仕事の関係で、とある無料チケットを入手しました。
それは六本木アートナイトという、東京ミッドタウン周辺の美術企画展をいくつか周れるもの。
このうち一つに「デザインの解剖展」という企画展が含まれており、これがちょっと気になってました。
しかも会場は数年前から気になっていた21_21 DESIGN SIGHT
これは!!
という事で、ほとんど定期圏内なので行ってきました。
あ、ご安心あれ!
難しい話でもないし、ほとんどデザインを語る話にもなりません。
ベースはあくまでお出掛けブログです。
11月3日 東京都港区 東京ミッドタウン
やってきたのは午後の東京ミッドタウン。
昔ちょっとだけ働いてたことのある商業施設です。
久しぶりに来たなあミッドタウン。4年ぶりくらいか。
田舎と違って都心は時間が経っても大した変化はない。
テナントが変わったくらい。
ここ東京ミッドタウンは高級指向。
六本木ヒルズが一般的な価格のテナントも入ってるのに対して、価格帯で上を行こうという方針です。だからかな、訪れる機会はないです(笑)
この11月3日は21_21 DESIGN SIGHTだけではなく、ミッドタウン自体もデザインイベントを開催中でした。
その名もデザインタッチ。
グッドデザインを受賞した商品が展示されていたり、トークショーが行われていたりとオサレな雰囲気です。
例えばジャガーが展示されていたりもします。
うん、カッケーデザインだ!!
しかし実はもっと人気なのは、その隣にあるグッドデザイン作品。
これはマジでカッコいいぜ!!
ヤンマーの耕運機!!!
見ろよこのかっちょいいデザインを!!
こんなスタイリッシュな耕運機あるか??
パンフには様々なデザイン関係の方が寄稿をしているのだけど、そのうちの一人が書いているコトが面白い。
デザインというのは都心の物だけではない。
田舎にこそデザインで魅力が上がるものが多いのだと。
なるほど確かにこんなカッコいい耕運機があれば「やってみたい!」と農業に憧れを持つ人や、モチベーションが上がる人もいそうだ。
さて!東京ミッドタウンの最上階まで登って、遥か遠い田舎の方を望遠鏡で覗いてみましょう。
わあ。。。長野県の松本市まで見えるわあ・・・あれは浅間温泉あたりかな?
って!!んなワケあるかい!!Σ(゚Д゚)
こちらは模型の展示。
全長15メートルにも及ぶ模型です。
テーマとしては難しいものが織り込まれているのですが。。。
ふむ、模型が精密でスゲエ好きなんだけど、テーマは全然伝わってこない。
デザインって難しいな、少し方向性を間違えると自己満足になりかねない。
それよりも、公園でのデザイン図書館みたいな企画の方が、暖かみも感じるし素人にも明確で楽しめた。
ここで一つヒントを得たので来年の散歩企画に織り込みたいと思います。
テーマは丸。
それを得られただけでも、この公園の図書館はとても良かった。
さて、いよいよ本日のメインであります、デザインの解剖展へと向かいます。
ここまでと違い、急にポップになります。
いや、入ってみてから内容を知ったのだけど、驚いた。
お菓子などで有名な、「明治」の商品を解剖しまくりなのです。
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