脚本は三谷幸喜、主演は堺雅人、そして大泉洋も出ているし、舞台は長野も出てくるしという事で観ないワケにはいかない!!
実はうちの母は三谷幸喜作品のファン。
有頂天ホテルなどなど公開された映画は必ず映画館で観ているそうです。
そんな事もあり、様子を見に来るという事もあり、母が神奈川から松本にやってきました。
ブログで母が登場するのは初の事です。
その母の要望で、上田城へと行くことにしたのでした。
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2016年4月28日 11:00 長野県松本市 出発
車で母と二人でドライブとなります。
息子が母とドライブというのは少し恥ずかしい部分が昔はありましたが、今やもう全然気になりません。
時折、山梨県のほったらかし温泉に連れていったりしていたりもしましたし。
少しは親孝行せんと、後で後悔する気もします。
さて、車は松本市から標高1000メートルの山脈ルートを抜けて上田へと向かいます。
(まあ自宅が標高650メートルなんで、そんなに登った感じはしませんが)
途中、道に迷ったものの、1時間10分程で到着です。
おお!!
ここ、見た事ある!!これが上田城の跡地かあ~。
美しい配置の入口ですねぇ。
母親も大喜びでございます!
お堀はこんな感じ。
いかにもって感じではないんですね、今は。
さて、上田城というのは真田唱幸の時代に建てられたものです。
天正11年(1582)に建築に取り組み始めたと言われています。
長野県の上田盆地にある千曲川沿いに配置され、小県群(ちいさがたぐん)の一帯を治めていたそうです。
有名なのは二度に渡る徳川家康との戦いで、多勢に無勢ながらも追い返したというのです。
今でも知られているのは、のぼりにもついている家紋「六文銭」でしょうか。
さて、今の上田城跡地は神社がある様です。
その名も真田神社。
城址公園内にこんな場所があるものなんですね。
今年は真田丸放送とあり、なかなか賑やかです。
せっかくなので真田神社でお詣りして、ゆったりとお城を見ていきたいと思います。
→次回へ続く
記事タイトルは真田丸前半の名台詞を意味なく拝借しました。
大博打の始まりじゃあ!!
ちなみに僕もライターやってるHolidayで上田城付近のプランを書いている方がいたのでリンク張っておきます。