レンタカーで宮古列島５島を巡る旅。
２日目の夕刻です。
↓もくじ
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『初めての沖縄！宮古島旅行記』５．来間島カフェ巡りと竜宮展望台
『初めての沖縄！宮古島旅行記』３．星空の前浜ビーチ ～ ブリーズベイマリーナの夜
３日間で宮古列島５島をレンタカーで巡る旅。
第３話は初日の夜です。
↓前回
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2017年10月24日 16:20 ホテル・ブリーズベイマリーナ
初日の明るい時間のドライブ旅を終え、宿泊地へとやってきました。
宮古島南岸に広がる一大南国リゾート「シギラリゾート」
その中に建つホテル・ブリーズベイマリーナです。
庭園あり。プールあり。ビーチあり。オフィシャルアクティビティ有り…と、これまでの僕の旅にはない宿泊地なのです！！
ブリーズベイマリーナのタワー館という棟の９階に今回の部屋はありました。
部屋からは正にオーシャンビュー！！！(ﾟДﾟ;)
うわあ、こんな景色の部屋に宿泊だなんて・・・！！
うーーむ！リゾートだねえ！！
もちろん景色だけじゃなくて室内もリゾート！！
これだもん！！
まるで高級マンションの一室の様なフローリングの床。
南国リゾートなだけに靴を履いたままのお部屋です。
うーむ！！まるで海外！！！
そしてこのテラス！！！
海を見ながらのんびり寛げるってことだ！！
これはアレだな。
夜になったら夜景見ながらビール飲もう！
街中にマックスバリューがあるらしいから後程買い出しだ！！！
その前に・・・・
お昼寝(^_^;)
２時間ぐっすり眠りました。
同日 １８：００ 夜のドライブへと出発！
さて、すっかり夜になった宮古島。
夕食を食べにブリーズベイマリーナから車で１０分の「おふくろ亭」という地元居酒屋に行くも満席で入れず・・・
一気に２０分以上走らせて宮古市街地へと走らせます。
サトウキビ畑ばかりで真っ暗な道がほとんどなのですが、遠くに宮古空港が見えたりする不思議な風景の中、市街地でマックスバリューへと入ります。
ここで地元オリオンビールやつまみ類を購入。
部屋のテラスに持ち帰って夜の波音を聴きながら一杯やろうかな。
何しろホテルでオリオンビール買うと５００円！マックスバリューなら１５０円ほど！
それにね、地域のスーパーって面白いんだよね。
知らない商品が多くて。
２０：２０ 夜中の前浜ビーチに到着！
市街地とシギラリゾートとの間に、前浜ビーチという砂浜があります。
東洋一とも言われる伝説のリゾートビーチです。
島旅で２０時２０分っていうと、もう真夜中という感じですが寄ってみます。
小さな駐車場にレンタカーを止め、車を降りて歩く。
真っ暗な砂浜の手前には堤防があり、夜釣りの気配を感じます。
その堤防を脇目に歩いて行くと、砂浜がありました。
暗くて静かな砂浜。
でも、月の光で歩けます。
星が・・・出てる。
月もあるし夜景写真も下手でわかりにくいかもしれませんが・・・
空には一面の星空が。
わあ・・・・
凄い数の星だ。
肉眼では「天の川」も見えます。
昨年、長野県の美ヶ原高原でも見ましたが、そこよりも天の川が見える。
普通に見えるんです。
ここでは、見えるのが当たり前という風に。
その天の川を横切る様に「流れ星」が飛んでいきました。
すごい・・・すごい世界だ。
実は昨年の美ヶ原高原では星空を写真に収める事は出来なかった。
シャッターが押せないの。当時は理由がわからなかったけどシャッター切れないんだよ。
でも今年はシャッターを切る方法を学んできたので少しは皆さんにも星空をお届け出来てるんじゃないかなあ。
三脚すら持ってないから僕の腕とアイデアではこれが限界だけれど。
天の川も流れ星も見れたし、さてゴハンにしましょ。
２１：２０ シギラリゾート内「屋台村」にて夕食
２１：３０ラストオーダーらしいけどギリギリで駆け込んだ屋台村。
もうほとんど人も少なくなっちゃったけど、ここはライブイベントなども開かれるシギラリゾートでも最も賑やかな場所。
前浜ビーチに向かう時間帯はもう混みあってたけれど、島で２１：３０って深夜帯みたいなもんだからねえ。
ゴーヤ豆腐チャンプルーとか、アグー豚のドンブリとか、タコのから揚げとか！
濃～いメニューばっかだけれど、これが旅の疲れに効くんだよね！！
特にタコから揚げは美味しかった！柔らかいってのなんの！！
濃い味で柔らかいタコってもう文句なしでしょ！！
２２：００ ホテル・ブリーズベイマリーナの夜散歩
長くて楽しい夜だねえ。
続いてはブリーズベイマリーナの庭園を散策してみます。
何とも不思議な色合いのライトアップ！！(ﾟДﾟ;)
緑に青にオレンジに・・？！！
ちょっといかがわしいホテルみたいになってないか？？
大丈夫かこれ。
僕の泊まるタワー館は写真左のマンションみたいな建物。
あそこの9階に陣取って旅をしているわけです。
南国リゾートホテルといえばプール！！
さすがに夜は誰も泳いじゃいないけど、ここのライトアップは綺麗だね☆
こんな時間でも、他にも散策している方がポツポツといました。
２２：３０ 初日の〆は9階テラスでオリオンビール
さて、部屋まで戻りテラスに陣取ります。
先ほどまで夜散歩していた庭園を見下ろす形の景色。
ふっふっふ、ここで取り出すのは沖縄といえばのオリオンビールです！！
さっきマックスバリューで160円程度で買ってきたのだ！！
それとジーマーミ豆腐！！
ジーマーミ豆腐ってのはピーナッツで作った豆腐なのだとか！
人生初のジーマーミ豆腐。
これがね、ビールに合うかは不明だけれど、なかなかに美味しい。
なんだろう、つまみというよりは甘味に近いかな？
いやあ盛りだくさんの初日だったな。
カンパーーイ！！！(*^▽^*)
こうして夜は更けていく。
やがて24時を過ぎるとホテルのライトアップすらも消えて、辺りは波音だけの暗闇になった。
まだこれは旅の初日。
明日は、午前中はウミガメを探しにシュノーケリング。
午後は宮古島、池間島に続いて第３の島「来間島」へと向かいます。
それでは、おやすみなさい。
（All Photo by Canon EOS-M2・ラストの写真のみミニ三脚使用）
［宮古島］東洋一の美しさを誇る、与那覇前浜ビーチ | J-TRIP Smart Magazine 沖縄
→次回へ続く
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『初めての沖縄！宮古島旅行記』１．初対面の宮古ブルー！砂山ビーチと島尻のマングローブ林
笑っていこうよ！2017
「初めての沖縄！宮古島旅行記」
第１話です。
↓プロローグ
1800キロという、ホントに日本国内かい！ってツッコミを入れたくなる様な距離を飛び、沖縄県の宮古島へと向かいます。
実は僕、お出掛け＆お散歩ブロガーとか名乗っておきながら、沖縄県は初上陸！
(;・∀・)
今回は「初めての沖縄！」と題して２泊３日の期間で宮古島を巡ります。
宿泊先は珍しく奮発をしまして、リゾートホテルを押さえてあります(^^♪
（後程登場！）
さてさて、まずは地図を見てみます。
宮古島は、宮古諸島（宮古列島とも言う）のメインとなる島で、面積は東京２３区の３０％ほどの広さとなります。
そして・・・
橋を使って他にも４島へと渡れるのだとか！
ほら、地図には近くに何個か島が見えているでしょ？
というワケで今回の旅の企画は…
レンタカーで宮古列島５島を巡る旅です！
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新たなる旅の始まり ～不安のプロローグ～
前置き
こんにちは！お出掛け＆お散歩ブロガーのゆうきです！
今回から、久しぶりに旅連載をスタートさせます！
行き先は・・・島！
どこの島なのか？？？
特にヒントは出ませんが、想像しながらお読みくださいませっ！
本編
2015年と2017年、僕は国内の多くの島を旅しました。
向島、岩子島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島、小豆島、直島、豊島。
計１０島を巡り、そして今、また新たなる島旅へ向かいます。
これまでの10島は全て瀬戸内海！
ですが今回は別の海へと向かいます！
笑っていこうよ！
2017年最新旅シリーズ！
開演です！！！
2017年9月某日 東京都日野市
今回の行先は実は5月くらいから計画していました。
普段、旅の直前に計画する僕としては異例中の異例の早さでの計画です。
そして9月、いよいよ旅の日程を決め、交通手段や宿泊先を予約したのでした。
そして届いたお知らせがこれ。
今回はお客様へのご案内はございません(^_^;)
な！！にゃんだと！！！(# ﾟДﾟ)
実は今回のプラン、飛行機で現地へと向かうのですが、前日まで席が決まらないのです。
飛行機自体はJALで押さえてあるのですが、席は混雑状況によりドコの位置になるのか不明なのです。
そういった理由からかこんな案内状が・・・
いや、これはもはや案内状ではない気もするけど。
若干の不安もありつつ、旅の日程である10月24日を待つしかありません。
しかし・・・
5月の計画時から思っていた不安要素が一つあります。
2015年の島旅でも「それ」が現れて大変な事になったのですが、今回の旅に「それ」が現れないといいのだけれど・・・
そう思いつつ時期を待ちます。
そして！
その知らせは旅の8日前、10月17日に突如として姿を現したのです。
10月17日 フィリピンの東の海上に台風21号が出現
恐れていた事が起きました。
島へと飛行機で向かうプランだというのに台風が生まれたのです。
その予報コースがこちら。
マジか…(;´･ω･)
飛行機は10月24日の朝に羽田空港を出発予定。
台風のこの進路予想と速さは不安しか感じさせない・・・・
日本に向かっては来ているけれど、ぐいっと何処かへ曲がってくれまいか。
もしくは急激に弱まって消えてくれないか・・・
不穏な空気が旅のスタートまで続くこととなった。
仕事中も通勤中も気になるのは台風の動向。
数日したらコースが変わっているはず。
まさか24日に関東地方にピタリと来る事はあるまい。
そう願うばかりの10月19日。
新たなる予報。
なん・・・・だと？！(；ﾟДﾟ)
本当かよ！！このコース！！！
本当に関東に来るのかよこの台風！！！
誰か何とかしてくれよ！
こうなってくると願うのはコースチェンジもだけど、台風の速度が上がって、さっさと通過してくれる事！！！
もうそれしかないぞ！！
だってさ、空港にすら辿り着けない恐れがあるじゃないか！！
（↑ここまで、10月19日時点で書いてます）
さてそれから数日・・・。
衆議院議員総選挙である１０月２２日。
台風はいよいよ関東に迫ってきました！！！
避難準備の警報メールとか入ってくる始末！！！
それもそのはず辺りは豪雨が襲ってきています。
２３日未明になると雨雲レーダー見たら東京都なんてドコに位置しているのかもわからない状態！！
こんな状態で果たして旅は初日を迎えられるのか！！
台風は過ぎたとしても強風は残るのではないのか？？
そんな不安は２３日の午後。
出発日前日の空はというと・・・・
は・・・・
晴れたーーー！！！(;^ω^)
風速は２０メートル近く残っているものの・・・台風は過ぎた！！
そして・・・・・
2017年10月24日 04:15
いよいよ旅の出発です。
まずは東京都日野市を深夜のうちに出発です。
人の気配もない深夜の日野市内を歩き、向かうは中央高速の日野バス停。
寒いのでマフラーを巻いてます。
4:45の高速バスに乗り込み、わずか40分で羽田空港へ到着！
30分近く巻いて着いちゃったよ・・・早すぎ・・・
発着ロビーで軽食を食べていると太陽が昇ってきました。
朝日の差し込む羽田空港第１ターミナル。
綺麗だね～、朝日って。
夕焼けとはまた違うよね。
そして6:50、いよいよJTAの飛行機で旅立ちました。
フライト時間、約３時間。
移動距離、約１８００キロ。
辿り着いた空港の景色は・・・
こんなヤシの木の生える空港。
さて、今回の旅先、ドコだかおわかりでしょうか？
正解は・・・羽田空港で乗り込む時の写真で発表します！
というわけで今回の旅連載は！！
笑っていこうよ！2017年最新旅シリーズ！
「はじめての沖縄！宮古島編」
いつも通り、何話になるかわかりませんが！！
次回からスタートです！！！
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『ディズニーリゾートの旅』最終回. 東京ベイ舞浜ホテル
ディズニーリゾートの旅、最終話です。
↓前回
宿泊先は東京ベイ舞浜ホテル
ホテルへのシャトルバス
今回、初めてディズニーオフィシャルホテルに泊まることにしました。
オフィシャルホテルっていうのは、ディズニーランドホテルやミラコスタ、アンバサダーホテルなどのディズニー直営ホテルに次いで、ディズニーと提携しているホテルです。
ディズニーリゾートの敷地内に６軒のホテルが存在しています。
今回はそのうちの「東京ベイ舞浜ホテル」に宿泊です。
オフィシャルホテルへは、リゾートラインの「ベイサイドステーション」駅から、それぞれのホテルに送迎バスが走っています。
舞浜駅で見かけた事ありませんか？
こんなデザインのバス。
これはオフィシャルホテルへの送迎バスなのです。
乗り込むとバス内ではディズニーシーのテーマ曲が流れてました。
知ってます？シーのテーマ曲。
まあ今じゃ滅多に流れないけどね。オープン初期の頃はよく流れてたよ。
ショーの途中とかで。
こんな曲が流れるバス車内はやっぱりディズニーディズニーリゾート。
すごいねやっぱり。
ここまで徹底してると、テーマパークの外に出てきた事さえ忘れさせてくれる。
優しい色合いの客室、ハーモニールーム
東京ベイ舞浜ホテル(公式HP)：東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル
直前割引を狙いに狙って６1００円ほどでの宿泊です。
その少し前まで７４００円ほどでした。
日曜日の宿泊なのですが、土曜だと何と２００００円程！！
ホテルって本当に曜日で値段が違う！
エレベーターから見るホテル中心地部分のレストラン。
翌日のランチはここで食べますので、後で登場です。
今回、お部屋はハーモニールームという場所になりました。
宿泊料金が安いのはお部屋選びがホテル任せなためです。
空いていれば良い眺めの部屋に通されるシステムですね♪
わお！！綺麗で落ち着いた色合いのお部屋！！！
オレンジが基調なんですね！いいなあオレンジ。
落ち着いてるのに暗くない。
朝のうちにイクスピアリで預けておいた荷物がお部屋に届いているし、これがリゾートホテルの魅力ですよ！！
いつもビジネスホテルで旅してるからテンション上がるわあ☆
いやあ、広いしソファは心地よい柔らかさだし、しばらく連泊したくなるクオリティです。
このソファに座りながら眺める景色は・・・・
駐車場！！！(ﾟДﾟ;)ﾋﾛｽｷﾞ
遠くにプロメテウス火山とかSSコロンビア号とか見えます。
ここで午後ゆっくりお昼寝して、「戦慄のナイト・ディズニーシー・ウォーク」へと出掛けたのでした。
翌日はランチブッフェ！！
さて、今回のプラン、チェックアウトは翌日１２時です。
いや～、寝坊出来ていいわ！！１２時だなんて！！
朝ごはんは前日にピアリの成城石井で買ってきたもので済ませ、朝食付きプランの朝食を昼食にズラしてもらいました。
ランチはブッフェスタイルです。
食べる場所は先ほどの開放的なレストラン。
明るくて気持ち良いブッフェ会場！！！
見上げると９階くらいまで吹き抜け！！すげえ！！！
こんなランチブッフェは久しぶりだわ～。
なにしろビジネスホテル以外に泊まる事自体が久しぶりだもの。
カプレーゼとか、ローストポークなどをお皿に乗せていただきます(*'▽')
いやぁこれは美味しい♪
もちろんこれだけではなくドンドン取ります。
もうね、美味しそうだから色々なものを乗っけちゃうんだよね！！
これがホテルのランチブッフェの良さだよね！
カットしたてのローストビーフも！！！(*´▽｀*)
幸せじゃあ～！！！
もちろんデザートも取りまくっちゃいます！！！
いいよねブッフェ。
好きなだけ食べて良いんだもん！！！
いやあ、もう、良い旅だわぁ！！！
というワケで！！
東京ベイ舞浜ホテルの宿泊リポートでした。
リゾートラインで出発！
さて、ホテルを出て再びリゾートラインへ。
ディズニーランドステーションで降りて、お土産物を漁りにボン・ボヤージュというお店へ。
これで８回目の乗車。2,080円。
その後、イクスピアリをウロウロして、最後に・・・
最後にリゾートラインを１周してみようという事にしました！
9回目の乗車、2340円。
ホームドアがイースター仕様で鮮やか！！
東京湾を見ながらのんびりと景色を眺める。
楽しいねえ、リゾートライン。
そして思い付きでディズニーシー駅で降りて、こんな場所へ！！
ミラコスタのエントランスに無料で入れる！
ホテル・ミラコスタ！！！
ディズニーシー内と直結しているホテルです。
いやここ豪勢な造りだなあ・・・
意味もなくウロつく（笑）
そして旅の終わりです。
最後にすることは・・・
リゾートラインで舞浜駅へ！！（笑）
10回目の乗車。2600円！
（2DAYパス使用＝800円）
というわけで今回の旅は終わりとなりました。
このブログとしては珍しくキラキラした旅をお送り出来たかなと思います。
久しぶりに行くディズニーは、やっぱりファンタジーで、2日間ずっと別世界の様でした。
またそのうち行くと思います(^-^)
何しろね、舞浜はね、昔、色々と縁があったからね！
それではまた！！！
アディオス！！ディズニーリゾート！！！
ディズニーリゾートの旅 完
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『ディズニーリゾートの旅』４．戦慄のナイト・ディズニーシー・ウォーク
ディズニーリゾートの旅、第４話です。
↓前回
2017年5月14日 19:00 東京ベイ舞浜ホテル
一度、本日の宿泊先である東京ベイ舞浜ホテルにてお昼寝タイム。
しばらくして、再びディズニーシーへと向かいます。
（ホテルは次回更新で、まとめてリポートします）
リゾートラインに２DAYパスで乗り込みます。
これで本日５回目の乗車！！！(笑)1300円分です！！
すっかり夜になったディズニーシー！！
向かうは戦慄のナイト・ディズニーシー・ウォーク！
何故、戦慄なのかというと、夜の部で最初に向かうのが・・・
アトラクション８ タワー・オブ・テイラー
（待ち時間20分 ファストパス使用）
着いた時も緑色の電撃が走り、悲鳴が聞こえておりました・・・
この「ホテル・ハイタワー」では昔、オーナーであるハイタワー３世が、アフリカだか何処かでシリキ・ウトゥンドウという呪いの偶像を見つけてきて保管していたのだそうです。
しかしハイタワー３世はある日、忽然と姿を消してしまいました。
シリキ・ウトゥンドウの呪いで、ホテルの最上階からエレベーターごと落とされ、ころされてしまったのです・・・
その落下したエレベーターの扉は今でも写真の様に破壊されたまま・・・
果たしてシリキ・ウトゥンドウの呪いとは一体・・・
という物語。
目の前にあった呪いの偶像が突然、魔法の様に消失したり、その不気味なホテル造形の中を歩いて行くと、我々はついにエレベーターに乗り込む事になります。
実はワタクシ、高い所が苦手です(^_^;)
向かう道中、どこかのカップルは彼氏さんが強がっていたり、小学生の女の子が何の乗り物かも知らずにキャッキャと喜んでいたりします。
そして我々はエレベーター内の椅子に座り、エレベーターは上の階へと進んでいきます。
昇っていく途中、ついにシリキ・ウトゥンドウの呪いが我々に襲い掛かります。
暴走した様な凄い勢いでエレベーターは上の階へ！
目の前の扉が開くとそこはホテル・ハイタワーの最上階！！
く。。。高い。。。
ドーン！！！と下へ急降下！！！
うわあ！！！
落ちた！！！と思う間もなく、終わりかと思わせておいて、再び最上階へ！！！
先ほどの強がり彼氏さんが叫びます。
「もういいよーー！！！(；´Д｀)」
さっきよりも強烈な急降下！！！！
いやあ・・・・
怖かった・・・
キャッキャとはしゃいでた小学生の女の子は涙を拭っておりました。
もうこれはトラウマだな・・・・
ショー２ ファンタズミック！
2001年～2005年頃のディズニーシー・シンフォニーや、2005年頃～2012年頃のブラビッシーモ！に続いて公開された、このファンタズミック！はTDSオープン初期から計画されていた、TDS最大のショーです！
光と音、そして水、レーザー光線、火山、花火、ダンス！！
まさに旋律のショーです！！
もうね、現代技術を結集したテクノロジーショーなのであります！！！
後半、敵のドラゴンと対峙するミッキーマウス。
敵の強さは凄まじく、海の表面は炎で埋め尽くされていきます。
「このネズミが！！！」というディズニーとは思えない台詞に戦慄！！
大激戦の末、勝利したミッキー。
そしてフィナーレは迫力の特効連発！！！
ディズニー好きでなくとも、このファンタズミックだけは観てもらいたい。
アトラクション９ ベネツィアン・ゴンドラ
続いては一転して平和なゴンドラへと乗り込みます。
先ほどファンタズミックで壮大なショーが行われていたメディテレーニアン・ハーバーへと行けます。
こんな素敵なイタリアンエリアからゴンドラは出発。
楽しい船頭さんが漕いでくれる、平和な時間です。
ハーバーまで出ると景色は正にイタリア。
ファンタズミックや花火が終わると日曜日のTDSとはいえ、人も減っていきます。
この時間が好き。
のんびりと揺られ、ゴンドラ時間を楽しみました。
ちなみに最後にお別れの言葉をイタリア語で言われます。
アリーヴェデルチ！！！（さよならだ）
ああ、とある漫画の決め台詞だわ～。
さて、時刻は21:18
まもなく閉園だというのにトイストーリーマニアは戦慄の60分待ち。
閉園後まで待つって事じゃないか？どういう事だ。
ということで、移動します。
アトラクション１０ 再びのインディージョーンズ
もう一度パコに会いに（？）インディーへ。
（待ち５分 ファストパス使用）
爆走する車でストレス解放！！！(*'▽')
さて、そろそろ帰るか。
という帰り道でもう一個乗る。
アトラクション１１ スカットルのコースター（っていうのか？？）
小さなジェットコースターで風を浴びて楽しみ。
（待ち時間３分）
という感じでディズニーシーの旅を終えました。
入園9:20 退園21:50
ガッツリでした！！
そしてリゾートラインでイクスピアリへ。
成城石井で買い物して再びリゾートラインに乗り、東京ベイ舞浜へ、
これで本日リゾートラインは７回乗車。
1820円分乗りました！！！（笑）（元値は２日間で800円）
明日も載るぜよ！
さて、次回はディズニー編最終回。
東京ベイ舞浜のリポートと、旅の〆は何故かミラコスタへ向かいます。
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『ディズニーリゾートの旅』３．パーク内にある秘密のラウンジへ…
ディズニーリゾートの旅、第３話です。
TDSで午前中を過ごし、一度パークから出ます。
↓前回
2017年5月14日 13:00 リゾートライン東京ディズニーシー駅
さて、今回はリゾートライン（モノレール）の２DAYパスを800円で購入しているので、これを使いイクスピアリまで移動です。
2回目の乗車。260円チャリン♪ これで計520円分です。
そうしてやってきたのはイクスピアリ。
舞浜駅前のショッピングモールです。
ここでランチにします。
ピアリでランチする時によく行くのがモンスーンカフェ☆
大好きなモンスーンカフェでランチセット。
絶品エビトースト、そして最高の生春巻き。
モンスーンのこの２品はすっごく美味しいんです！！
ピアリランチでは外せないよー。
そして今回のメインにはグリーンカレー(^_^;)
かっら！！！(ﾟДﾟ;)
かっら！！！(ﾟДﾟ;)
けっこうキツイね～・・・
汗出るわあ・・・
すごく血行が良くなる感じ！！！
いや～辛い！！でも旨かった！！！
さて、再びリゾートラインに乗り込みます。
260円チャリン♪
3回目の乗車。合計780円分。
もうすぐ元が取れちゃうね！
そして再びのディズニーシー☆
アトラクション５ トランジットスチーマーライン
のんびりとした蒸気船に乗り込んで運河の船旅です。（待ち20分）
蒸気船からの景色も楽しい。
S.Sコロンビア号が見えてきました。
このコロンビア号は、ディズニーシーで最も親しみがあります。
その理由は・・・ご想像にお任せします。
お・・・プロペラ機が不時着してる。
ん？期待番号がC-3POになってる！！！
いやあ、のんびりとした船旅でした。
↑これがトランジットスチーマーラインです。
アトラクション６ センター・オブ・ジ・アース
さて、ここから向かうのは今回のディズニーリゾートでの中盤の山場。
火山から加速しながら急落下していくセンター・オブ・ジ・アースです。
おお・・・通常通りに並ぶと１００分待ち・・・(ﾟДﾟ;)
だがしかし、今回、この入り口には入りません。
その近くにある謎の通路を進みます。
その通路は、普通なら絶対に進まないだろう場所に存在します。
その先に、通常通りに訪れても突破出来ない扉があるのです。
扉の近くには秘密のインターホンが・・・・
実はここは【秘密のラウンジ】への道。
そしてこのインターホンは『第１の扉』を開けるためのもの。
もちろん『第１の扉』は到達すれば誰でも突破出来るものではなく、招待された者だけが通れる扉なのです。
さて、ここから先はインターネット上に写真をアップする事は出来ません。
先へ進んでいくと『第２の扉』が現れます。
そこで名乗ると、お迎えがやってくるのです。
そうして辿り着くのが 【秘密のラウンジ】
そこでは、ラウンジという名前の通り、休憩とちょっとした、もてなしがあります。
そしてディズニーシー内に存在する≪秘密の窓≫を教えてもらう事が出来るのです。
果てしてその≪秘密の窓≫とは・・・
皆さんも是非、辿り着いてみてください。
まあ、招待されてないと辿り着けませんが。
そしてラウンジからは待ち時間０分でセンター・オブ・ジ・アースへ(*'▽')
ここねえ、めっちゃスリルあるのよ。
急降下する乗り物と知っているけれど、演出で怖さをアップしています。
火山の怪物を怒らせてしまい、急降下するハメになる行程の演出がスリルあります。
うひゃーーーー！！！こわい！！！！
アトラクション７ 海底２万マイル
何とも地味な海底２万マイル。（待ち時間10分）
日曜日に訪れているのですが、待ちが30分を超える事が一切ありません。
再びリゾートライン東京ディズニーシー駅
ここでまたもディズニーシーから出ます。
そう、使います。リゾートライン２DAYパスポート。
４回目の乗車でまたも260円分。これで合計1040円。
元値の800円を越えました。
向かうは、本日の宿泊先である東京ベイ舞浜ホテルです。
夕方のうちに一度チェックインします☆
→次回へ続く
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『ディズニーリゾートの旅』２．ようこそ！パコです！！新バッグバンドビート
３年半ぶりのディズニーリゾートの旅。
第２話です。
2017年5月14日 09:20 千葉県浦安市 東京ディズニーシー
今回やってきたのはランドではなくシー。
７つの港をテーマとした2001年9月4日オープンのテーマパークです。
こちらは港がテーマなので、入園することをインポートすると言います。
（決してディズニーマニアではありません。浦安市に住んでたのです）
お、いきなり主役のミッキー(*'▽')
朝は入り口でお出迎えグリーティングしているのですね～。
手前にいるのはレンジャーではありません。このエリアのキャストさんです。
現在開催中のイベントはイースター。
春らしいポップな色合いの装飾が施されています。
さて、普通なら何処から巡るのが定番なのか…
王道コースはよく知りません。
とりあえずハーバーを突っ切って、インディジョーンズのファストパスを取り、まずはのんびりとアラビアンコーストへ。
アトラクション１ ジャスミンのフライングカーペット
がおーーーーーー！！！！！
なんじゃこいつ？！よくわからんトラがお出迎え！！
最初に乗るのは平和な乗り物。（待ち時間１５分）
メリーゴーランド的な回転乗り物です。
でも意外と高いし早いし、風が気持ち良い☆
ひゃほーーー！！！ってなりました(^-^)
ディズニーの楽しさといえばアトラクションやショーですが、装飾も楽しむポイントではないでしょうか。
現実から離れた感覚になるのは徹底した世界観ですよねー。
アトラクション２ シンドバット・セブンボヤッジ
すぐ隣にあるのシンドバッドへ。（待ち時間５分）
ここはランドでいうところのイッツアスモールワールド。
意外と長い時間楽しめる船旅。
唐沢寿明さんの声でシンドバッドが楽しめます。
ここはのんびりだね～。いつも空いてるし(笑)
テーマ曲が頭から離れないよ～(^_^;)
というわけでアラビアンコーストでした！
序盤はこんなノンビリです♪
アトラクション３ インディージョーンズ「クリスタルスカルの魔宮」
さて次は一転、ハードなヤツに乗り込みます。
僕のお気に入りの声が流れてきます。
「ようこそ！！私はパコです！！」
ああ！！！パコさん！！！３年半ぶり！！！(*'▽')
ここは車に乗り込み爆走するインディージョーンズ！
（待ち15分・ファストパス使用）
右へ左への急コーナー！！
敵からのビームや空気砲！！！
流れるインディーの名曲！！！
特に空気砲で攻撃される部分は超好き！！！
いやあ気分爽快だわあ☆
アトラクション４ アクアトピア
続いては新オープンのシーライダーの横にあるアクアトピア
（待ち20分）
今度はのんびり系。
ここまで怒涛の乗り物メドレーです。
ちなみにうちの母はこのアクアトピアがお気に入りで２回乗ったらしい。
何パターンかコースがあるのも良いよね。
ショー１ 新ビッグバンドビート
さて、午前中のメインにしたのはブロードウェイミュージックシアター。
こちらは１４００人ほど収容の本格的な劇場です。
初代のショーは「アンコール」
２代目が「ビッグバンドビート」
そして最近、ビッグバンドビートがリニューアルされたのでした。
自分にとっては思い入れのある劇場です。
（何故かはご想像にお任せします）
いやあ、久しぶりだなあ・・・
懐かしい・・・という気持ちには不思議とならないな。
以前のバージョンの人気部分を残したまま、真ん中がごっそりとシーンが変わってました。
星空のシーンが良かったな。星球も立体的だしすごい！
そして照明はガッツリと明るくなった！！LEDが導入されたんだね！
しかもサイドのあんなトコにムービングライトを・・・！！
おっと、ここの照明の話は置いておこう(笑)
やっぱりシングシングシングのミッキードラムは最高ですね！！
盛り上がるわあ。
というワケで午前中はココマデ。
ランチタイムにします。
食事はパーク内で食べないのが僕とアズミノさんの主義。
なのでリゾートラインに乗ってイクスピアリに行きます。
そう、ここからリゾートラインの２DAYパスが怒涛の活躍を見せるのです！
→次回へ続く
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『ディズニーリゾートの旅』１．プロローグ～リゾートライン（たまご）
香川県の旅以来、久しぶりに旅ブログの連載をスタートします。
今回の旅の目的地は東京ディズニーリゾート。
入園は２０１３年１１月以来、約３年半ぶりです。
旅は長野県からやってきたアズミノさんと巡ります。
まず初日は豊洲ららぽーとを巡ったり、初日の宿泊地である葛西にて人生初の鳥貴族に行ったり。
初めて鳥貴族に行きましたけど、２８０円均一であのクオリティってハンパない！！
すげえな！鳥貴族！！
だって、葛西駅。土曜の夜だっつーのに人が全然いないの。
なのに鳥貴族だけがウェイティングかかってる状態！
他の飲み屋はガラガラなのに・・・
この差はすげえよ。大倉父！！大倉父！！！(笑)
2017年5月14日 08:20 千葉県浦安市 イクスピアリ
さて、実はディズニーリゾートへ行く話をこうしてお出掛けブログとして書くのは初です。
今まではサラリと一話で書いてきましたが、今回はコンデジやミラーレスを導入後初なので、お出掛けブログにしていきます。
さて旅は２日目なのですが、この日はディズニー・オフィシャル・ホテルに宿泊です。
荷物を先にホテルに送る事が出来るというので、イクスピアリにある荷物受付ブースに行ってみました。
え！！！(ﾟДﾟ;)
なにこの空港みたいなカウンターは？！？！
各ホテルのカウンターがズラリと並んでます。
シャラトン、オークラ、クラブリゾート、東京ベイ、ヒルトン、サンルートプラザなど、ここで荷物を送付出来ちゃんです！！
これはスゲエな・・・システム的には空港だよほんと。
よしじゃあ大きな荷物はここで預けてしまい、リゾートライン（モノレール）に乗ってテーマパークへと向かおうと思います。
今回はリゾートラインの２DAYパスを購入です。
このパス、２日間で８００円（大人）
一回の乗車が２６０円なので、４回乗ると元が取れます。
４回も乗るかね？
というそこのアナタ！！
この後の怒涛の利用を読めば納得するはず(笑)
ちなみに写真のパスはイースター限定デザインです♪
とりあえず、１回目の乗車。２６０円チャリン♪
有名なミッキー型のつり革。
こういうちょっとした演出がディズニーへのワクワク感を向上させてくれますよね。
車内も美女と野獣の音楽が流れてました。映画が公開だしね。
リゾートラインのホームドアは事務的な感じではなく、イベントの特別仕様！
今回はイースターイベントです(*'▽')
イースターにちなんでキャラクターがエッグ型になっとる！！
というかリゾートラインまでがタマゴ型！！！
キャラよりも可愛いな、モノレールのタマゴ型なんて！
さて、今回の目的地はランドかシーか・・・
選んだのは・・・
東京ディズニーシー！！！
７つの港をテーマにした２００１年９月４日にオープンしたテーマパークです！！
まあ、とある理由からちょっぴり詳しいんですが、（浦安に６年住んでたしね）今回はディズニーシーの旅と、オフィシャルホテルズの旅を４回ほど連載します。
いつもとは少し毛色が違う旅ブログかな？
次回へ続く！！
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『真冬の香川旅』最終回 豊島レンタサイクル アート巡り～旅の終わり
長きに渡った真冬の香川編、第１１話。
最終回です。
↓前回
1月11日 13:45 香川県 豊島 豊島美術館
レンタサイクルで豊島（てしま）一周をしている中、変わったデザインの建物へとやってきました。
ベネッセが出がける直島を中心としたアート施設のうちのひとつ。
館内は写真NGですが、屋外部分は撮れるます。
小路を歩いていった先にメインとなる美術館があります。
ベネッセが関係しているせいか、若いスタッフさんがほとんどで、島の他の場所とは全く違った雰囲気です。
美術館とかベネッセとか書いてなかったら、新興宗教の建物かと勘違いしちゃうくらい、突然違う空間といった感じです。
（宗教を否定した意見じゃないからね！なんせ僕の祖先は祈祷師らしいし！）
それにしても小路と周りの風景の融合が素晴らしい。
さすがはデザインを考えるのが本業の美術館だけはある。
あの女性一人旅の方とはこの後、島で何度も遭遇。
美術館のスタッフさんに一枚撮っていただきました☆
後ろに見えているのが美術館のメインエリア。
ここは柱が一切ないワンフロアの広い空間となってました。
そこに天井から光が差し込み、風が通り抜け・・・
そしてテーマは水。
これはもう実際に見てみないとわからないものでした。
田舎の島に作る美術館としては前衛的です。
ここに内容は書きません。目で見て感じてください。
「ふーん」となるか、「わけわからん」となるか、「感動する」となるか。
これは人それぞれ違うと思います。
僕としては「床の材質」が何なのか気になりました。
カフェ的な場所もあったので、ここで少し休憩をしつつ、レンタサイクルの残り２時間くらいの時間配分を考えます。
もう一か所、この日やってるアート施設がある様なので、そこへ立ち寄りつつ、島一周を果たそう。
向かう施設の名前は。。。
心臓音のアーカイブ
ゴゴゴゴゴ…
豊島美術館を出発し、謎の施設「心臓音のアーカイブ」へ
豊島美術館からは港へ向けて一気に爽快な下り坂。
やっほーーい！！(*^▽^*)
あっという間に唐櫃（からと）という港へと辿り着きました。
ゴゴゴゴゴ・・・
なんじゃこの港は・・・・(;・∀・)
いやでも何だか長閑で良い感じ。
この港町を通過して少し行けば心臓音のアーカイブという恐ろしい施設に到着です。
「そんな簡単にこの唐櫃を抜けれるかな？」
な、なに？！Σ(ﾟДﾟ)
「通さん」
ちょ・・・通してくださいよ！(;´･ω･)
「ここを通りたければワシを越えてみせろ」
よぉし、脇をスリ抜けて行ってやる！こっちは自転車だぞー！！
「なんだいなんだい？強行突破するヤツがいるんならオイラも協力して通せんぼしちゃうよー？テシテシ(=^・^=)」
えっ？
ねこに増援が！！！
「お前・・・今日は手伝って通せんぼしてくれるのか」
「テシテシ(=^・^=) 一緒にあの自転車ゆうきを足止めしよう」
「よし、作戦会議だ」
「お！！なになに？！通せんぼすんなら僕らも手伝うよ！！」
ちょっと待て！！！どんだけココに通せんぼネコがいるんだよ！！！
そこへ右から別の観光客が自転車で向かってきました。
一斉にそちらの方を見るねこさんたち。
今だ！！！
スキをついて道の奥へと進んでいきます！
やったー！！ねこの通せんぼ！突破したぞ！！テシテシ！！！
「あーーー！！！ズルイ！！！！！」
「ゆうきとねこ 豊島プチ復活② 完(;・∀・)」
15:00 心臓音のアーカイブ到着
ねこの軍団を突破した先に待っていたのは細い田舎道。
こ・・・こんなトコにアート施設なんてあるのか？？
それとも心臓音のアーカイブって敵組織のアジトか何かなのか？
敵って誰だって感じだけど。
これか、心臓音のアーカイブ。
海と森に囲まれたモダンな建物。
こちらでは看護師さん風な制服を着たお姉さんが待ってました。
え・・・、なにここ。
心臓音のアーカイブ | アート | ベネッセアートサイト直島
暗闇の部屋で流れる大爆音の心臓音！！
ライブ用の大きなスピーカーが仕込まれている！！
心臓の脈拍音に合わせて裸電球が点滅！！
前衛的すぎんだろ！！(ﾟДﾟ;)
しかも有料で心臓音を録音出来るってよ。
なんだかもうワケわからん。
まあ心臓病で手術したことのある僕としては少し思う部分はあったけどね。
残り32分で島を半周して自転車を返す
さて、こちらを出ると時刻は15時28分
レンタサイクルを返却するのは16時までと決まっているので、残り32分で島の残り半周をしなければなりません。
６～７キロあるんじゃないかな。しかもきっと坂だらけだよね。電動とはいえ。
いよーし！！行くぞ！
しかし問題は、一度さっきの猫の軍団の場所へと戻らなくてはいけないということ。
どうだろう、今度は通してくれるかな。
ぐう。
寝てた(=^・^=)
よしじゃあ進むよ！！通してくれてありがとう！！
時間ないよ！！急げ急げ急げ～！！！
路地をスリ抜けて、厳しい登坂を電動＋自力で踏ん張り島の半周をします。
これ無理なパターンの時間じゃないだろうな？！
日が暮れていく瀬戸内海。
ヤバイ、島旅で日が暮れるとか怖すぎるぞ。
しかも帰りの道の方が、行きよりも遥かに田舎道。
急ぐしかない！！
うおおおおおおおお！！！！！
息が切れ、喉もカラカラ。
島の西へと太陽が落ち始める。
とはいえまだけっこう高い。
これなら暗くなる怖さは無さそう。
そして自転車を返す家浦港へと辿り着いた時間は何と・・・
15時58分
正にギリギリセーフ(;・∀・)
良かった～(;^ω^)
ギリギリ過ぎて体力使い果たして、到着の写真は撮り忘れ(笑)
16:10 カフェ「てしまのまど」にて休憩
さて、最終の高速艇までは少し時間があるので、この旅の最後の休憩です。
家浦港から歩いて３分ほどの場所にある「てしまのまど」というカフェ。
古民家カフェ。というかガレージカフェ的な感じかな？
瀬戸内の情報発信などもしているカフェで落ち着くお店だよと、港に方に教えてもらい、一息つくことにします。
瀬戸内みかんケーキとコーヒーにて、ゆっくりとします。
おお、さすがは瀬戸内の島。みかんケーキ美味しいです。
ふと周りを見ると、今日豊島で遭遇したことある方ばかり。
どうやら皆さん、最終の船を待っている様です。
もちろん最後の船でも一緒となりました。
こうして各地から来た一人旅の方々がなんとなく一つ処に集まり、帰りの便も一緒というのは何だか不思議な感じです。
さて、最終の船の時間になったので、いよいよ豊島を出発です。
この小さな船で一気に高松港まで帰れるとのことです。
いつもの様にモーター音が鳴り響き、船は豊島を離れます。
少しずつ小さくなっていく豊島。
いやあ、急きょ来た島だったけれど、本当に良い島だったなあ。
出来ればまたいつか来たい。
とっても良い時間が過ごせた。
ありがとう、豊島。
かくして僕の今回の旅は終わりです。
香川県を今回の旅先として選んだのは自分でも予想外だったのですが、強く思い出に残る３日間となりました。
あまり「香川行こうよ！！」ってなる人はいないと思うのですが、ハッキリと言ってしまいましょう。
良いとこだぜ！！香川！！行ってみなよ！！！
長きにわたる香川編、これにて完結です。
ありがとうございました！！！
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『真冬の香川旅』 豊島一周サイクリングは最高の島旅だった！
真冬の香川編、大台の第１０話です。
↓前回
1月11日 12:30 香川県 豊島家浦港
何にも知らずに突如やってきた未知の島、豊島（てしま）
香川の旅、最後はこの島をレンタサイクルでぐるっと一周するコトになりました。
島の外周は２０キロという事ですが、地図を見る限り、サイクリングで一周するコースは１２～１３キロ程度ではないでしょうか。
それでは人口１０００人ほどの、のんびりした豊島を巡ります。
ちなみに今回お借りしたのはフェリーのりば併設のレンタサイクル。
1日１０００円で、１６時に返却です。
残り時間は３時間３０分ほどだから、食事の時間を入れてもまあ大丈夫でしょう。
そして坂が多いということで電動自転車です！！
走り出すと人も車もあまり見かけないのんびりとした道が続きます。
１月だというのに寒さなど全く感じない陽気に恵まれ、気持ち良い！！
時々通る車は、多分、島の人。
そしてたまーーーに、同じように自転車で巡る女子一人旅や西洋人を見かけます。
男性一人はあまりいないなあ。ご夫婦はいたけど。
長閑ですなあ。
あんなトコに家があって、高潮の時とか大丈夫なんだろうか。
いやしかし連休明けとはいえ本当に長閑。
だって、この後、一度会った観光客とは帰りの船で半数は一緒だったという展開でしたもん。同じ人と何度も会釈しちゃって(笑)
小豆島で会った人とも自転車ですれ違った(笑)
次第に高台に登っていく。
なんだか映画にでも使われそうな集落。
どんな生活をしているんだろうな～。この辺の方々は。
さすがの電動自転車でも息切れしながら登る道。
いやあ、絶景だなあ。
四国ってドコ行っても絶景ばかりなんだよ！！
そして瀬戸内ってドコ行っても絶景ばっかりなんだよ！！
絶景慣れしちゃうよ！！どうしてくれんだ！！ってくらい絶景なんだよ！！
そんな絶景サイクリング（ポタリングっていうの？）ですが、先ほどの家浦港でお昼ご飯のお勧めを聞いたところ、すぐに返ってきた返事が「食堂１０１号室」というお店。
食堂？？
なんだろう。とにかく地図を頼りに「食堂１０１号室」のある集落へと入っていきます。
こんなトコに食堂というか食事処なんてあるのか・・・
誰もいないし・・・
「誰もいないってバカにしてんのか」
えっ！！(ﾟДﾟ;)
そ、そんなに睨まなくても。。。ていうか声に出してないし、誰もいないって。
「心の声を直接聞いたにゃんよ。テシテシ(=^・^=)」
なにそのテシテシって。
「豊島のねこの笑い方にゃ。てしまだけにテシテシ♪」
つまんない。
「え！！！がっくし」
ま、まあいいや、食堂１０１号室って知ってます？？
「それなら右奥の方じゃ。気を付けて行かれよ」
急に老人風・・・ありがとう、行ってきまーす。
（ゆうきとねこ、豊島特別篇 完(;^ω^)）
ねこさんの向いている先に食堂１０１号室はありました。
食堂１０１号室さんに到着
よし到着！！ほんとにこの集落にあった！！
ん？
え・・・
あったけど・・・
本当にここ？
誰かの家じゃなくて？？
思わず呼び鈴とか押したくなる様な佇まい。
でも料理する音と共にお客さんらしき話し声もするので入ってみます。
おじゃましまーす。
おおー、こたつ！！(*^▽^*)
こたつに入ってお食事出来るのかーー！！！
古民家カフェならぬ、古民家食堂だったのですね！！
隠れ家キッチンということでやっているらしい食堂１０１号室さん。
新鮮なお野菜と旬の食材で献立を作っているのだそう。
たまに変わったものも取り入れているとか。楽しそう！！
「本日のきらめき」ランチプレートを頼みました！！
古民家食堂ぽいから優しいながらも薄味なのかなと思ったら、薄すぎない味付けで最高！！メインの煮込みハンバーグがやたらと美味しくて、これだけでも豊島に再訪したくなるくらい！
色んな土地に旅してカフェとか入ってるけど、この食堂１０１号室さんはめっちゃ上位に入る素敵なお店でした。幸せ～(*^▽^*)
こたつでヌクヌクしながらホットコーヒーを一杯。
なんて落ち着く時間だろう。
お店の方も和やかで素敵な感じ。
もう知り合いには言ってしまおう。
瀬戸内なら豊島行って食堂１０１号室でのんびりする旅がお勧めだと。
豊島美術館へと向かう
さてこの豊島には近年、前衛的な美術施設があるという話です。
こんな長閑な島で前衛的なものを？？
ちょっと想像出来ないですが、そのランドマークともいえる存在、豊島美術館へとレンタサイクルを走らせます。
さあてと、集落を抜けて、島の東側へと進んでいきますよぉ～。
大きな道に出て、一気に爽快な下り坂！！
・・・？！(ﾟДﾟ;)
なんだこの爽快すぎる風景はっ！！
海へと続く道っ？！？！
ひゃほーーー！！
気持ち良い～(*^▽^*)♪
広大な棚田まであるじゃないですか！！
大きな声で叫びたい！！
売ってる米は何米だーーーー！！！by安田顕
そうして辿り着いた豊島美術館
・・・？！(;'∀')
な・・・なんですの？！
あのスターウォーズ的な建物は？！
次回、香川の旅、ついに・・・！！やっと最終回です！！！
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