ブログ管理人、お出掛け&散歩ブロガー・ゆうきです。
あ、このネーミングは今テキトーにつけました(笑)
デザインも一新しました。重いとかありますか??
読みにくい、重たい、などご意見ありましたらご一報いただければ幸いです。
(ちなみに旧ブログ「なんとかなるでしょ!」の記事も当ブログに移植してあります!)
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さて!!復活最初は長野県の様々な所に散歩しにいく
『とことこ長野』です!!
奈良井宿とは・・?
現存する宿場町としては日本最長なのだそう!
奈良井川に沿って中山道があり、そこに全長1キロにも及ぶ宿場となります。
実は僕は2013年に一度訪れていて(しかも神奈川から日帰りで!)
とても印象に残っているので再訪という形になります。
(緑色がこれまで歩いた市町村。オレンジが奈良井宿のある塩尻市)
11:30 塩尻市 JR中央本線 奈良井駅
やってきました、奈良井駅!!
この電車、一番前の扉しか開きません。
そこで料金を運賃箱に入れて下車となります。
まるで路線バスの様!(・_・;)
駅を出ればいきなり風情がある建物が見え始めます。
10組ほどのご夫婦や、登山客が駅から歩いていきます。
若いカップルもいる様です。
それと僕と同様にミラーレスカメラを持ったカメラ女子もいました。
この女性とこの後やたらと遭遇する事になります。
気持ち悪い男だなあと思われてないか心配です(;・∀・)
宿場町のはじまり
さて、駅からものの1分で奈良井宿のはじまりです。
カメラ女子はセンスの良い方らしく「え、そこを撮るんだ!なるほど!」と感心してしまいます。いくつか構図をマネさせてもらいました。
何処の誰かは存じませんが勉強になりました。ありがとうございます。
山脈に囲まれた奈良井宿。
どこを見ても見所満載な建物ばかり。
さすがは日本最長の宿場町です。
この日は週末ともあり観光客もけっこう来ています。
高速バスで新宿バスタから直接来る事も出来ますしね。
建物の保存運動
建物の外壁に掛け時計。
家の中じゃなくて外にです。
うーん、通な感じがしますねえ。
この昭和な感じ。
実は奈良井宿は昭和中期、建物の保存運動が始まりました。
そのため江戸時代などの昔ながらの宿場町の雰囲気と、昭和レトロな小物などが合わさった世界が広がっているんです。
平成17年には「手づくり郷土大賞」にも選出されるなど、地元愛を感じる地域です。
レトロを感じながら奥へ…
さて、普段の生活とはちょっと違ったレトロ世界を奥へ奥へと歩いていきます。
といっても、時間までゆっくりに感じる奈良井宿では、歩みもスロー。
色んな場所を眺めては様々な事に思いを馳せながら進みます。
これもスローライフか?!
ふーむ、水が冷たくてスベスベする♪
スベスベっておかしい表現かもしれないけど、そう感じるんですよ。
何でだろう?
うわー昭和!!これは誰がどう見ても昭和だろ!
オールウェイズだろ!20世紀少年だろ!!
郵便ポストやその郵便局の案内などが、まるで違う時代に迷い込んだかの様。
これは良い町だ。
かと言って整備されてない訳ではなく、喫茶などはちゃんと飾り付けられています。
お洒落だなあ・・・
センス感じるよ。
写真や絵にしたくなるよね。
奈良井宿は現代風に言うとフォトジェニックでもあります。
ここまで歩いてまだ半分くらい。
後半ものんびり歩いていきます。
(ALL PHOTO → Canon ミラーレス一眼 EOS-M2)