信州散歩+旅ブログ「笑っていこうよ!」

信州松本暮らし6年目の日々

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巡れ大町市!レンタサイクルE-bikeの旅① 大町中心地巡りと「ざざ」

 

2023年4月…。

久しぶりにレンタサイクルを借りて何処かを巡る事にしました。

その時に行ったのは大町市

 

↓その時の記事

tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

 

それから1年。

再び大町市をレンタサイクルで巡ります。

前回は4時間借りて、とにかく時間の限り走った様な展開だったので、

今回はのんびりと巡るつもりです!

 

という事で大町市レンタサイクル編のスタートです!

 

 

 

 

 

 

 

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2024年4月 レンタサイクルE-bikeで巡る大町市の旅

 

長野県大町市・・・

長野県の中信地区といわれるエリアの北部に位置する市です。

 

僕の住む松本市からはJR大糸線という路線で1時間くらい北上したところにあります。

 

 

昨年同様、電車で信濃大町駅まで行き、駅前にある大町市観光協会さんで電動レンタサイクルE-bikeを4時間借りる計画です。

 

 

信濃大町駅大町市観光協会でE-bikeを借りる

 

さてさてやってきました信濃大町駅

 

 

 

 

信濃大町駅と言えば、水曜どうでしょうファンとしては「サイコロ4」で登場します。

黒部ダムへ行くルートの玄関口としても有名な駅です。

長野県中信地区らしさを感じるのが、駅ホームに道祖神がいたりすること。

 

 

 

 

ん?

道祖神は分かるけれど、右の牛はなんじゃ?

今、写真を張り付けて気が付いた。

 

駅の改札を出るとすぐに大町市観光協会があります。

エックス(旧ツイッター)にインスタグラム、TikTokでまで積極的に発信している観光協会で、動画とかよく見かけます。

ここで4時間借りるレンタサイクルE-bikeがこちら!

 

 

 

え?レンタサイクルもキニナルけど左のは何かって?

大町市ゆるキャラ、おおまぴょんだよ!

 

さて昨年も解説しましたが、E-bikeって何?っていう部分。

基本的には電動機付き自転車ですが、普通のと大きく違う点があります。

それは漕ぎ始めとか登坂など、負荷が強い時に電動機がアシストしてくれるという点です。

ずーっとアシストしてくれる通常のタイプとはそこが違うので、バッテリーも長持ちするし、より自然な感覚で自転車を進める事が出来るのです!

 

さてそんなE-bikeに乗って出発です!!

 

 

大町市中心地をまったり巡る

 

まずは駅前中心地を巡ります。

 

 

 

 

車道に自転車専用レーンがあるわけではないので、まずは歩きながら。

駅前は商店街なのだ。

昨年はいきなり西へ向かったので、今年はもう全然違うルート。

 

 

 

 

 

路地へ入ると自転車も乗れる感じに。

ちなみにこの路地は、千葉県時代の後輩の実家があるので来た事がある。

突き当りまで行くと何やら重厚な建物が。

 

 

 

 

塩の道ちょうじや。

何だろここ。

宿場町的な何か?

 

 

 

 

 

なんでも千国街道の宿場町として栄えた大町市の、塩問屋だった旧平林亭を、今の時代に伝えるための施設になってるとのこと。

 

 

 

 

千国街道っていうのは塩の道とも呼ばれていて、現在の新潟県糸魚川市から塩を運んで来てた道なんだよね。

塩が売り切れてしまった辺りを塩尻と呼んでるのだ。(という説があります)

 

この施設から自転車に乗ったり歩いたりしながら進んで行きます。

 

 

 

 

昨年、ゴール後に立ち寄ったi-coffeeさん。(写真左手)

寄ろうと思ったらお休みでした・・・。

そのまま近くの大町名店街を歩いて通過します。

 

 

 

 

良い味してるよねここ。

大町市出身の知人に聞いたところ、子供の頃はよくここで休日に昼食などをしたそう。

皆さんの思い出に残る通りなのですね。今も人気のお店があります。

それにしても雰囲気が良い。

 

 

 

 

さて、名店街を抜けてちょっと離れた神社へ向かいます。

 

 

 

 

 

旅の挨拶のため、竈神社へ

 

 

10分ほど走らせると竈神社というところがあるので、そこへ向かいます。

2020年、鬼滅の刃が大ブームになった時には名前的にも注目された神社です。

 

しかし行く前にこんなところを通る羽目に・・・。

 

 

 

 

 

むう。

あまり知らない町で、こういう地下通路はちょっと緊張するなあ。

 

 

 

 

 

子供たちの作品が壁画になってるんだけど、それがまたちょっと怖かったり・・・。

通り抜けると、竈神社に到着です。

 

 

 

 

 

桜が咲いてる!

松本ではもう散ってしまっていた日だったけど、60kmほど北上した大町市ではまだ咲いている!!

 

 

 

 

神社での桜なんて風情があるねえ。

こういうのすき。

 

 

 

 

 

竈神社を訪れた理由は旅のご挨拶。

例え4時間だけだとしても、こういうことをしておきたいのです。

 

 

 

 

 

どうしてそういう気持ちになるのかは、よく分かりません。

ただ、先祖が神社の祈祷師だったという話を聞いた事があるので、そういう影響はあるのかと思います。

 

 

 

 

 

という訳で、実は昨年はゴール直前にご挨拶した竈神社でしたが、今年はこんな序盤でのご挨拶となりました。

 

 

 

 

 

さて、ここから北上して木崎湖という場所へ向かいたいところですが、万が一、木崎湖でご飯に有りつけないと、相当ハードな旅になってしまうので、一旦、商店街へと戻ります。

 

 

 

わちがいさんにて「ざざ」を頂く

 

やってきたのは創舎わちがいっていうお店。

 

 

 

 

本来は予約制らしいのだけど、i-coffeeもやってなかったし、他の候補にしてたユナイトコーヒーもやってなかったので、今回はこちらに。

入ってみると、物凄いお部屋に通して頂きました。

 

 

 

 

 

ん!!

個室なの??

こんな広い和室に一人・・・。

ちょっと緊張するなあ。

しかもレンタサイクルに乗る様なアクティブな恰好してるんだけど。

 

 

 

 

 

恐らくこちらも何か歴史ある建物をお店として運用しているのだと思う。

そしてここで頂くのは、少し前からきになっていた。

「おざんざ」

 

おざんざっていうのは、大町市の食べ物で、細麺のうどんの様なものらしい。納豆を混ぜて作るのらしいのだけど、こちらのお店では少し違っていて、おざんざとは呼ばずに「ざざ」と呼んでいた。納豆は使っていないっぽい。

 

まずは前菜の小鉢たち。

 

 

 

 

 

地元の野菜と、野沢菜、そしてゴマ豆腐。

どれもこれも美味しい・・・!!それも品がある。

そして・・・!!

 

 

 

 

こちらが「ざざ」

 

つるつるっとした細麺のおうどん。

上に季節の山菜が乗っていて、一緒に食べると・・・・これは爽やかで美味しい!!

 

はあ、なんだか料亭で食べてるかの様な高級感。

良いねえ。

レンタサイクルの旅なのに随分とゆったりとした時間を過ごせました。

ごちそうさまでした。

 

 

さてここまででスタートから既に1時間以上。

いよいよ街から離れて距離を稼いでいきます!

 

 

→次回へ続く!

 

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