富山県を西から東へと横断していくドライブ旅。
いよいよゴール地点の氷見へと到着です。
↓前回の記事
富山県はそんなに大きな県じゃないから、車があれば横断旅はそんなに大変じゃなかったね。途中でたくさん遊びながらここまでやって来れました。
令和元年5月5日13:30 氷見市 ひみ番屋街
旅の最終日、ランチはこの「ひみ番屋街」という場所で頂こうと思います。
氷見といえば寒ブリが有名。
8年前の富山旅でも、この氷見では寒ブリを頂いたのですが、今は5月。
寒ブリはさすがにシーズンではないけれど、何か美味しい海鮮を探そうと思います。
いやしかし!ここはまた賑わってるなあー。
この状態じゃあ食堂に入るのは大変だわ・・・
ということで、何か買ってそこら返のベンチで食べようと思うのですが・・・
目にした瞬間から、どーーーーーーしても食べたくなってしまい、ちょっと贅沢な一品を・・・・
氷見牛の握り!!(*'▽')
これで500円!!
普段ならこんな高いもの食べませんが、旅のテンションで頂いちゃいます!
そのお味とは・・・・・
美味しすぎるっ!!(*´▽`*)
柔らかくてとろけるお肉!!!
ああ、なんて幸せっ(^-^)
幸せな気分のまま、周辺を散歩しちゃいましょうか。
ひみ番屋街は日本海沿いにある様。
ちょっとした展望台もあるっぽいから、あそこから海を眺めようかな。
富山県の旅はこの氷見でゴール。
この先は能登半島。石川県へと続く道。
またいつか、この先へ行く事があるかなあ。
まあそれはその時の楽しみにしておこう。
いつか行く、石川県の旅を。
まあ今はこの富山県の旅の最終章を楽しみますよぉー☆
でもちょっとお腹空いてきたなあ。
氷見牛は美味しかったけど、ちょっとした食べてないもんね。
氷見のメインディッシュ!!!
ブリです!!!
こいつは旨い!!美味しいというか旨い!!!(*´▽`*)
5月だから旬は過ぎてるかもしれないけど、日本海のブリは美味しいなー♪
そして漁師汁。
ブリとの相性が最高だなー。
食堂じゃなくて、ちょっと外れにある居酒屋みたいなお店で頂いたんですけど、こういうお店で食べるのも通で良いよね。
やっとお腹も膨れてきたし、氷見の商店街の方にも歩いていこうと思います。
氷見市 まんがストリート
ひみ番屋街から歩く事10分ほど。
氷見本来の町へとやってきました。
商店街がある場所こそが本物の氷見。
そこで迎えてくれたのは・・・
野人!!
ではありません、この方は・・・
「ワイは猿や!!プロゴルファー猿や!!」で有名なプロゴルファー猿です!
得意技は「旗包み」 衝撃的な技の使い手です。
さらには・・・
忍者ハットリくん!!
そう、氷見は、漫画家の藤子・A・不二雄先生の生家がある町なのです!
この日の朝、藤子・F・不二雄先生が育った高岡から氷見へとやってきたので、藤子メドレーな1日となってます。
そんな氷見商店街。
藤子・A・不二雄先生の生家である光善寺さんへと立ち寄ります。
先ほどのハットリ君やプロゴルファー猿、怪物君や喪黒服造もいます。
もぐろふくぞう・・・・こうして漢字で書くと凄まじいな・・・
この光前寺で生まれ育った藤子A不二雄先生。
お寺の住職の子ではありましたが、お寺を継ぐ人生ではなく、藤子F不二雄先生と共に「藤子不二雄」という漫画家コンビとして活躍していくのでした。
(後にコンビを解消するにあたって、AとFに分かれました)
光善寺は普段は入れません。
しかしこの日は珍しく開放日ということで、中に入る事が出来ました。
先生が書いたイラストも見れましたし、氷見という町に対する、気持ちの入った作品も拝めました。
お寺ですのでね、写真はNGです。
ちょっとダークテイストのある作品も書く、藤子A不二雄先生。
氷見の町には作品に関わる銅像などが色んな場所にあったりします。
ちなみにこの日はスタンプラリーを開催中!
なんと奥さん、500円チケットを当選!!
さらにはキャラクターグラス6個入りも当選!!
当てまくった奥さんでした!!
ツイてるね!令和時代のスタートは。
(このスタンプラリー、終了時間1分前にゴールへ飛び込みました・・・)
というわけで海鮮に氷見牛にハットリ君など、色々盛りだくさんな氷見の町。
こうして富山県横断の行程は幕を閉じます。
んーでも。
ちょっとまだ最後に立ち寄りたい場所があるなあ。
すっかり忘れていて通り過ぎて帰りそうになったんだけど、ふと思い出して、今回の旅のグランドフィナーレの場へ向かいます。
雨晴海岸~旅の終わり
こんなローカルな電車が走る海岸に、今回の旅の最終目的地・・・雨晴海岸はありました。
遥か彼方に立山連峰を望む雨晴海岸。
源義経がにわか雨が止むのを待ったという事から有名になったとのことですが、今でも渚の名所として多くの人がカメラに風景を収めに立ち寄っています。
道の駅もあるんだけど、駐車場はとっても少ないから休日に行く人は「車止めれなくても仕方ない」というスタンスで行くのが良いと感じました。
というわけで!!
富山県を西の黒部から東の氷見まで横断する旅、以上になります!!
でも巡ってみると、電柱の無い綺麗な町だったり、道が広かったりと、イメージよりもずっと栄えた県でした。
最終日に巡った高岡市や氷見市からは、すぐに石川県へとたどり着けます。
北陸の旅は、まだまだ先へ続きそうです。
また、機会を作って、北陸の旅をしてみたいと思います。
それではまた今度ね!!ありがとう富山県!!!
富山県横断の旅 完
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