長野県松本市・・・
広大な長野県の中心に位置し、黒塗りの松本城の城下町です。
多くの人が松本城や、なわて通り、中町通りなどを観光したり、この街を経由して上高地や安曇野、美ヶ原や飛騨高山などに旅したりします。
そんな松本市には多くの喫茶店があり、松本旅の一つの魅力となってます。
【まるも】なんてめちゃ有名なので、紹介したいところですが、今回は在住時にもよく行っていたブックカフェに行きます。
真夏の信州旅 DAY2 長野県松本市 栞日
やって来たのは松本駅前から徒歩10分ちょっと。
松本芸術館と松本美術館の近くにある【栞日】さん。
松本在住時にはよくココに自転車を止めて立ち寄ってました。
まあ今回は神奈川県から旅行で来ているので駅から徒歩で来ています。
壁のトコにある自転車のマークがけっこう好きなんですよね~。
ちょっぴり可愛い。
店内は落ち着いた空気の建物ながらも木製の家具などが置いてあって暖かみもあります。
こちらの店長さんは元々は長野県の人ではありませんが、この地が気に行って移住してきた方です。
お名前は存じ上げないのですが、2~3回ほどちょっとだけ会話したことがあります。とっても和やかな方で、お店にも入りやすいです。
同世代くらいかなー。
僕はいつも、1Fの窓際の一番左の席です。
ここでモーニングのトーストとアイスコーヒーをいただくのが好き。
ちょっぴり焦げたこのトーストと、少し苦めのコーヒーが朝の松本に最高なんよ!!
あとね、今回は食べてないけど、クッキーも美味しいよ。
栞日さんは松本芸術館のすぐ脇。
何かの公演で早めに着いちゃった時などにもお勧めしたいです。
関係ないけど水曜どうでしょうのミスター率いる劇団オーパーツが、この夏、この劇場で公演したんですよね。観てみたかったなあ・・・(*'▽')
松本芸術館。不正が明るみに出たりして微妙な評価な劇場ではありますが、良い劇場に変貌してほしいものです。
さてさて栞日はブックカフェでもあります。
写真は1Fにある織物の機械ですが2Fに登ると様々な本とソファなどが配置されています。
信州や松本に関連した本や、山や自転車の本、それと小さな企画展示などを行うスペースもあります。
松本に古くからある喫茶店たちとは少し違った雰囲気ですが、それだけに松本では異彩を放っていると思います。
おまけ・・・松本宿泊の朝って。
さて、今シリーズ恒例の「おまけ」コーナー。
今回は松本市街地に宿泊した場合の「朝ごはん」についてです。
旅館なら浅間温泉、ペンションなら安曇野、という感じで棲み分けがされている感じもする松本周辺。
市街地は主に「ホテル」に宿泊となると思います。
お値段の張ったホテル宿泊なら話は別ですが、市街地の多くはビジネスホテルとなります。
ホテルでモーニングをいただくのも有りなのですが、松本市街地の朝は、今回の【栞日】さんみたいにカフェや喫茶店に出掛けるのを勧めたいです。
なわて通りや中町通りの方に行けば、パンで有名な【スヰト】や老舗喫茶【まるも】などをはじめ、落ち着いてモーニングをいただける場所があります。
詳しくは、けだまとりこサンのブログを見るのが一番!!
松本はグルメの街でもあると思います。
お城や自然満喫コースも良いですが市街地も巡ってみると喫茶とか井戸とか神社とか、例え雨の日でも楽しめると思いますよ☆
そうは言ってもこちらは基本は旅ブログ。
次は街を離れ、松本の酒蔵を目指します。
広告