年齢っちゅうのは残酷なものだ。ただ、努力で抗えるものもある。
男性視点で送るパパ46歳からの育児記録。
今回は46歳で初育児をしてみて感じた、もっと若く育児に取り組んだ人との「差」のお話です。

46歳になってから育児を始めて苦労した事柄
体力が低い・・・
もうね、一番の苦戦ポイントはこれですよ。
体力の低さ。
やっぱり20代や30代前半での子育てとは、体力自体も、回復力も全然違うものだと思います。
30歳での体力(HP)が全開で100だったとしたら46歳は75くらいなんじゃなかろうか??そして回復力もスロー。
もちろん普段の運動力にもよりますが、乳幼児の育児は体力が全回復する事があまり無いので、全開が75だとしたら常に50~60くらいで暮らしている感じ。
いつもより早起きして娘の離乳食を作り、食べさせてから、洗濯と自分の朝食準備。
そして出勤と共に娘を妻へバトンタッチしてお仕事開始。
帰宅後は妻から娘をバトンタッチしてもらって、遊び相手をする。その間に妻には夕食を作ってもらう。という流れ。
20時半とかにお風呂に入れて身体がポカポカすると娘と共に眠くなってくる・・・ZZzz
20代ならこの位で眠くならないんじゃなかろうか???そうでもないのか?
育児の体力は回復が大切。
僕と妻、両方がフルで動いていると無理があるので、片方は休める時間をどれだけ沢山作れるかがヒジョーに大切だし、夫婦で価値観を合わせるのが最初のうちは難しい事柄だなと感じました。
瞬発力が低い・・・
体力が低いのもありますが、瞬発力も低い。
掴まり立ちなどをする娘が、フラフラッと倒れそうな瞬間に、ダイビングキャッチする爆発力!これが足りない!!
追加で言うなら身体も固くては良くない。
事務仕事が多かったりすると柔軟な体が失われている可能性があるので、瞬発力の高い動きをすると体を痛める可能性も・・・・。
日ごろから体力作りと共に、柔軟体操も取り入れて、今後の育児に支障が出ない様にしています。
なんせ46歳で娘が0歳ということは、公園とかで走り回ってる3歳4歳の時に僕は50歳に到達してしまうわけで・・・・・。
同年代が少ない・・・
1人目の子供だと親御さんは僕より若い事が殆ど。
ちょっぴり悲しい。
けれどこれは逆に若い世代と交流ができるという最強のメリットがある。
僕の育児に対する考え方は、同年代の男性とは合わない部分が結構あるので、若い世代のお父さんたちとの交流はほんと嬉しい。
もちろん保育士さん等は若手だろうとベテランさんだろうと、とても真剣で非常に勉強させて頂けます。
残された寿命が短い
60歳の時に娘が14歳。
65歳の時に娘は19歳。
ここで引退したとして、75歳の時に29歳。
85歳でもまだ39歳かあ・・・・。
定年退職した時に娘がまだ学生。
自分の命と健康の大切さをひしひしと感じる。
出来たら40歳まで見届けたいから86歳まで生きなくちゃ。
ボケずに健康的に。
77歳まで生きてれば良いと思ってたけれど、一気に10年近く延長。
ストレス溜めずに暮らさなくっちゃね。
出来るだけ長い時間を、妻と娘と生きていきたいもの。
ん?娘は西暦2100年でもまだ現世に居るのか!!
いつか次の世界でまた会えたら、どんな時代だったか教えてもらいたいなあ。
46歳になってから育児を始めて良かった事柄
まだ遊びたい願望が少なくて育児に集中出来る
20代や30歳くらいだったら「まだ自由に遊んでたい」という気持ちが全面に出ていたかもしれない。
でも今はある程度は自分の好きな事をやってきた46歳。
育児にが趣味となり、好きな事は育児という感じで取り組める。
これは年を重ねたからこその思考回路だと思う。
35歳過ぎたら「好きな事だけに全力」なんてのは単なる自己中か厨2病になってくるわけで、これを越えてからの育児ってのは心の余裕ができる気がしてる。
資金にゆとりがある
人にもよるけど20代より46歳の方が資金的に余裕がある事も多い。
育児は何かとお金がかかるもの。
しかもこの年代だと多いと思うけど、不妊治療なんかで高額なお金が出て行った後だったりもするわけじゃん?
それでも焦らず暮らせるだけの資金があると夫婦仲も円満だし、娘も将来不安を抱かなくても済むってもんだ。
え?なに?今読んでるキミ、未来のうちの娘なの???
じゃあ言っとく、お金のことはそんなに心配すんな。計画的に動いてるから。
スケジュール調整が若手より容易
何の権限も無い若手社員ではない。
だから、娘の健診などでお休みの調整がしやすい。
もちろんその代わり、チームへの配慮が必要だけれど、休みの申請をしにくい様な事は若手の時より少ないから、これは相当なメリット。
だって全部行きたいじゃん、卒園式とかさ!
まとめ
20代だったら人生残り50年以上残ってて、もう家庭に閉じこもるの?っていう気持ちは何処かにあったかもしれない。
でももう既に50年近く生きてきてるから、一人でやりたい事よりも、夫婦や家族でやってみたい事が増えている。
まあ時々行くライブは一人なのだけど。
娘は人生始まったばかりで、まだ何も分からないし覚えてもないだろうけど、
だからこそ。
だからこそ、今を一緒に過ごして、楽しい想いをさせてあげたいと思う。
そんな心の余裕があるのは46歳というちょっと遅い時期にパパになったからかもしれない。
今年(2025年)は娘ぽこぽんが生まれて本当に幸せを感じる年だった。
妻と三人、苦労はしつつも楽しく暮らして、おとぎ話の様に、
いつもまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ、という感じにしていきたい。
最後の最後、次の世界に行く時は「悪くない人生だったな」と育児を通しても思える様に。
そんな風に感じた2025年でした。
というわけで、皆様、今年もお世話になりました。
良いお年をお過ごしください。
2025年12月30日 ゆうき