畑ド素人の僕が市民農園を借りて挑む「はじめての畑」
今回は初夏を迎えた6月の記録です。
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前回(5月末)までのあらすじ
4月に一か月かけて土作りをした、僕の畑。
通称「とことこゆうき農園」
大きさは8メートル×5メートル。
5月のゴールデンウィークからは野菜を植え付けて、5月末には初収獲!
二十日大根をゲットするものの、きゅうりが風害に遭い、それでも何とか復活しました。
そうして五月の終わりの畑の状態がこちら。
さて、6月はどんな事が起きたのか・・・
2020年6月13日 畑の現状を確認
6月に入り、雨もちょくちょく降る様になりました。
5月の間は雨も少なくて、畑に行くたびにジョーロを持って行って、近くの水路で水を汲んで・・・というのを繰り返してたんだけど、雨が降ると全然そんな必要なくなるね。
これは本当に楽。
(この時点では7月に入って豪雨が続くとは知らない・・・)
さて、そんな6月13日。
半月ぶりに畑の様子をガッツリと写真に収めてみました。
風害から蘇ったきゅうり
まずは一番心配されていたきゅうり。
風害から約1ヶ月。
こんなに大きく育っていました!!!
超伸びてる!!
既に鮮やかな黄色いお花も付いていて、これは期待度高い!!
ちなみに1番花については栄養がそこに偏るというお話があったので摘んでしまいました。
しかしとっても元気。
ちょっと下の方にアブラムシが増えている感じがしたので、一生懸命落としました。
旅ライターの橋詰真紀さんにアドバイス頂き、牛乳を薄めたものをスプレーしてみました。
おお!効果あり!!
キャベツが育っとる!!
久しぶりにキャベツに被せてある網を取り外したところ・・・
おお!!
いつの間にかかなり育っている!!
これはびっくり!
二十日大根も早かったけど、大根も成長速度が半端ない!!
大根半端ないって!
一か所で2株育っている部分もあったので、それは間引きました。
間引いたら、その穴にはダンゴ虫がたくさん。
急に大根なくなったせいか、大慌てでアタフタしてました。
トウモロコシと枝豆もセット育ってる。
手前が枝豆。
かなり育ってきてるけど、葉っぱの虫食いがかなりある。
これはどうすんだろ??
と悩んでいたら、近くのおばちゃんが「まあ、そのくらいなら良いんじゃない?」と言うのでほったらかし。
あまり酷くなってきたら、かるーく薬吹いてやるのも悪くはないとのこと。
ふむふむ。
トウモロコシは順調な成長!
ただ、高さが出てきたので、重さで倒れてるヤツもいた。
これは根本に土を寄せて、物理的に倒れないようにして対処。
ピーマンはゆっくりと成長中
昨年、ベランダ菜園で失敗に終わったのがピーマン。
何としてもリベンジした作物なんだけど。
こちらもはまずまず。
3株あるうちの、真ん中がとっても元気なんだけど、残り2つはあまり葉っぱが増えない。
いや待てよ、真ん中は増えすぎか。
地面に近いところの葉っぱは、風通しを良くするためにちょっとカットしました。
ほら、人間の髪の毛も、すかないとモッサリヘアーになっちゃうでしょ?
ミニトマトは成長が早い。
最も初心者向け?
ミニトマトは・・・・
こちらもキュウリ並の成長速度。
随分と野性味あふれる育ち方してる。
とりあえず、支柱に結んで倒れない様にはしているけど、これはそのままで良いのか・・・。
じゃがいもは不作
最も動きが少ないのが、じゃがいも。
何個も何個も種芋を埋めたのに、大きく育っているのは写真の1株のみ。
あとはちょっと芽が出てきてる程度。
これは苦戦中だなあ・・・
じゃがいもは、お花は摘んでしまった方が栄養が根っこに行くというので摘んでしまいました。
この先、じゃがいもの復活はあるでしょうか。ふむー。
苦戦していたシソ
ゴールデンウィークにシソの種を蒔いたんだけど、5月末になっても全く動きがない。
残念ながら、シソは諦めました。
一旦、畝ごと耕しなおして、工夫をして第2弾を蒔きます。
実はシソは発芽するまでが勝負なのだといいます。
蒔く前日に、水を入れたバケツに種を入れます。
そうすると種に水分が十分に染み込みます。
この状態でリベンジ蒔きです。
これであれば土が多少乾燥しても種から水分が失われないという方法だそう。
そうして10日ほど経ったこの日は・・・
やった!!!
リベンジ成功です!!!
良かったーーー。
種に水分かあ。
知らなかったよぉ。
第1弾は買ったまま蒔いちゃってたもん。
というわけで、それぞれ大部分が順調に推移している、とことこゆうき農園。
次回は6月後半分のレポートです。
いよいよ、あいつが収獲となります!!
夏野菜スペシャルか?!
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