信州松本でも昼間は35度くらいの日々が続いてます。
誰だよ長野県は涼しいなんて言ってるのは。
夜は涼しくなるけどね。昼間は猛暑ということにかわりはないよ。
ということで、標高580m程の南松本では暑くて疲れるので、一気に標高1500m~1800mの場所へ避難しようと思います。
今回向かうのは、ビーナスラインです!
そのうち今回走るのは、美ヶ原高原からスタートして、最終的に蓼科へと向かいます。
三峰茶屋(標高 約1750m)
松本市街地から山辺ワイナリー横を抜け、一気に標高をかせいで美ヶ原高原あたりでビーナスライン入り!
しばらく走ると休憩ポイントがあったので、まずはそこへ立ち寄ってみることにしました。
ちなみに今回のドライブは僕と奥さん、そして奥さんの母というメンバーです。
きのこ汁のノボリが目立つこちらの休憩ポイントは、三峰茶屋という場所。
一瞬、三軒茶屋って読んじゃうのは僕だけじゃないはず。
さて、ここから眺められる景色はというと・・・
もうすっかり高原の風景!!
ここは標高が約1750mほどということで、気温も26度。
市街地からマイナス9度。
高原特別呪文、天然クーラーの発動だ!!
三峰茶屋の建物の向こうに眺めが良さそうな場所があります。
よしちょっとあそこまで歩いて行こう。
ちょっと小高い場所。
35度でこの坂を上ると汗だくになりそうだけど、26度なら気持ち良い散歩。
登って振り返ると、これまた気持ち良い景色。
目の前に見える樹木の少ない山は、三峰山(1887m)
ここから1キロほどで山頂まで行けるらしく、気軽にハイキングしている方々がいらっしゃいました。
今度登ってみようかな。
さ、ビーナスラインドライブ、続いて向かうは・・・
霧ヶ峰高原(標高 約1800m)
遠くに車山が見えている霧ヶ峰高原。
標高はさらに高くなり1800mほど。気温は22度ということで、松本市街地からはマイナス13度。
こりゃもうすっごく涼しい。
実は三峰茶屋から霧ヶ峰高原への移動中、一回豪雨ゾーンを抜けました。
山の天気は変わりやすい。空模様に気をつけながら、こちらも散策です。
おや??
この黄色い花は・・・・
そう、ニッコウキスゲ!
高原植物といえばニッコウキスゲだよね!
正直、それ以外の高原植物なんて知らないくらい圧倒的メジャー!!!
高原グリーンと、信州スカイブルー(そんな単語あるのか知らんが)
そこに生えるニッコウキスゲイエロー!!(今作った単語)
なんて気持ち良い景色なんだ。
最高だな霧ヶ峰高原!!
何処までも続く高原。
森の部分と平原の部分が完全に分かれているのが不思議。
そういうものなの?高原って。
そんな中、珍しいものを発見。
バイオトイレ!!
これが噂に名高いバイオトイレか。
使ってみたところ・・・
全然臭わない!!
山小屋トイレって呼吸したら気絶するくらいの臭いが普通だけど、このバイオトイレってのは革命的な無臭。
ここのバイオトイレ設置は社会実験とのことですが、寄付金ボックスがあったので、ちょっぴりだけど入れておきました。
これいいねバイオトイレ!
まあトイレの話題はこのくらいにしておいて、景色堪能の時間を過ごします。
ここは車山の麓。
車を置いて、ハイキングに出かけていく人々もけっこういます。
どんなハイキングエリアなのかと気になり眺めてみると・・・
なんだか日本じゃないかの様な景色。
あ、向こうに、さっきの豪雨ゾーンと思われる黒い雲が。
ここはこんな晴れてるのに、すぐ先は豪雨。
どこまで続くの高原は。
ヨーロッパみたいな場所だな。
こんな中を歩いて行けるのかな。
ちょっと霧ヶ峰高原のハイキング、興味出てきたな。
今度ここも歩いてみよう。
さて、このまま白樺湖の脇を通過しつつ、ランチをするために長門牧場、そして白樺高原牧場、最後は蓼科湖へと向かいます。
次回へ続く!!
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