久しぶりに新潟県糸魚川市のマリンドリーム能生へと行ってきました。
僕の住む松本市からだと高速道路で行く事も可能ですが、いつも一般道のみで行きます。
神奈川県に住んでる頃は日本海ってまるで別世界の様な感覚でしたけど、今や一般道で2時間ちょっとで行けるので不思議な感覚です。
マリンドリーム能生というのは自ら「信州の海」を名乗る道の駅。
新潟県民のみならず多くの長野県民で賑わっている場所なのです。
もちろん実際にはお隣の富山県、石川県からの車も多いし、首都圏や愛知、大阪の車もそれなりに居ます。
僕としては2023年8月の富山県宇奈月温泉の旅の途中で立ち寄って以来、1年3ヶ月ぶりの訪問です。
そしてココを訪れると大体この写真でスタートします。
イカ焼き!!!
夫婦で来てるから2つ頂きます!!!
あ、なんか似た様な写真で始まる記事に見覚えがあるという人もいるかも?!
このマリンドリーム能生ではカニも有名なのですが、今回はイカ焼きです。
それと、カニ汁という組み合わせ。
実は日本海を見るのは今年はこれが最後!!
※と言っても今年はたった2回しか見てないのだけど。
ちなみにこのすぐ横には能生漁港というのがありますが、2024年1月1日の能登半島地震では、発生から約8分後に津波が到達したと言われています。
漁船が5隻ほど、岸壁に乗り上げてしまったという事ですが、人的な被害は出ていません。
我が家は新潟県、富山県、そして石川県に旅をしたりするので、今年の大地震には衝撃を受けました。
地震から5ヶ月後には能登半島の入口まで旅しましたが、崩れている部分などを目にしました。
地上波テレビがすっかり報道しなくなりましたが今も大勢が大変な思いをしているはずです。
※僕は2011年の東日本大震災以降、あまりテレビニュースは信用してません。
いつか、また能登半島にも平和が訪れるといいなと思っています。
海は良い。
もちろん時々牙を剥いてくるわけですが、海も山も川も空も大地も、そういうものなんだから、大自然と共に生きるのって油断ならないのだけど、それでもやはり海は好きです。
マリンドリーム能生を後にして、糸魚川市の西側にあるラベンダービーチへとやってきました。
ヒスイ探しをしている人もいる、石の海岸です。
奥の方に見える山を越えると富山県、という位置です。
夕陽を眺めながらの、今年最後の日本海。
ほんと、癒されたし心に力が宿りました。
ありがとう、日本海!
また、来年!!
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ところでちょっと雑談なのですが、僕はここでブログをやってるし、エックス(旧ツイッター)もやっていて、この2つがインターネット上の活動のメインとなってます。
さらに実は細々とインスタグラムもやってたりするわけです。
ブログ、エックス、インスタ、それぞれで様々な方々と繋がりましたし、これまで実際にお会いしたことある方々も、20人くらいは居るんじゃないかと思います。
つい先日も予期してないところでブログ繋がりの方と初対面しましたし!
※それはまた後日書くかも
そんなインターネット大好きな感じの僕ですが、何気に紙の本が大好きです。
(実は、それが上記の予期してない初対面に繋がったりしたのですが)
僕がよく行く書店があります。
塩尻市にある中島書店さん。
高原通り店と書いてありますが、他のお店があるのかどうかは知りません。
ここだけだと思ってますが・・・。
こういう町の書店で、小説を漁るのが好きです。
自宅のテレワーク用デスクには仕事用とブログ用のPCの横に、これから読む予定の小説が常に何冊か積まれてます。なにせ読むのが遅くて月に1冊か2冊しか進みません。
電子書籍の時代だし、ブログとかインターネットのツールを趣味としている僕ですが、やはり小説は紙です。漫画も紙です。予定を書き込む手帳も紙です。
こんなデジタル時代に、しかもIT寄りの仕事をしているのにアナログが好きなんです。
なのでこういう町の本屋さん。通っていたくなります。
これからも塩尻の文化の拠点の一つとして、応援していきたいです。
雑談の最後に、書店好きな僕が薦める最近の書店関係ニュースをいくつか貼っておきます。書店にご興味持って頂けると嬉しいです。
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→次回はこの続きとでも言うべきか。文学フリマへ行ってみた話です。