信州散歩+旅ブログ「笑っていこうよ!」

信州松本暮らし6年目の日々

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晩秋の京都を歩きに行こう! ⑥ -哲学の道と銀閣寺-

12月初旬に巡る晩秋の京都散歩旅。第6話。

 

京都を巡るのは・・

 

中学3年生の時に修学旅行で(1993年頃)

滋賀県に住む当時の彼女と(2004年)

2泊3日歩き倒した一人旅(2015年1月)

京都→大阪→神戸→姫路の一人旅(2016年1月)

 

今回で5回目になりますが、1993年以来行ったことがなかったのが銀閣寺。

正式名称:東山慈照寺(とうざんじしょうじ)

93年以来ってことは何と29年ぶり(;´Д`)

 

そんな銀閣寺を今回の最終訪問先にして巡ります。

晩秋の京都編、最終話です。

 

 

 

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2022年12月3日 哲学の道

 

間違えて神宮丸太町という駅に降りたら大分歩く羽目になった。

最早、疲れた頃に辿り着いた哲学の道

 

 

 

あーーこんな感じだった!

中学の修学旅行で来て以来だけれど、何となく覚えてる。

 

 

 

 

哲学の道

なんでそんな名前なのかというと、話は100年ほど前に遡る。

20世紀の初め頃、京都大学教授の哲学者が、毎日ここを通っていた事が大元の理由になるらしい。以外と最近の話だ。

この川は・・・実は南禅寺へと繋がっている。

そう、これは今回のシリーズの前半に出てきた蹴上インクラインの様に、琵琶湖と大阪湾を繋ごうとした運河・・・疎水なのだ。

 

 

・・・。今年、水路の話多いなこのブログ。松本城下湧水群とか。

 

 

 

 

鴨が日陰で佇んでる・・・可愛い・・・(*'▽')

こんな静かな道をのんびり歩いてく。

時々、他の観光客とすれ違う程度で、空いているのがまた良いね。

 

 

 

 

京都ってほんと、何でも品が良く感じるよ。

 

 

銀閣寺(東山慈照寺

 

哲学の道を通り過ぎると銀閣寺の参道へと辿り着きました。

 

 

 

 

 

江の島みたいな雰囲気のところだなあ。

なんか栄えてる参道って感じ。

とりあえずここでお昼ご飯にしたいと思います。

 

 

御米司ふみや

 

 

 

ふみやさん。

歩き疲れちゃって、この辺りの名物が何なのか調べる余裕もなくフラフラと吸い込まれていく・・・。

 

 

 

 

鰻のお茶漬けセット。

何だかまたも精進料理みたいな感じですが、するするっと頂けて美味しかった。

お味噌汁は独特な感じ。なんだろう?白味噌

生卵がめっちゃ美味しかった(*'▽')

 

 

銀閣寺へ入る

 

 

 

いよいよ今回の最終目的地、銀閣寺。

果たして中学の時の記憶は残ってるかなあ。

29年ぶりだから覚えてないかもなあ。

 

 

入った瞬間・・・・

 

 

あれ?ここは?

 

 

中学の時にも来たけど・・・

2004年の時も来てるや。(笑)

当時の彼女さんと来てて「中学の時以来だ~!」って喜んだ記憶が蘇った!

ということで29年ぶりではなく、18年ぶりの銀閣寺です。

 

 

 

 

正式名称を東山慈照寺

1490年頃、それまで足利によって作られた東山山荘という場所を禅寺として開創したのだそうです。

銀閣寺という名前はそれからずっと後の江戸時代に、金閣寺と並び称されるために漬けられた名前だと言われています。

 

 

そして写真のが観音殿 銀閣

この銀閣寺を象徴する建物です。

 

そこから境内を巡り始めます。

 

 

 

 

本堂の前には銀沙灘(ぎんしゃだん)という不思議な場所が見えます。

 

 

 

 

何だか特徴的な造形。

月の光を反射するためだとかいう説もあるそうです。

何となく天文的なデザインですよね。

 

 

 

 

しかし銀閣はどの角度から見てもカッコ良いなあ。

そういえば2004年の時もそう言っていた気がする。

銀閣寺は良い。それは18年経っても僕の感覚としては変わらない様子。

 

 

このまま庭園を巡ります。

 

 



 

 

池に浮かぶ紅葉が綺麗・・・。

 

 

 

 

 

 

銀閣寺はどういう訳かまだ紅葉が残ってます。

普段の日の当たる時間によるのかな??

 

 

 

 

ちょっとした斜面があり、その脇を階段で登っていく。

 

 

 

 

見事な苔。

山沿いのお寺って、こういう苔が素晴らしいよね。

そして登っていった先からは・・・・

 

 

 

 

 

うわあ・・・

素晴らしい眺め。

銀閣・・・なんて渋さとカッコ良さだ。

 

 

 

 

 

いやあ、ここは良いなあ。

人生としては既に3回目の訪問の様だけど、初めて見たかの様に感動した。

素晴らしいお寺だ。

 

 

 

 

本当、何処から見ても美しいんだよ。

お?屋根の上には・・・・。

 

 

 

 

 

何か・・・

2004年の時に、当時の彼女からこれについて解説された気がする。

方角の話じゃなかったっけか。

記憶が曖昧だ。

人というのは段々と昔の記憶がふわふわになってしまうものなのだと感じた。

思わぬところでノスタルジーを感じた銀閣寺でした。

 

ここもまたいつか再訪したい。

うん。また18年後くらいかもね。

(その時62歳かあ)

 

 

残り2時間で色々巡る

 

 

さて今回の散歩は15時がタイムリミット。

現在13時00分ということで、立ち寄りたい場所を一気に巡ります。

 

 

祇園:茶寮 都路里

 

こちらは2015年1月の時に来ていて必ずまた来ると決めていたお店。

 

 

 

 

抹茶パフェ!

都路里の抹茶パフェって本当に最高なんだよね!

男ひとりでパフェ?って思うかもだけど、本当に美味しいんだよ。

2015年に食べて、こりゃ絶対に近いうちに再訪すると決めたのに2016年の時は食べなくて・・・・念願叶った!!!

 

 

 

 

昨日の夜も歩いた鴨川。

ここから電車などを乗り継ぎ、やってきたのは・・・

 

 

ホテル:エミオン京都

 

 

 

一番仲が良い後輩がオープン時に尽力したホテル。

僕が22歳、後輩が19歳の時からの長年の付き合いなので、どんなホテルなのかちょっと見学に。

てゆうか物凄い立派なホテルだな・・・・

スゲエなあいつ・・・。

 

 

 

 

今でも時々ここに出張してるっぽいけど、いやあ後輩だけど尊敬するわ。

いや、もはや後輩じゃなくて友達なんだけどね。

 

 

旅の終わり:京都駅

 

 

 

 

さて京都駅へとやってきました。

今回の行程では京都駅来るの初。

 

相変わらずの迷宮さ!

 

 

 

 

いやあ凄いよなここは。

何度見ても凄いよこの駅は。

だってさ、上の方にある縦長の鉄の棒みたいなやつ。

あれも通路なんだよ?空中回廊とかいう。

 

まあ今回はそれらを巡る時間はないので散歩旅はココマデ。

 

24時間の休憩時間で南禅寺、蹴上インクライン、湯豆腐店平安神宮知恩院、八坂神社、伏見稲荷大社銀閣寺と巡りました。

京都は何回来ても再訪したくなる最高の地ですね!

 

 

次回はまた何年後だろう。

またいつの日か、歩き機会があれば、今度は貴船神社なんか行きたいと思います。

あ、いや、伏見稲荷大社、上まで登るか。

 

それではまた。

ありがとう!!京都!!!!!

 

 

 



 

ブログ「笑っていこうよ!」

2022年最終連載:晩秋の京都を歩きに行こう!

 

行程:2022年12月2日-3日

ブログ:2022年12月11日-30日

 

 

 

皆さま、良いお年をお迎えください!

 

 

 

 

 

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↓立ち寄った場所リスト

哲学の道|【京都市公式】京都観光Navi

銀閣寺 | 臨済宗相国寺派

宇治茶 祇園辻利・茶寮都路里 公式サイト

ホテル エミオン 京都

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