信州・乗鞍高原。
松本市街地から車で1時間強で行けるこの場所。
相当有名な場所であるにもかかわらず、僕はまだ未踏の地でした。
突如思いつき、午後からとなりますがハイキングへと向かいました。
今回は2回に渡り、乗鞍高原ハイキングをお送りいたしまーーーす。
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乗鞍高原って何処ですかー!
のりくら高原。
標高は高いところで1800メートル、低いところで1100メートルと、かなり高さに幅のある高原になってる様です。
単純に高原だけな感じじゃなく集落もあって、900人くらいの住人がいらっしゃるんだとか。
松本市街地からの行き方は・・・
市街地から西の方角へ車で1時間ほど。
岐阜県へ向かう国道158号線を走り(先日の松本電鉄上高地線制覇の道)
途中で乗鞍高原方面へと曲がって行くんだけど、地図で警戒するほど難しい山道ではない。
そうして辿り着いた乗鞍高原の中心地。
観光センターから旅は始まります。
何も調べずにやってきたので観光センターでお手軽ハイキングコースを聞いて、そちらに向かいます。
今回向かうのは2か所。
1.一の瀬園地
2.三本滝
この2つに絞り込みました。午後だし。
さてまずは一の瀬園地という場所へ行きます。
そこへは観光センターから車で5分ほど。
ハイキング、スタートです!
乗鞍高原 一の瀬園地ハイキング
最初に歩くのは一の瀬園地という場所です。
平坦で歩きやすいよーって事しか分かりませんが、今回はマップをきちんと持ってます。
※6月に車山高原で道に迷ったので
歩き始めるとすぐに町中では見かけない様なお花を目にしました。
このお花、なんだと思います?
なんなんでしょうね。
分かりません。
(↑ブロガーなら調べろ!!って話)
道はこんな感じです。
白樺の木が多く生えている爽やかな散策路。
風の音と、木々のざわめき。
そして、遠くから水のせせらぎが聴こえます。
それと・・・ちょっとキニナルものが。
ベンチなどもあり、のんびりと過ごす人もいる中。
木々の上の方に、丸い物体。
長野県に移住してきてからは時々見かける謎の球体。
最近、給付金で購入したズームレンズで拡大してみよう。
なんだこりゃ。
よく見ると、木々が球形に集まっている様な感じだ。
今までは、鳥が巣でも作ってるのかと思ってたんだけど・・・
これ、ヤドリギというらしい。
漢字で書くと「宿り木」「寄生木」
つまり樹木に寄生する寄生植物なのだ。
寄生植物!!ミギーか!!
このヤドリギが色んなところにあります。
ほんとに球形に見えるので不思議な植物だなあ。
そんな植物を眺めながら歩いて行きます。
高原にも色んなタイプがあるんだなあって思う。
ここはほんと、爽やかな感じ。
まだ歩き始めて15分とかだけど、もうリピートしたい気持ち!
一の瀬川という川が流れてます。
水がひんやりしていて気持ち良い!
そして水がえらく綺麗!
流れてる水なのに空が鏡みたいに映ってる!
あざみ池に到着
無計画で歩いていると池が見えてきました。
あざみ池というらしい。
池の水面に植物が見えていて、湿地帯らしい池だなあ。
静かだし、何だか壮大な歴史を感じる風景。
もう少し奥まで歩いてみよう
まだ道は続くので、安心そうなエリアまでは行ってみます。
周遊コースがあるんだけど、今は封鎖されている場所もあるらしく、行けるとこまで行って戻るつもり。
お、白樺が切られている。
白樺の木って意外と寿命が短いんだって。
これはそういう理由で切られたものだったりするのかなあ。
信州のお盆にはカンバというもので送り火とかを起こしたりするらしいのだけど、カンバは白樺で出来てるらしい。
そういったものに使われたりもするのかな?国産のカンバは高いらしいし。
そんな事を考えながら進んでいくと、広い場所に出ました。
コロナとか無ければバーベキューとか出来そうな空間?
ここから先は・・・・
うーーーん。
今回は僕らしか居ないし、鈴も持ってきてないから、ココマデにしておこうか。
今年は熊がやたら出没しているし。
という事で一の瀬園地ハイキングはここで引き返しました。
第2のスポット、三本滝という場所へと車で移動しようと思います。
→次回へ続く
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