原村の旅人カフェでランチして、天空カートにて創造の森まで登ってきました。
↓前回の展開
天空カート(自動運転ゴルフカート)で辿り着いたのは富士見高原、創造の森。
さてさてここをまったり散策してみようかな。
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富士見高原 創造の森
創造の森ってそもそも何?
長野県富士見町にある富士見高原。
その一角にあるのが今回歩く創造の森。
住所で言うと冨士見境というところ。
境。
そう、もうここは山梨県との境目にある場所なのだ!
この創造の森は標高1420mほど。
なかなか高い場所にあるので、かなり遠くまで見える。
そしてこのレベルの高さになると高山植物なんかもあるっぽい。
散策ルートをのんびり歩く
それにしても見渡す限りの樹海!
ということで、南アルプスの天然水でよく使われる宇多田ヒカルさんの曲を聴きながらブログ記事書いてます(笑)
ん。
熊とか出ないよね!(笑)
※この数週間後、大町市で車を走らせてたら、とうとう熊に遭遇したよ( ̄▽ ̄;)
こちらは整備された散策ルートらしくて割と人が歩いてます。
さてさて植物も見学しつつ。
わあ、なんだか小さな白い花火の様な!
これは・・・・
これは・・・・
これは何だ?
ヒヨドリバナかな?多分。
やべえ、創造の森のガイドブック読みながら書いてるのに分からん(笑)
でもとにかく綺麗だし儚い感じが素敵。
こちらはノハナブショウ。
ノが付くハナブショウ。ハナブショウの元の植物なんだとか。
ここには普通に生えてますが、地域によっては絶滅危惧種なんだとか。
創造の森は全体が彫刻の公園にもなっているとのことで、こういった特徴的な作品が次々と姿を現します。
ちなみに霞んでて分からないと思うけど肉眼では正面に富士山が見えてます!
冨士見町だからね!
その左下に咲いているのが・・・
ユウスゲ。
その名の通り、夕方に花を咲かせます。
っていうはずなのですが、そうでもないっぽい(笑)
なんじゃそりゃ!!(;・∀・)
こちらも絶滅危惧になっていて、ここには咲いてますが信州であっても準絶滅危惧種。
そんな花たちを眺めながらベンチで休憩。
景色が壮大過ぎて色々と考え事しちゃう。
この日、まあ後でブログ化しますが、ちょっと大きな出来事があり色々と物想いにふけってしまう心境なのでした。これはまあ後々に落ち着いたら書きますが。
なんだろこれは。
一見、なんだか南国っぽく感じちゃうけれど。
お花じゃないのでガイドブックに載ってなくて分からん。
うーんうーんと考えながら歩いて行くとセーブポイントが。
これは??
ゲーム内だったら、真ん中の石板に触れるとアイテムが貰えそうな。
不思議なデザインの彫刻を眺めながら進んで行く。
彫刻が色んなところに佇んでいて、なんだかゲームというか、ファンタジー世界に迷い込んでしまったかの様。
ハリーポッターとか、フリーレンの世界の様な。
けれど、とっても整備されていて気持ち良い散策路。
家族連れやカップル。色んな人々がゆったりと過ごしてます。
ん?
何かに見られてる気配。
人の入れない奥の方にも何かの彫刻が。
こちらはフリーレンというよりも、千と千尋の神隠しっぽい。
あそこより奥は神様の世界。そんな感じ。
手前の黄色っぽいのは何だろう??
青いのはウツボソウというっぽい。
いやもうガイドブック見てるだけじゃ全然分からんなお花は!見分けるの苦手!!
これは何よ!?
ルイヨウショウマかな?ううむ違うような。。。
こりゃあれだ、ガイドさん居ないと無理だわ( ̄▽ ̄;)
ただもう、それぞれのお花は本当に魅力的で、こういう場所に遠方から来る人達がいるのも納得です。僕がお花に無知なので、なかなか良さを伝えられないのでモドカシイのですが・・・。
森に迷い込んだウサギが何かに出会った彫刻。
こちらもファンタジーを感じる作品ですよね。
でもきっとこれを制作に至った背景と物語があるに違いない。
望郷の丘テラスデッキ
散策ルートを30分ほどかけて一周して元の場所に帰ってきました。
どうやら、ベンチやテントなど、思い思いに過ごせる空間になっているっぽいです。
テラスデッキというそうですが、休日であってものんびりな人数で、静かに高原時間を過ごしたい人にはお勧めしたい場所です。
アイスとかコーヒーなどを扱うカフェスタンドもありました。
壮大な景色とアイス。心地よい。
南側を見ると広大な樹海。
振り返って北側を見ると微かに諏訪湖が見えます。
わかります?写真の右上の方に湖があるのが。
まあこちらも樹海が凄いんですが。
という訳で富士見高原、創造の森でした。
急に思い立って見てみたんですが、なかなか良い時間を過ごせました。
カートで登れるし、疲れないので、何かの機会にお出掛けあれ!
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