松本市からJR中央線で20分ほど南下したところに、塩尻という町があります。
以前に行った奈良井宿などで有名な市なのですが、実はここ、ブドウの産地としても定着しています。
10月に入り、仕事を辞めて無職状態になったので、のんびりと散歩してきました。
( この一文!!まるで廃人!!!(;'∀') 10月中旬から仕事してます! )
10月5日 14:30 長野県塩尻市 塩尻駅
ちなみに塩尻駅まで電車で来ようとするなら。。。
- 新宿から 特急あずさ2時間45分 約6400円
- 名古屋から 特急ワイドビューしなの1時間53分 5180円
どちらもチケットショップで20%オフくらいで購入出来ます。
こんな長閑な塩尻駅。
特急が止まるのすら不思議なくらい。
何処にでもある田舎の風景ですが、ちょっと違うのが駅から続く道。
駅前に道がすでに葡萄!!!(;゚Д゚)
ブドウの香りが漂う中を歩いていくことになる様です。
これ凄いインパクト。
普通に暮らしてたらブドウの下を歩く道ってそう経験しないもん。
駅前にはマンションなどもあるものの、少し歩けば想像通りの田舎風景へと変貌していきます。
こういうのが好き。
このまま直線を歩いていけばワイナリーがあるので、そこへと向かいたいですが、すぐに着いてしまうので少し遠回りしてみます。
やっぱりね、散歩というのは路地に逸れるのが醍醐味。
地元の人しか行かないであろう道をミラーレスカメラ持ちながら歩く、少しの気恥ずかしさと観光客っぽさ。
辺りはブドウ畑がたくさん!!
10月なので少しピークから遅れた時期ですが、緑に囲まれて時間を忘れそう。
すぐそこに山脈が迫ってきていて大自然を感じちゃうのが信州散歩の良いところ。
葡萄畑って、晴れていると木漏れ日が美しい!!
キレイっていうより美しい!!そこが葡萄畑見る時のポイント!!力説!!笑
お・・・何やら煙の結界が・・・
何だか幻想的。
焼き畑をしている様ですが、まるで、あそこから先は入れない様に超能力者が結界を張っているかの雰囲気。
「この煙を越えたものには容赦せん!!」的な。
さて、のんびり歩いた先には目的のワイナリー。
井筒ワイナリーです。
3年前にも来ているの道に迷わずに来れました。
井筒ワイナリーでは試飲コーナーもあるので、ちょっと試してみようと思います。
無職なのにワイン。
色んな種類のワインも少しずつ試飲。
赤ワインで美味しいのがあったのでそればっかり何度も飲んじゃった。
美味しいなあ塩尻のワインも。
井筒ワイナリーのすぐ近くには五一ワイナリーも存在します。
この2軒をハシゴして選ぶのが塩尻ワイン散歩のテッパン!!!
五一ワイナリーでは飲み比べもして、白ワインを購入しました。
どちらのワイナリーも特色あって楽しめると思います。
松本や奈良井宿へ観光する際に立ち寄るのをお勧めです!!
個人的見解ですが、井筒ワイナリーは気楽に入って試飲たくさん出来ます。
対して五一ワイナリーはスタッフさんの丁寧な案内が楽しめます。
でもね!両方行って!!楽しいから!!
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