早くも紅葉ピークが過ぎ始めている長野県。
前々から気になっていた池田町の「七色大カエデ」がピーク過ぎ始め情報出てたけれど、行ってきました。
今回は写真メイン回です。
(このブログとしては珍しい)
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2021年11月6日 14:45 長野県池田町 七色大カエデ
やってきたのは松本市から車で北へ約1時間。
池田町という場所にある大峰高原です。
標高は1000メートルほど。
長野県としてはそこまで高いわけではないけれど、池田町の中心地からはそれなりに離れているのでちょっとした山道は通りました。
地図を拡大してもらうと分かりますが、池田町に入ってから大峰高原までは距離こそ短いけれど(車で15分~20分)途中にコンビニ等は無いので道の駅やツルヤ辺りでドリンク購入やお手洗いなどを済ましちゃった方が良いです。
※最後にちょっぴりの区間、1車線の山道がありますが、すれ違うスペースは有り。
そうして辿り着いた七色大カエデがこちら!
おお、もう紅葉ピーク過ぎているのは情報通りだった!(;・∀・)
西日の当たる写真左側は葉っぱが多く残っているけれど、右側は少なくなってる。
そして地面にも落ちた葉っぱが。
でもそれがまた良い感じ。
この日はそんなに分からなかったけど、紅葉ピークの時に来ると、黄色や緑、赤やオレンジにと、七色になっていると言います。
1週間ほど遅かったかあ・・・
この日は11月6日。10月最終週がベストだったかな??
けれど、周辺ではまだまだ最高潮な紅葉が見れました!
七色大カエデだけじゃない!その周りも最高の紅葉スポット!
ここは大峰高原。
高原っていうだけあって、他にも素敵な色が楽しめました!
という訳で、しばし紅葉をご覧ください。
それこそ七色あるんじゃないかな。
いや本当に綺麗。
時刻は15時。
少し西日になっているのがまた良い雰囲気。
紅葉って美しいと同時に可憐な気もする。
よく見ると、一つの葉もグラデーションしていたり。
そして山脈全体が緑ではなく様々な色になっている。
ちょっとした散策路があるので歩いてみる。
カミツレの宿という場所へ行ける様だけれど何の準備もしてないので5分くらい行って戻るだけ。
ん?遠くに何か見えるぞ。
カートのサーキットの様だ。
こんな山の中に・・・??
西日がまるでライトアップの様に紅葉を照らす。
信州の紅葉はこの時間帯が最高だなって毎年思う。
陽が傾いてきた時間の山で見る紅葉が。
そんな訳で七色大カエデ周辺を歩いてみました。
ここでこの日の紅葉狩りは終わりの予定でしたが・・・
お気に入りのジェラートショップ花彩へ行きたくて、ここから大町市の方へ向かって行くと・・・別のスポットに辿り着いたのでした。
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15:50 中カエデに辿り着く
七色大カエデから車で5分ほど北へ行ったところに新たなるスポット。
中カエデがありました。
一眼レフを構えてるお姉さんが入り込んでしまいました・・・。
申し訳ない!顔が写ってないから良いよね!?
これが中カエデ。
大カエデは樹齢250年ほどですが、こちらは一回り小さい。
大カエデは池田町もガンガンに推してるので有名なのですが、中カエデはあまり知られてない様子。僕らも大カエデまで行った時に看板で偶然見つけた程度。
だけれどこの見事さ!!
そしてやはり一色じゃなくて何色か見えます!
それと実は・・・
大カエデよりも少しピークが遅れてやってくる様です。
なので大カエデの時期に間に合わなくても中カエデは見れたりするのだとか。
燃える様な紅葉。
うわあ・・美しい・・・
よく見ると緑色の部分もある。
一色よりも奥深く感じます。
中カエデの周辺もやっぱり紅葉スポット
この中カエデも周りにいくつもの紅葉した木々がありました。
「名もなき楓」となっていましたが、名前は無くとも素晴らしいとしか言いようがない。
陽が暮れて陰になっている部分もあり、それもまた味がある。
なんだかまるでアートかの様。
これは本当に印象に残るなあ。
という訳で中カエデでした。
マイナーなポイントだったけど、やはり知っていて訪れる人も割と多くて、皆さん写真を撮ったり静かに眺めたりと、思い思いの過ごし方をしてました。
また来年も来ようかな。
広い信州、まだまだ知らない場所だらけ。
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