8メートル×5メートルの市民農園を借りて挑む野菜作り。
12月26日をもちまして、第2シーズンの作業が終了しました。
11月~12月はそんなに作業も多くなかったので2ヶ月分のまとめです。
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11月-12月は畑を片付けながら…
前回更新、10月末の畑の状況がこれ。
10月末の時点で全体的に茶色になった畑です。
夏野菜は既に終了し、採れ終わったものを片付けていく作業がメインとなりました。
ちなみに越冬させる野菜は玉ねぎ50株。
昨年はニンニクを越冬で育てましたが、今年は玉ねぎを選択してます。
まだニンニク在庫あるしね。
ところでこの写真の中央にある木。
これはオクラの木です。
これがね、引き抜くのが大変だった( ̄▽ ̄;)
他の野菜とは別格の立派な「木」
そう、もはや木だよこれ。
色が木だもん。
抜くのも大変だったけど、写真みたいなハサミでは到底切れる硬さではないので、もっと立派な道具が必要だなって感じた。
実は現時点でも畑に寝かせてある・・・。
どうしよこれ。やっぱりもう少し細かく切って処分するしかないかな。
埋めても春に分解されている事は無さそう・・・( ̄▽ ̄;)ツヨソウ
その他の野菜の残骸(残渣という)は、集めて捨ててしまうものもあれば、
トウモロコシなんかは畑の肥料になるので埋めてしまう。
意外と簡単に土に還るという話だ。
だけれどキュウリとかトマトの残渣はそのまま埋めると来年の土作りにあまり良い影響は残さないらしくて(小さな虫が発生する様)袋に集めて捨ててしまった。
長ネギと大根の収獲が始まる
11月中旬ころから、長ネギが収獲出来そうな大きさになった。
だけどよく見ると・・・
オレンジ色のブツブツ・・・・
きもっ。(;´・ω・)
これ・・・ニンニクでも発生していたサビ病だなきっと。
大きく発展する前に、ブツブツになった部分は取り除いてしまった。
まあその他の場所は普通に食べれるらしいし。
ただ見た目がね、きもい。
周りの方に聞いたところ、今年は皆さんサビ病で苦労しているそうだ。
とはいえ、しばらくすると長ネギも収獲期!!
ぐるんと曲がった長ネギ!
これは、わざと曲げる事によって甘味を増やさせた「松本一本ネギ」
真夏に、わざと一度抜いて、植え替えるという作業をする事で曲げる事が出来るのだ。
これがね、甘くてとっても美味しいの!!
いや毎年作る事にするよ松本一本ネギ!
鍋とかに最高!
太いし、煮ると何故かトロみも出て美味しいの!
ちなみに愛称として「まがりちゃん」という名前もあります。
曲げが甘いときもあるけど(笑)
あ、カブも12月中旬までちょくちょく採れたよ。
そして今年最後に撮るのが大根。
雪が降ったりすると「お?雪下大根??」と期待しちゃいます。
さてさて抜いてみるとーー??
お・・・・??
途中に石があったのか又割れしちゃってました(;・∀・)
これはちょっと驚き。
ここまで見事に割れてるとはね。
葉っぱを切って立ててみると・・・
何だか小走り風な大根に・・・・(;・∀・)
ま。まあいいか。
こちらはおでんに使ってみた!
そしたら柔らかくて甘くて最高だったよ!
見た目はアレだったけど美味しさはなかなか!
これが今年最後の収獲品でした。
とはいえ長ネギはまだ30本近くあるので1月中は少しずつ収獲していく形になるだろうけど。
てな訳で長ネギをちょくちょく収獲する以外は、今年の作業はほぼ終了です。
しばらくの間、土を休めます。
長野県はかなり寒いので(この記事書いてる時も外はマイナス6度)
土を一旦掘り返して、寒さで最近をやっつける作業をしておきました。
写真で土がデコボコになっているのが、その掘り返しをした部分です。
掘り返してない部分は、残渣を埋めてある場所です。
畑はこれにてシーズン2が終了しました。
年間通して振り返ると、1年目より手馴れてきた部分もあるけれど、夏の大雨で一気に野菜の質が悪くなった感じがしました。
天候がここまで影響するのだという良い勉強になった1年でしたね。
だけれど、無農薬で作る野菜は本当に美味しい。(化成肥料は使ってるよ)
来年も畑の継続契約をしたので、今から楽しみです。
とりあえず、1年間ありがとう。
長ネギもあるからちょくちょく来ます。
という訳で、とことこゆうき農園、
シーズン2も終了です!!
来シーズンは毎月のレポートではなくて、トピックごとに更新しようと思います!
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