とことこ神奈川4年ぶりの散策「鎌倉散歩の7時間」第3話です。
↓ここまでの展開
稲村ヶ崎駅をスタートし、長谷エリアまでやってきました。
さて、次に向かうは・・・
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2022年4月25日 15:20 長谷エリアを出発
長谷食堂、長谷寺、KANNON COFFEなどを巡り、北上しようかと思いましたが、ちょっと気になる場所を見つけたので立ち寄ってみます。
甘縄神明宮さまに立ち寄る
長谷寺から北西に10分ほど歩いた場所にある甘縄神明宮さま。
ここは・・・・正直、聞いた事ないなあ・・・。
長谷エリアを出発と言いましたが、どうやらこの長谷に大昔からある神社の様です。
何と鎌倉で最も古い神社かもしれないと言われるほどです。
なのに全然知らなかった(;・∀・)スイマセン
街道から住宅街を抜けた奥にあります。
殆ど誰もいなかったですが、毎年9月に例大祭が開かれている長谷では有名な神社なのだとか。
何度も鎌倉散歩してるけど、何度歩いても知らない神社やお寺に出くわす。それが鎌倉の楽しさの一つ。
別にマニアックな場所を目指して歩いてわけでもなく、そういう展開になるのが良いのよ。
住宅街を抜けて佐助エリアへ。
さて大仏様のある高徳院の方角へ。
鎌倉と言えば大仏様だよね。
けど今回は長谷寺で押しまくったので先へ進んじゃいます。
ええっ!!大仏様、登場しないの?!( ゚Д゚)
というご意見は分かるんだけどね。何度も鎌倉来てるとね(;・∀・)
違うトコに行きたくなったりもするのよ。
大仏様の右側を通り抜ける路地。
ここからは鎌倉の住宅街を北上。
散歩の中盤戦以降でこの直線はキツイぜよ。
記憶が飛びそうになる( ̄▽ ̄;)
そして住所的にも長谷を抜けて今度は佐助という地域に入ります。
この辺りを訪れる人のテッパンは銭洗弁財天さまになるかと思いますが、今回僕が訪れるのは佐助稲荷さまです。
佐助稲荷さまに立ち寄る
やってきました佐助稲荷さま。
以前来たこともあるのですが、やっぱりここは引き締まる思いのする場所です。
こちらにもあまり人は多く訪れていないので、より神聖な空気を感じます。
多くの鳥居をくぐり、階段を登っていきます。
地形的に陽が当たらない時間のため、ちょっと暗くも感じます。
普段の参拝する時よりもさらに静かに。
何となく雰囲気に飲まれます。
佐助稲荷さまには鳥居も多いのだけど、白狐の置物が沢山。
可愛いのと同時に荘厳な感じをさらに引き出してもいます。
うーん。
ここは本当に来て良かった。
賑やかな鎌倉も大好きだけど、こういった静かで落ち着く鎌倉も好きだ。
ただやはり、マナーをきちんと守らねばなという気持ちにもなる。
源氏山公園を目指す。
佐助稲荷からはさらに北上。
すると登り坂。
僕が中学2年生の時、学年全員で鎌倉散歩する機会があったのだけど、この坂で当時好きだった女子とニアミスしてドキドキしたんじゃなかったっけか。
それとも登りがキツくて心臓がバクバクしてただけか・・・( ̄▽ ̄;)
やがて有名な銭洗弁財天さまの入口へ。
ただ今回は素通り。
こちらも別の時代に、好きだった人との思い出があったり・・・。
やがて辿り着いた源氏山公園。
なんだかまるで紅葉しているかの様。
ここからは晴れてると富士山も見えて良いんだけど、この日は見えず(;´・ω・)
源氏山公園って名前的に源頼朝に関係するのかと思ってたんだけど、もっと昔の時代に別の人がここで勝利祈願をした事が元になって付いた名前っぽいね。
「諸説あります」的な気もするけど。
それにしてもこの源氏山公園はかなり町中から離れてしまっているイメージ。
だって公園に設置されているこの地図を見てよ。
※こういう町中に設置されている地図ってSNSなどにアップして良いのか?※
周辺は山ばかりな感じで住宅地までは少し距離がありそう。
ほら、木々の隙間から遠くを見ると・・・
もうかなりの森。
少し陽も傾き始めてるしちょっと不安にもなる。
ん?この森・・・遠くに何かある?
拡大してみる・・・
何か・・・・あるねえ。
一体なんだろう。
調べたみたけどちょっとよく分からない。
鎌倉は本当に色んな場所に寺院などがあるしね。
そんな事を考えながら歩いていると・・・
おっ!!
源頼朝像!!
あれっ?!意外と・・・・大泉洋さんって似てるんじゃない??
ハマり役なんじゃなかろうか!
さて、暗くなる前に源氏山公園から降りようと思います。
えーと、どっちかな。
道・・・途切れてない?
大丈夫だよねこれ??(;´・ω・)
と思って歩みを進めると・・・
ちょ・・・待って・・・・( ゚Д゚)
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※立ち寄った場所リスト
源氏山公園 - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~
→次回へ続く(次で鎌倉散歩の7時間最終話)