避暑のための信州旅。
初日はエクシブ蓼科でゆったりとした休日を過ごし、2日目は高原ドライブへと繰り出します。
標高1500メートル以上の場所ばかりの移動です。
いよいよ移動の旅が始まります。
↓前回
続きを読む2018年夏。
平成最後と言われるこの夏に、長野県へと旅してきました。
長野県は2年前に住んでいた土地で、とても縁があります。
今回は4日間の日程を組み、諏訪湖～蓼科～ビーナスライン～松本～安曇野～白馬と巡ります。
夏旅信州2018
しばしの間お付き合いくださいませ。
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初日に向かうのは蓼科高原です。
長野県の真ん中より少し南側にある茅野市にある高原です。
標高1300メートルほどの所に位置するのが今回の宿泊地エクシブ蓼科。
そう、今回の旅はいきなりホテルに入ります。
（一応、諏訪湖に寄って”くらすわ”でまったりしてますが）
エクシブ蓼科というのはトラストリゾート社の手掛けるホテルです。
「会員制宿泊施設」という事になります。
ええ！！？？そんなに稼いでるの？！(ﾟДﾟ;)
という訳ではありません。
様々な企業が福利厚生でエクシブと契約していたりします。
僕はと言うと、知人からご紹介いただいて宿泊するという立場です。
今回の宿泊費は約1万2000円で、夕食バイキング、朝食（和食）付きです。
（ちなみに今回の旅は2泊目が6000円の宿。3泊目が1980円の宿となります）
それでは高原リゾート、エクシブ蓼科に宿泊です！！！
茅野市の中心地から車で45分ほど。
標高を一気に上げて、気温が一気に下がって、蓼科高原へと辿り着きました。
（諏訪湖からだと1時間くらいかかります）
こーーんなエントランスがお出迎え！！(；ﾟДﾟ)
普段、庶民的な暮らしをしているから入るのビビッてしまう！
標高でいうと1300メートルはあるので、夏はこうしてドライブで来れますが、冬は雪が積もってます。でも茅野駅からシャトルバスがありますけどね！
そして出迎えてくれたのはエントランスだけではない！！
森の方から何か気配がする！！
鹿でした。
こんな普通に鹿がいるのかい！！
さすが高原だなあ。かわいい。
さて、お部屋へと入りましょうか。
案内してもらったお部屋は、たまたまアップグレードになって4名部屋！！！
レトロ調の落ち着いた照明のお部屋。
山のリゾートって感じだよね。
2ヶ月前の海リゾート宮古島とは全然違う！！
格式を感じちゃいそうな鏡台！！
なんか怖いくらいなオーラ！！
ベッドも広々！！
ぐっすり眠れそうだわあ・・・
おや、窓からは外が見えそう。
わお。雲がかかってるよ。霧か？
窓の外は森が広がってます。また鹿とかいないかな？？
１室の中に、和室まで入ってる！！
しかもこちらには布団も用意されてるのでベッドが苦手な人でも安心！！
ヤベエな。ここでお茶飲みながら将棋とかしたら雰囲気出そう。浴衣で。
何がヤベエのか意味不明だけど。
出ました！！お風呂は泡風呂に出来るヤツだ！！これこそヤバイ！！！
いや、何がヤバイのか意味不明なのだけど！！！
さて、夕食は19時からのバイキングを選択したのだけど、時刻はまだ17時。
ちょっとお昼寝です。
おやすみー♪（ドラクエの宿泊BGMでも想像してください）
エクシブ蓼科には夕食のプランが何個もあるのですが、今回選択したのはご予算の都合もあってバイキングです。
ロイヤルウッズというカンファレンス施設を使って行っているというので、まずはロイヤルウッズを探します。
こういう広いホテルではマップを確認するのが大事です。
ホテルの部屋は6号棟です。
地図でいうと左の少し下の方にある離れた棟です。
そしてロイヤルウッズはロビーのある棟にあるらしいです。
まるでRPGゲームのダンジョンです。
絶対にラスボスは真ん中の建物の上階にいると思われます。
おい！！！(；ﾟДﾟ)
なんだとおお！！？？
かなり複雑なダンジョンじゃねーか！！！
僕の部屋6111号室。
ロイヤルウッズは何処だ！！
ただ心配は無用だ。
例え何処かで迷っても、真ん中に教会（チャペル）があるから、そこでセーブ出来る！
しかし何だ右の上の方とかどうやって行くんだ？！
あーだこーだと迷いながら到着したロイヤルウッズはこんなところ。
これはカンファレンス施設となっているけれど、仕様としては披露宴会場だね。
真ん中で２部屋に仕切れそうだし、天井吊りプロジェクターもあるし、舞台照明もついてる。
ITOっていう照明でXIVのロゴも出してるしね。
さてさて、お待ちかねのバイキングですよーー！！
ホテルのバイキングといえばローストビーフのライブパフォーマンスが良いよね！
それと信州だからお蕎麦も美味しい！！
何故か縦長の写真の回転編集が出来なくてそのまま載せるけど、デザートも豊富！！
特にマンゴープリンが絶品！！何個でも食べれちゃう！！！
はあ、本当にもうお腹いっぱいまで食べれる。
あと、ニジマスをその場で焼いてくれてたりもするので山国である長野県を堪能したいなら大満足じゃないでしょうか。
夏野菜を信州味噌をつけて食べるコーナーもあったよ☆
そして露天温泉にもゆったり浸かり、初日は最高な気分でおやすみなさいーー。
（再び宿泊BGMをご想像ください）
旅シリーズで1日目が1話目の途中で終わったのは初(笑)
おはよーございます！！
旅は2日目を迎えました！！
昨日はお腹いっぱいで終えたのに、朝食もガッツリです！
花木鳥という和食レストランで頂きます。
信州 麻の山ごはん
白米に乗せて食べたくなるものがズラリ！！
いや、こんなに朝から種類いるのか？？ってくらい豊富！！
もちろん信州蕎麦もあります！！
そして信州味噌のきのこ汁！！！
ヤベエよコレ！めちゃくちゃ美味しい！！パワーが出るよこれヤベエって！！！
何がヤベエのか意味不明だけど！！
いやホント、幸せだわあ・・・
お仕事で疲れてたから、生き返る様な気持ちだよ。
あ、生き返るBGMは必要ないよ。
エクシブ蓼科にて最高の出だしを切った夏旅信州２０１８
これで1泊12,000円だったので、コスパは良い！！
（今後6000円、1980円と宿代がグレードダウンしていくのが怖い）
そして高原だから8月下旬なのにかなり涼しかった。
東京では34度の日なのに、こちらは24度。
避暑するにはやっぱり高原だね！
ということで、エクシブ蓼科でした。
実はここ、以前はクリスマスバージョンの11月に泊まったことあるので、そちらも興味あればご参照くださいませ。
この後はビーナスラインを使って標高1500メートル～1900メートルを旅します。
壮大な景色を楽しみます！！
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2018年6月24日。
梅雨明けすぐの宮古諸島を巡る旅。
初日の行程を終え、今回の宿泊地に到着です。
↓前回
一大リゾート地「シギラリゾート」に昨年登場したヴィラに宿泊です！
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今回は2泊3日の旅。
宿泊するのはインギャーコーラルヴィレッジというヴィラ。
宿泊費には朝食・昼食・夕食のほか、様々なアクティビティが含まれてます。
（有料のアクティビティーもあります）
それら全てがセットになった、オールインクルーシブ！！
いや、そんな単語自体、今回の旅で知ったのだけど(^^;)
全ての食事が付くので、何処かに食事に出かける必要もないので、滞在型の旅に向いたプランですね。
ファミリーや、引退した後の年配の方々のご利用が多く見られました。
開業は2017年7月だから、オープンして11ヶ月というタイミングでの宿泊です！
そろそろオープン間もない運営も慣れてきた頃かと思うので、最高な時期かな？？
ロケーションはというと、宮古島の海からほど近い大自然の中にある感じ！
↑翌日撮影したインギャーコーラルヴィレッジ全景
見るとわかると思いますが通常のホテルではなくて、それぞれの棟が独立したスタイル！そして歩いてすぐに海に行けるという立地です。
では人生初のヴィラ。じっくりと楽しんでいきましょう～。
今回泊まるのは201号室で、わりと本棟に近い場所。
これなら何か不明点があってもすぐに問い合わせにも行けるし、レストランも本棟にあるので便利。
エリア内は写真の様な独立型の客室がたくさんあります。
なんかこういう集落みたい。
所々に黄色いアラマンダが咲いてます。
何だか自宅に入るかの様な気分。
さてさてどんなお部屋になってるのかなー。
めっちゃオシャレ！！！(ﾟДﾟ;)
ちょっぴりアジアンテイストも入ったフローリングのお部屋は、南国気分を全然損なわないデザイン！！
窓一枚開ければテラス席なんてのも付いてるし！
ここでオリオンビールとか最高じゃないのか！！？？
そういえば全室ロフト付きだったね！
室内に階段があって、ロフトにも行けちゃいます！！
それと、ネスカフェのコーヒーメーカーも置いてあった。
（使い方わからなくてコーヒー作り大失敗）
ロフトは間接照明のみの空間。
子供連れてのファミリー旅だったら盛り上がる事間違いなしだね！
ファミリー旅じゃなかったから最後までロフト使わなかったけど。
ベッドは2か所にあり、うち1か所はガラス張りの別室。
窓がたくさん付いている部屋なので天候を感じながらゴロゴロ出来る。
（ゴロゴロしながらW杯観た）
水回りもとっても綺麗！さすがはオープン１年も経ってないだけはあるね！
そして個人的に盛り上がったのはお風呂。
これは・・・！！！
ジャグジーではないか！！！(ﾟДﾟ;)
めっちゃリッチ気分じゃあ！！＼(^o^)／
オリオンビールはここで飲むぞお！！
（飲酒してのお風呂はお気をつけください）
いやあ・・・これは楽しい滞在になりそうだな。
別に遠くまで出かけなくてもここでゴロゴロしてるだけでも楽しいんじゃないか。
いつか家族出来たら、そういう旅もいいなあ、と。個人的感想。
さて、オールインクルーシブなので夕食もセットで付いてます。
これは宮古島に旅した事ある人ならわかると思うのですが、夜になると宮古島は19時には多くのお店が閉じてしまい、居酒屋か大戸屋みたいなチェーン店しか営業してないんです。
前回の旅は居酒屋とか屋台村で過ごしたのですが、車で出かけるもんだから飲めなくて・・・
という事で今回は全て宿泊先で食べます。
（宮古島の中心街で宿泊すれば車を使わずに居酒屋行けると思いますが）
イモトアヤコ風な眉毛のペッパーくんの相手をしてからレストランへ。
特に沖縄料理ばかりという事もないけれど、宮古島の野菜などを活かしたメニューがたっぷり！
そしてビールもワインもあるので、ちょっとほろ酔いで初日のディナーです(^^♪
いやマジで最高だわ、この旅。
レストランの外は海も見えるし、すぐそこはプール。
これぞ南国リゾート旅！！(*'▽')
この日はローストビーフの切り落としライブキッチン！！
何枚も何枚も食べちゃったよ。
ちなみに今回のこの旅、羽田→宮古島往復の飛行機代込みの3日間で、食事や特典なども付いて約74,000円
春先のバレエ教室の舞台照明のギャラを使ってやってきました☆
アイスクリームをマグカップ一杯に詰め込んで、チョコチップかけてデザート作成！！
ふう、もうお腹幸せ～(^-^)
やがて日も暮れてレストランも人がいなくなるまで食べてました(;・∀・)
さて、この後はちょっと涼みに夜散歩です。
前回の旅では星空を観に出掛けたのですが、今回は満月に近く空が明るいため、星空観察は断念。
その代わりに行うのは・・・
LEDランタンと、懐中電灯によるナイトウォークです。
目的は・・・
ヤシガニを探すこと！！
満月に近くなると活発になるというヤシガニを探しに、夜中の散歩に出発です。
先ほどまでは子供たちが走り回っていたインギャーコーラルヴィレッジ内ですが、今はもう誰もいません。
それぞれの棟からテレビの音が少し聞こえてくる程度・・・
虫の音と、遠くから波の音が微かに届くだけです。
レストランのある本棟。
そこですら灯りは点いているものの、静かに佇んでいるだけです。
ここから敷地を出て、海沿いの道を進んでみます。
ちょっと・・・怖いくらいだな。
とはいえ満月に近いため、夜としては明るい。
月明りがこんなにも明るく感じるものだと久しぶりに感じる。
暗くて誰も居ない道をゆっくりと歩く。
無風。
聞こえてくるのは波音のみ。
小さな虫の音が聞こえるけれど・・・
そもそもヤシガニってどうやって見つければいいのか。
歩いてれば出てくるものなのか？？？
カサカサ・・・
懐中電灯の明かりの中で何かが動いた。
お！！カニだ！！
こんな道路沿いにカニなんているのか！！
カチ・・・カチ・・・・
「・・・？」
後ろの方から何か音がする。
振り返ると・・・
インギャーコーラルヴィレッジがまだすぐそこにある。
でも今の音は何だろう。
再び歩き始めると、また音が聞こえる。
かち・・・・・かち・・・・
道路の真ん中から聞こえる様な気がする。
道路の？？？
誰もいないけど・・・
かち・・・・・かち・・・・
よおく探すと、音の主がわかった。
ヤドカリだあ！！
小さすぎてわからなかったよ。
車が来たら大変だから道路から出なよー。
その時！！
足元を高速で通りぬける影！！！
うわ！！何だ？！？(ﾟДﾟ;)
またカニだあ！！！！
速いっ！！！カメラ追いつかないってば！！
よく見るとカニはたくさん出てくる！！
なんじゃココは・・・・
生物の気配が半端ない！！
ぱきり・・・・
何かが折れる様な音。
ぱき・・・ぱき・・・ぱきり・・・・
懐中電灯をそちらに照らす。
何かが細い枝を折りながら進んでいる気配。
これは？？？
パキパキと枝の音を立てながら、ゆっくりと移動していく青い生物！！
ヤシガニだ！！！！
本当にいるんだ！！
探し始めてから、わずかに10分！！！
あっという間にヤシガニの姿をとらえた！！！
このヤシガニは、すぐに草木の奥まで消えてしまった。
見る事は出来たけど、もう少しハッキリと見たい。
そう思って探すこと30分。
再び、あの枝を折る様な音が聞こえた。
ごご・・・・
ごごごごご・・・・！！！！
すげえ迫力！！！
ヤシガニ！！正面でとらえた！！！
すげえ、これがヤシガニか！！！
ビィラから２００ｍくらいしか離れてないよ！！
すごっ！！こんなに普通に探せるものなんだね！
いやあもう・・・怪獣だよこいつ・・・
という訳で２匹のヤシガニを見つけて、この日の真夜中散歩を終えました。
生物の気配が凄くて少し緊迫感のある楽しい時間だったなあ。
さて、明日はいよいよ宮古島の海に入ります！
↓次回へ続く
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宮古島・・・
東京都心からの距離、約1830km
沖縄本島にある那覇市から、西へ300Kmも行った先にある離島。
世界的に「海が綺麗」と有名な沖縄県。
その中で、どの島の海が最も綺麗か？
その問いに多くの人が答えるという。
「宮古島が一番綺麗！」
わずか8ヶ月前。
僕は初めてその島を訪れた。
その時に受けた衝撃。
旅の終わり、僕は思った。
また必ず来るぞ。この旅の続きをするために。・・と。
ブログの最後には"to be continued"と記した。
そうして8ヶ月の時が流れ、今、再び、to be continuedである宮古列島の旅を始める。
今回の大きな目的は≪幻の大陸≫を目指すこと。
笑っていこうよ！2018年最新旅シリーズ！！
南国リゾート旅！宮古島リターンズ！
開幕です！！
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