富山県横断の旅、2日目は魚津から高岡へと進んで行きました。
全3日間の行程のうち2日目の夜。
↓前回の記事
令和元年5月4日 宿泊地高岡を夜散歩
辿り着いた高岡市は・・・
けっこう栄えてる!
ちょっと驚いた。想像以上に大きな街です。
聞けば富山県ナンバー2の街なんだとか。
そんな高岡の宿泊先はスーパーホテル。窓からの景色には、前回登場の新湊大橋も見えます。わかるかなー??ちょっと左のほう。
朝からずーっと移動しながら旅をしてきたので、ちょっと疲れちゃった。
お昼寝して、また夜になったら繰り出そうと思います。
Zzzz...
さてさて、すっかり夜になった高岡駅前へとやってきました。
駅前には昨日宿泊したマンテンホテルの高岡バージョンが!!
ほんとに昨日と同じビジネスホテルなの??(;゚Д゚)
めっちゃ豪華そうだわ・・・
この高岡駅前には、8年前に富山旅した時も来ているはずなんですが、こんな立派なホテルがある様な街だったかなあ・・
その時はね、氷見から来てバスで白川郷へと旅立ったんだ。
さて、今日の夕食はというと焼き鳥屋にしようと思ってます。
実は、北陸地方のソウルフードという焼き鳥屋チェーンがあるというのです!
それがこちら!!↓
秋吉です。
北陸を中心に展開している創業60年の焼き鳥屋さん。
写真の様に、ステンレス製の「焼き鳥置き場」があり、そこに置いてもらって食べます♪
そして不思議なのが、タレか塩の選び方。
決まってるんですよ。タレなのか塩なのかが。
「ねぎまはタレ」「すなぎもは塩」っていう感じに。
自信があるっていうことなんでしょうね。
あとね、純けいっていうのが美味しかった(*'▽')
ノリもよく会話もしやすい秋吉。
とっても楽しい時間を過ごしました。
ツイッターで繋がっている石川県のフォロワーさんによると「北陸のソウルフード!」ということです。北陸来たら、また行きたいな!
(フォロワーさんによると「8番らーめん」なるソウルフードも存在するらしい・・)
秋吉を出て、再びマンテンホテルの前を通りかかると・・・
何やら見慣れた方々が・・・・
あれっ??ドラえもん??
なんで??
神奈川県の川崎ではよく見たけれど・・・何故に富山の高岡に??
実は・・・
ドラえもんの作者、藤子F不二雄さんは、この高岡市出身なのだそう!
え??ずっと川崎なのかと思ってた。
いやー知らなかった。けっこう驚きました。
だから銅像があるんだね。
ポストなんかもあって、テンション上がった高岡の夜散歩でした。
令和元年5月5日 10:10 高岡市 高岡城址
旅は最終日です。
スーパーホテルで朝食を頂いて、高岡駅近くにある高岡城址というところへとやってきました。
新緑の高岡城址公園。
けっこう広いみたいで、散策にはぴったり。
この公園の近くに「日本三大大仏」様がいるというので探して歩いてきます。
実は聞いたことなかったんですが、日本三大とか言われると気になって仕方ないので向かってみます。
広いお堀。
鬱蒼としてるなあ。
これはかなり広いという感じがする。
立派だったんだろうな、高岡城。
整備された芝生広場なんかもあって、連休の朝はファミリーが遊んでたりする姿も見かけました。
道を間違えたのか、再びのお堀。
やっぱり広大だね。ずっと向こうの方まで続いてるもん。
そんなお堀には・・・
お!亀だあ!!
亀が元気に暮らしてる!
これは何だか朝から縁起良いなあ。
そして見つけました!高岡大仏さま!!
おおーー立派ですねえ!!
日本一の美男とも言われている大仏さまなのだそうです。
800年もの歴史がある中で、何度も焼失などの危機があったそうなのですが、1900年代に入って、高岡の「銅を作る技術力」で現在の銅器大仏さまが完成したのだそうです。
高岡は銅の町だったのですね。
そんな地元の技術で完成した大仏さまだけあって、この日も多くの人で賑わっていました。
鎌倉の大仏さまの様に、後ろから内部に入れます。
さて、高岡大仏さまも拝んだことだし、城址公園を通って元へ戻ろうかと思いましたが・・・
あれ?さっき、こんな神社には気づかなかったな。
射水神社さま。
この日は令和時代に入って5日目。
令和を祝賀している雰囲気があります。
せっかく旅先の神社だし、おみくじで引いてみよう。
男女で違うおみくじ!!
しかも何だか豪華な色合い!!
おみくじに書いてあったことは、じっくりと読ませていただきました。
ふむふむー。
といった感じで、高岡城址と高岡大仏、そして射水神社を巡り、続いては急きょ行くことにした、昨日のあの件で知った場所です。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
高岡市美術館の中にある、藤子F不二雄ふるさとギャラリー。
昨日知ったばかりだけど、ここ高岡市は先生の故郷。
ここで後にコンビを組む藤子A不二雄と出会い、そして東京へと旅立つわけです。
川崎のドラえもんミュージアムにも行った事あるんですが、ここの存在は全然知りませんでした。ドラえもんは好きなので入ってみます!
(ギャラリーなので写真は基本的にNGです)
ここではドラえもんやエスパー魔美などの作品の解説や、制作過程の展示があります。
それと一番面白かったのは、先生の小学生~中学生時代などの作品です。
手塚治虫に憧れまくって書いていた漫画などが今でも残されてました。
ちなみにびっくりしたんですが・・・
ドラえもんに出てくる「裏山」
実はさっきの高岡城址公園の中に存在するらしいです。
川崎じゃなかったんだ・・・まさか富山県にあるとは・・・
ちなみに僕が好きなドラえもんの作品は、通常回でいうと、ドラえもんが宿題やらされて徹夜する回と、ネズミにビビッて思わず「地球破壊爆弾」を取り出す回。
そんな爆弾持ってるのかよ・・・・ドラえもん。
大長編でいうと「のび太と雲の王国」が一番好き。
好きなセリフは「食べて生きていればそれだけでいいのかよ!」byドラえもん
そんな事を思い出しながら巡ったギャラリーでした。
さて、旅はここから最終目的地である氷見へと向かいます。
そこではまたも、漫画の世界と関わる旅になるのでした。
意外と海鮮海鮮してない旅になってるなあ。
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