長野県にある52ヶ所の道の駅を巡る長期シリーズ。
この日、長野県南部の秘境エリアにある道の駅2つを巡るためのドライブをしていて、このブログでもこのドライブ記事を連載しましたが、今回が最終話です。
↓これまでの展開
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37ヶ所目、道の駅「遠山郷」へ
国道418号線で遠山郷へ向かう
36ヶ所目として阿南町新野にある道の駅「信州新野千石平」から、飯田市南部の遠山郷へ向かいます。
移動するルートは全て国道です。国道418号線だそうです。
ところがですね・・・・。
上のグーグルマップの様に、418号線が推奨ルート表示されないのですよ。
ちょっと北の方を遠回りするルートが出る。
でも国道で最短ルートがあるならって、ナビで「距離優先」にしたら、国道418号線を指定してくれたので、行ってみます。
30km以上もある様ですが、なんか少し狭い国道ですが行ってみましょうか(笑)
走り始めると一気に景色が変貌!!
う・・・・!!
狭くなってきた・・・
この道を30kmか・・・・。
これが国道か・・・・これが30㎞というのは相当だな・・・。
明るい時間で良かった。
こんなトコ、夕方とか夜とか絶対無理。(街灯ゼロ)
だいぶ疲れた先に待ち受けていたのは秘境としても有名な天龍村でした。
ここが天龍村の中心地。
今度、お仕事でココに来る事が何度かあるんだけど・・・。
さっきの道しか無い訳じゃないみたいだから何とかなるか。
てか松本市から3時間くらいあるのか・・??
お茶で有名な村なので、今度はゆっくり来てみよう。
ここからはちょっと広い道があって、ついに遠山郷へ辿り着きました。
道の駅「遠山郷」
長閑な山間の道に建てられたのが、道の駅「遠山郷」
「信州の奥座敷」とか「信州の三大秘境」とも呼ばれているらしいのだけど、とても綺麗な道の駅。
だけれど名物の温泉は長らくお休みだそう。
午後に来たせいか食事処も既に終わっていて、道の駅の後ろにある河川敷を歩きます。
実は今回の道の駅はそれが目当てだったりもするんだけど。
それではしばし、春の景色をご覧ください。
そう、河津桜の並木道です。
短い桜並木ですが、長野県で河津桜は割と珍しいので、とても目を引きます。
関東でソメイヨシノが咲くころに、ここでは河津桜が咲くのです。
春の訪れ。
信州の長い冬が終わります。
個人的に、信州の冬はそんなに好きではない。
もちろん綺麗な雪景色は素敵なのだけど、春~秋が好きなのだ。
だから今回はこの季節にこの道の駅に来たみたってわけ。
なんだか元気が出てきたぞ。桜を見ていたら。
こうして、河津桜に癒された道の駅巡りでした。
いつもと違うテイストになりました。
さて今回の南信秘境編はここまで。
次回は箸休め記事を挟んで・・・・
大町市レンタサイクル編です!!!
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