高遠町・・・。
なんか聞いたことあるなあ、高遠町。
桜で有名な場所じゃなかったっけか。
前回記事の辰野町の方だった気がする。
↓前回記事
なんか暇だったからドライブで行ってみることにしました。
桜の時期の前の下見ということで。
なので何も調べてません。だって奈良井宿行こうとしてて途中で変更して向かったので。
高遠町に行ってみよう！
高遠町というのはもう平成の大合併で伊那市に吸収されてしまったようです。
とはいえ、桜で有名な高遠城址公園をナビに入れれば行けそうなので、前回の辰野町をカスめて向かってみます。
松本からだと車で高速使えば1時間くらい。
僕らは高速使わないで、塩尻から辰野町へ抜けていったので1時間30分くらいかな。
距離にして50キロちょっとです。
ここは昔、江戸時代には高遠藩という藩でした。
高遠石工という技術職人さんがいて、仏像とか建築物を作っていたそうです。
その技術は高遠だけにとどまらず、全国に出向いて石職人は働いたのだそうです。
そして高遠城というお城もありました。
今はもう城址公園となってますが、コヒガンザクラという桜の名所となってます。
高遠城址公園から眺める高遠の町。
長野県は全部そうですが、壮大な山が見える、なんとものんびりとした景色です。
さてさて城址公園の下見もしたし町をちょっと歩いてみようかな。
（高遠城址公園のレポートせんのかい！！ってご批判はどんとこーい！超常現象！）
三峰川と、だるま市
町にやってくると、何だかお祭りをやっている気配！
よくわからないまま警備してる方に促されて進んでいくと川沿いの駐車場へ。。。
なんだろう。
地元のお祭りの様だけど、ちょっと行ってみるか！！
三峰川という川を渡る赤い橋。
橋柱は石なのかな？
なんだか威厳あるなあ。
橋の名前は天女橋。美しい名前！
水が灰色・・・。
これは一体なんでだろ。
こういう川なのかな。温泉とかで？
それとも豪雨でもあって、この日だけ灰色だったんだろうか。
城址公園の他は普通の集落なのかと思ってたら、けっこうお土産物屋さんとかもある城下町な雰囲気。
いや、実際、城下町だったんだろうね。
そして、町ではだるま市が行われてました。
お祭りかと思ったら市だった！
いや、お祭りか？？
地元の人で賑わってます。
もちろん、だるまが売られていて、けっこう大勢が買ってらっしゃいました。
その中を通り抜けていくと・・・・神社が。
鉾持神社さま
町を抜けたところにあったのは鉾持神社さま（ほこじ神社）
だるま市と一緒に行くのが定番となっている様で、足腰の元気な人は登っていきます。
よぉし、ちょっと登ってみるかな。
400年続くだるま市。
それは2月11日に開催ですが、同じ2月11日にこの鉾持神社では祈年祭が行われるのだそうです。
それにしても厳しい登りだ。
久しぶりに息切れしながら登ってく。
振り返るとけっこうな高さ。
こっわ！！
この急角度、こっわ！！( ﾟДﾟ)
あと少しで神社に到着だ。
頑張っていきまっしょい！！
こんなに空いてますが、これは午後3時頃の話。
どうやら午前中はここまで30分はかかるくらい混雑しているらしい。
そんな事知らず、ゆったりと過ごします。
やっと一番上まで辿り着きました。
さてさてどんな神社なのでしょうか。
息切れしつつお参りです。
とっても荘厳な雰囲気の神社。
そして立派な建物です。
初めてやってきた土地ですが、この町を巡らせて頂いてるご挨拶をしていきます。
ふう、けっこうハードな階段だったなあ。
今度は桜の時期に来る事あるかな？どうかなあ。
散策にはとても楽しそうな町でした。
さて、次回は長野県を飛び出しますぞ！
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