信州散歩+旅ブログ「笑っていこうよ!」

信州松本暮らし6年目の日々

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江の島散歩時間 ~ そして夕暮れへ…

 

随分と久しぶりに江の島を散歩してきました。

 

長野県に住んでると、とっても行きにくい位置にある江の島。

せっかくなので帰省ついでに歩いてきましたよっと。

 

久しぶりに、ガッツリと神奈川ネタです。

 

 

 

 

 

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2023年10月22日 江の島散歩時間

 

江ノ電江の島駅~片瀬東浜海水浴場

 

 

 

やってきました江ノ電の江の島駅!!

何年振りなんだろう??2016年以来かなあ??

だとしたら7年ぶりくらいになるけど・・・江の島に7年も来てなかったとか信じられん・・・!!!

 

 

 

 

でも相変わらず、駅前の小鳥さんの可愛さに癒される散歩スタート。

ん?昔と違って完全にフォトスポット化されてるね。

この子たち、江のピコっていうの?ピコリーナ

そうなんだ。今まで全然知らなかった・・・!!

 

7年という月日は町の雰囲気を変えるのは十分だった様子。

途中にコロナという3年間もあり、江の島周辺の町がどんな苦労を越えてきたのかは、長野県で暮らしてた僕にはわからない。

だけれど、今は閑散した様子は無く、前よりもお店が増えた感じすらした。

 

そんな駅前通りを抜けると8年前と変わらずの片瀬東浜海水浴場。

 

 

 

 

おおっ、このブログで江の島の写真を載せる事の新鮮さ!(笑)

散歩している時も感じたけれど、こうしてブログ書いてる時も、昔はよくこういうブログ書いてたよなあって懐かしくなる。

 

 

 

 

 

ウィンドサーフィンの方が沢山!

これは太平洋側の海というか湘南って感じがするなあ。

日本海側とはちょっと違った雰囲気。

 

ああ、この海の景色!

色んな思い出が蘇る。

中学生の遠足で来たのを初め、20歳ころ男グループで来たり、好きだった女子と来たり・・・とにかく思い出の多い海。

 

 

 

 

江の島は橋で海を渡っていけます。

車でも行けるけど歩きがお勧め。

海風を浴びながら進むのは楽しいし、週末は駐車場が満車だし(笑)

 

 

江の島を歩く

 

まずはランチにします。

とはいえ週末のお昼時だから目的のお店は混んでる様なので、まああまり知らないお店でシラスの入ったどんぶりを!

 

 

 

 

魚華さんにて。

釜揚げシラスが美味しい(^^

生シラスは新鮮なものを頂く機会が長野県では出来ないので久しぶりに食べた!

生シラスは大量だとちょっと飽きちゃうので、このくらいの量がいいね!

不思議とね、ビールとも合いそうな味してるよ。

 

さて江の島を進んで行くのだけど、行った事ない人は知らないかもだけど江の島散歩は起伏が凄い。

 

 

 



 

まずはテレビでもよく紹介されるであろうお土産物屋さん街を歩いてく。

相変わらずここは朝市かの様に賑わってる!

ここから既に登坂。

息を切らしながら歩いてくぞ~。

 

10分か15分も歩くとあっという間に高さが出て来る。

 

 

 

 

眼下に広がるヨットマリーナ。

これも湘南を感じる景色だよね~。

 

今回は途中にある神社への参拝を殆どせずにズンズンと登っていく。

エスカー?

それも使わない。

エスカーが何か知らない人は検索して。使った事ないからよく知らないので(笑)

 

 

 

 

 

だいぶ上まで登ってきた。

広大な太平洋と、遥か遠くに伊豆大島!!

旅好きとか言ってるくせに一度も行った事がない伊豆大島

 

この辺はシンボルタワーが近いんだけどタワーの写真忘れた(;´・ω・)

 

ここから、まだまだ先へ進みます。

 

 

 

 

断崖絶壁を眺めながら歩く散歩ルート。

火曜サスペンス劇場を連想するのはもはや30代中盤以降のみ。

ここ「山ふたつ」という名所。

この断崖絶壁を左手の眺めながら人々は進む。

 

 

 

 

この辺りまでは結構人が多いんだけど、段々と人数が減り始めるのもこの辺から。

なにしろここまで結構登ってるし、前方を見ると再び登る階段が見えるから、ここらで戻るルートに入る人もチラホラ。

でもやっぱり進むよね。ここまで来たら。

 

 



江島神社 奥津宮。

最初の大賑わいの土産物屋さんあたりにも江島神社があるけど、それは辺津宮というらしく、こちらは奥津宮。

安らかに海を見守る女神様が祀られています。

 

江ノ島には源頼朝が戦勝祈願でやってきた「戦の神」として信仰されていた時代もあれば、泰平の世になった後は芸能や音楽、知恵の信仰としての時代もあったりします。

江戸時代には徳川家康を初め、代々多くの将軍が参拝されたそうです。

 

 

さてこの奥津宮を越えると、本当はゆっくり過ごそうと思っていた大好きなお店、魚見亭があるのですが、なかなか賑わってましたので、いよいよ最奥地へ向けて下っていきますよ~。

 

 

 

 

 

ここから先は急な階段を下って一気に海岸まで!

(帰りはハードな登りになるのでヒールの方やご年配の方はここまでを推奨します)



 

 

稚児ヶ渕でまったり時間

 

 

 

辿り着きました。

江の島の最奥地、稚児ヶ渕。

名前は想像の通り悲しいお話に由来するのですが、今は夕陽を眺めながら過ごす場所としても有名です。岩場なので足元注意だけど。

 

 

 

 

最奥地と言いましたが、本当の最奥地は見えている橋の先にある「岩屋」。

実は入った事が無いんだけど・・・

いつも賑わっている時期に来てしまい、並んでるのを見てついつい遠慮してしまうのですが今回も遠慮・・・。

 

橋だけ見ておこうかな。

 

 

 

 

段々と西日になってきて茜色に染まる江の島。

せっかくなので岩場に座ってのんびりと波を見る事に。

 

しばらく眺めた後、どういう訳か夕暮れを待たずに戻りました。

 

 

冨士見浜という今まで行った事なかった場所で夕陽を見る

 

さて先ほどのハードな階段を登り、戻っていくと、途中で夕陽の方角がチラリと見える場所を発見。

 

 

 

 

おおっ!!

正面に富士山が見えるじゃん!!

相模湾の対岸も見えて、良い感じ。

 

え?巨大なサメがいる??

いやいや、海に見えてるのはね、あれが烏帽子だよ。

サザンの歌によく出て来るでしょ??

 

 

このまま江の島駅の方まで戻ろうとしたところ・・・

 

道から下の方に、何やら行った事のない浜が見えた。

そこには15人ほどの人々がいて、夕日を眺めてる様子。

 

・・??あんなとこ知らない・・・。

 

という事で、なんとなくの当たりをつけて脇道へ入ってみると、そこには冨士見浜というマイナースポットが。

 

 

 

 

 

お、何だか良い感じの場所。

全然知らなかった。江の島は10回近く来ているのに・・・。

 

砂浜に腰を下ろして夕陽を眺める。

防波堤で過ごしている人もいるし、それがまた何だか良い。

 

 

 

 



 

ここは羽田空港から西日本へ飛んで行く飛行機のルートでもあるので、写真みたいに飛行機雲が西へ西へ伸びていく場所。

夕焼けの中、飛んで行く飛行機を見てると世界の広さを感じる。

「君の名は」みたいって言ってる人たちもいた。

 

やっぱり夕暮れ時は良いねえ。

 

こうして7年ぶりとなる江の島をちょっとセンチメンタルな気分になりながら去りました。

次は果たしていつになるのか・・・

ただ、来年2024年は、2年ぶりの「とことこ神奈川」をやりたいと思ってます。

 

それではまた、江の島。

 

 

 

 

photo : 

AQUOS wish2(androidスマホ)& canon Powershot S110 (コンデジ) 

 

 

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