信州散歩+旅 「笑っていこうよ!」

信州松本暮らし4年目の日々

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小さな営業所で。

始まりは1年前。春の事です。

 

”色々あって” 僕は長野県塩尻市に小さな営業所を開設することになりました。

 

 

 

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営業所探し、したことある?

 

 

僕の所属企業は本社が東京にある企業。

といっても社員全部で30人か40人程度です。

 

東京本社には入社時の面接2回と、技術研修で2週間ほど行っただけで、その後、信州移住となりました。

 

それから約2年。

冒頭書いた様に"色々あって”長野県塩尻市に小さな営業所を開設することになったのです。

 

わずか数人という小さな小さな営業所。

僕のポジションは「所長」という事になります。

SNSでは「しょちょー」と書いてますが。

 

今まで転職を8回だか9回だかしてきて、転職についてはマジでスキルあります(笑)

しかしこれまで営業所を開設するという経験は無く、まずどうやって物件を探すのかすら分かりませんでした。

 

松本市郊外か塩尻市に的を絞ってみたところ、こちらのサイトが便利で、結局ここで探した物件に決まりました。

matsumoto.fudousan.co.jp

 

 

ココスマ松本という事務用物件を扱うサイトです。

 

小さな営業所となると、マンションの一室を借りるか、事務所専用の物件を借りるかというのも問題になってきます。

 

同じ賃料でもマンション一室だと比較的新しい物件もありますが、マンションなので隣人への音の配慮が必要です。

それに機材を扱う仕事なので床や壁などを傷つける可能性もありました。

 

あとはトイレかな。

 

実は男性のみのチームなので、絶対に掃除が疎かになるのは見えている。

それに家族ならともかく、オッサンのみのメンバーで当番でトイレ掃除って何かねえ??

 

そういった理由から、マンション一室は辞めて、事務所専用物件を探しました。

 

 

事務所専用物件は多少古くてもオッサンメンバーなら働きやすい

 

 

事務所専用物件はマンション物件に比べて、同じ賃料だと必然的に築年数が古くなります。その代わり、面積が広くなる印象です。

そしてトイレは他のテナント企業と共用なので清掃会社が入ります。

これはとても大きい要素です。

この時点で清掃会社さんの有難さをしみじみと感じます。

 

そして意外と良いのが古い物件だと多少ぶつけても何も言われない。(笑)

床はフローリングでも絨毯でもなくムキ出し。

お洒落要素ゼロ。

例えば↓こんなのお洒落なのは全くなし。

 

www.officecom.co.jp

 

ムキムキの無機質。

雨の日に泥で汚れたって雑巾で拭けば良い。そんな床。

 

オッサンメンバーのみだし、それなりに重い機材も扱うし、台車も運ぶし、顧客が訪れる機会もほぼ無い業種なので、やっぱりマンションよりも簡素な事務所物件は都合よい。

 

普段、カフェなどの写真アップしてる僕ですが、仕事はこんなもんです。

現場は作業着だし。スーツ着ないし。

 

という訳で、ココスマ松本にて事務所専用物件に絞り込みました。

 

 

長野県で現場周り有りの職種で営業所位置を考える

 

長野県は車社会。

なので、駅前に営業所を構える必然性は、来客が多い業種じゃなければ、あまり感じない。

例えば松本駅前なんかは来客ありの営業所なら便利。

都会から特急あずさで来た方が徒歩で営業所に行けるなんて楽でしょ?

仕事終わったら駅ビルの「からあげセンター」でお弁当買って食べながら新宿まで戻れる。

何ならビール飲みながら。とはいえ大月あたりのコーナー連続でお酒は酔うかもだけど。

 

けどうちは来客はほぼ無いので賃料の高い駅前は避けた。

避けてる場所は渋滞や駐車場代金もかかるしね。

 

じゃあ公共交通機関での来客が少ない業種で、現場周りがある仕事の営業所って何処に開設するのが良いのかと言ったら・・・・

 

インター近くだな。

高速のインターからそう遠くない場所を選びたい。

 

ということで、松本インターと塩尻北インター付近で調べていき、まあインターまで車で10分以内の営業所を見つけ、いよいよ開設しました。

 

 

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地方の小さな営業所で働くということ

 

わずか数名の古くて小さな営業所。

オフィス用品も中古品でほぼほぼ揃え、プリンターやモニターテレビなどは新しく導入し働き出して1年。

 

地方で小さな営業所で働くということが、どういう事か見えてきた。

 

まず、しょちょーであろうと最前線で現場仕事をしなくてはならない。

数名しか居ないんだから、ドドンと営業所でふんぞり返ってるワケにはいかない。

 

長野県は広い。1つの現場行くのに往復で100km越えは当たり前。

なので現場を夕方に終えたとしたら営業所に戻るとけっこう遅い時間になってしまう。

だから基本は直帰する。

直行直帰が凄く多い。営業所に行かない日が続いたりもする。

 

けどね、小さな営業所で事務専門の人を雇うのは難しい。

現場・事務・経理・営業、全てこなす事になる。

 

現場の帰りにWifi完備のスタバに寄ってノートPC開いて報告書やら請求書やらの処理、メール。

都会にいる時よりスタバ行く回数が増えた。

なんといっても長野県のスタバはロードサイドにある事が多いのだから。

※特に高速道路のインターへ向かう道にあるとサイコー!

 

 

starbucks.wi2.co.jp

 

 

これだけ仕事の幅が広いと昔は好きだった「現場猫」とか単なる甘ったれ現場野郎の遠吠えに思えてくる・・・(笑)

 

小さな営業所で働くというのはそういう事だ。

現場だけやってれば良いというものではない。

それなりの規模の会社なら、現場終えた報告を事務方にすれば、後の処理は事務の人がやってくれるし、そもそもその現場自体、営業の人が獲ってきたものだ。

 

始まりは営業。

実施は現場。

シメは事務と経理

これで1本の仕事は完結する。

これを全部やるのが小さな営業所で働くという事だ。

 

本社がちゃんと東京にあるから企業勤めとはいえ、ちょっぴり個人事業主の様な感覚になる事もある。全て自分で完結しなくちゃいけないのだから。

(まあ確定申告も無いし、税金処理も本社がやってくれるわけだけど)

 

ただこれって、楽しいといえば楽しい。

長野県に自分より上の立場の人間が社内に居ないから、調子こきそうな時もあるけれど、基本的に自由なペースでスケジューリング出来て、現場を回れるわけだから、ストレスは少ない。

 

遠方で現場終われば、そのままドライブ旅しながら帰ってくれば良い。

勤務時間過ぎてれば、温泉に入ってれも良いし、旨いもの食べてくれば良い。

 

しょちょーという立場で責任は重いし、失敗すれば営業所潰れるかもしれないけれど、「自分なんか居なくてもこの会社は回っている」という感覚にはならない。

だって自分達数人しか居ないんだもの。自分達が回してるやりがいはある。

 

きっとそれが小さな営業所でやっていくという事だと思う。

 

これからも、現場の技術を覚えつつも事務や営業についても学びながら働いていこう。

ちょっとやる気は出てきた。

 

別に悪かねーぞ。

会社員で暮らすのも。

 

 

 

 

 

↓今学んでるもの

 

 

 

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