地域である能生だけど、能生どころか、糸魚川市自体があんまり知名度が無い。
一応、北陸新幹線に糸魚川駅もあるんだけど・・・大きな災害の話とかしか全国に伝わってないのが寂しいところだ・・・。
さて、この能生海水浴場にある弁天岩。
遥か昔に海底火山の噴火によって出来た島の様だ。
弁天岩に渡ってみる
おや、灯台は「恋する灯台」というキャッチフレーズが付けられている。
地元の要望もあり、もう使われなくなった灯台に、2016年このキャッチフレーズを付け保存を決めたのだそう。するとこの場所の注目度も上がったのだとか。
一見、誰もいない様に見えるけれど、ちょくちょく人が訪れてます。
この日は2021年9月20日だから、世間は新型コロナウイルス第5波が収まりきってない時期。
それでもこうして人々が訪れるというのは人気だという証拠かもですね!
弁天岩に渡り切ると鳥居があって、そこをくぐって上の方へ登っていく様子。
陸から離れて島の部分になるから海風が強くて気持ち良い。
あっという間に高くなって、さっきまで釣りをしていた漁港が見える。
なんだ、ほんとうもうすぐそこ。
一日ずっとこの地域にいるって事を実感。
そして灯台に辿り着く。
鳥居と灯台。
長野県では絶対に無い景色。
やっぱり海でしか見れないものってあるよね。
灯台から振り返ると、この後に過ごす予定の能生海水浴場が一望。
画面の奥の方が西側。
糸魚川市街地がある方向だ。
その先は富山県になる。
さて、もう1時間半もすれば夕暮れだから、この海岸で夕陽を見てから帰ろう。
夕暮れの日本海
ちょっとお昼寝をして夕方になりました。
もう30分もすれば日没というタイミングなので、海岸をうろうろします。
あの歩いてる人たちの辺りまで行けば何の障害もなく海に沈んでいく太陽が見れそうだ。
海の夕陽は本当に好きなの。
それを見るのも1年ぶり。
前回はマリンドーム能生で見たので位置としては殆ど同じだ。
次第に暮れていく日本海。
この時間がたまらん。
下地島の17エンドを思い出すな。
やがて太陽は消えていく。
ああ、1年ぶりに海へやってきて良かった。
新潟県は角度的に夕陽が海に消えていくところを見れる場所が多いので嬉しい。
実は富山県とかだと能登半島があるので、西に沈んでいくのが見えない場所が多いのだ。
という訳で、長かった能生での1日も幕を閉じます。
来年も来るだろうか。
来る様な気もするし、また違う場所を目指す様な気もするし、来年どころか毎年恒例になっていく様な気もする。
次ここに来るときは完全にコロナ時代が終わっているといいな。
糸魚川市街地にある「あじさい食堂」で夕食
さて、昼も海鮮を食べてたけど、夕食も海鮮にしますぞ!
とはいえ糸魚川市はそんな栄えた街ではないから、夜にやっているお店を探すのもひと苦労。
けっこう車でウロウロしましたが、良い感じのお店を見つけました!!
住宅街の一角にある「あじさい食堂」さん
調べないと絶対に通らない路地にありました~。
地元の人で賑わっている様です。
ここでちょっと奮発っ!!
船盛を頼んだぞ!!!
うっわ!!( ゚Д゚)
すごっ!!!
ちょっと待って凄くない?
こ、こんなに贅沢な定食なの?!
やばい・・・・美味しい・・・・(*'▽')
なんて新鮮で脂の乗った魚たちなんだ・・・!!
お腹幸せだ!!(≧▽≦)
そして忘れてたけど・・・
新潟の白米、旨いっ!!
こんな幸せな夕食になるだなんて想像してなかった!
やっぱり来年も来よう!いや、絶対来るぞ!!
そうして長かった1日は終わり、下道で120キロ、長野県松本市へと帰りました。
うむ、良い休日だ!!
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