何と3ヶ月ぶりに長野県ネタになります。
長野県にある52か所の道の駅、全てを巡る長期シリーズ。31か所目です。
ここでお知らせです。
まさかの53か所目の建築が発表されました( ゚Д゚)エッ…
なんとモンベルが関わるそうで・・・!!佐久穂町は一度も行った事ない・・。
てなわけでこの長期シリーズ、恐らく52か所目ではゴールとならず、続編で53か所目へ向かう事でしょう(笑)
何年後かわかんないけど。
さてさて今回は31か所目、ビーナスライン蓼科湖です。
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道の駅ビーナスライン蓼科湖
今回の道の駅の名前は「ビーナスライン蓼科湖」
実はこちらこそ、長野県で52番目に出来た道の駅でございます!!!
オープンは2020年7月!
めっちゃ新しい道の駅です。
どうこの新しい道の駅は!!!
と言いたいところだけど、これはトイレ(笑)
なによこの綺麗なトイレは。道の駅どころか、何かのホテルかと思ったわ!!
ところで皆さんは蓼科湖って知ってますか?
その名の通り、蓼科という場所にある湖です。
長野県の諏訪エリアの山の中。
少し車を走らせれば関東の皆さんにも有名な白樺湖なんかもあります。
聞いた事ありません?
♪白樺リゾート~♪みたいな歌。
↓歌付き15秒CM
そんな地域にある蓼科湖は・・・
昭和の時代は高原リゾート地の湖として名を馳せ、著名人も訪れる人気の湖でしたが、いつの頃からか(バブル崩壊後という説が有力)随分と寂れてしまいました。
僕も2019年の秋くらいに行ったのですが、何にもないところだなあという印象でした。
まさかその1年後に道の駅がオープンし、大復活を遂げているとは!!!
※ここには理由があるのですが、長くなるので、まずは本編の訪問日記から!
蓼科アイスを湖畔で味わう
さて、その昭和の時代。
訪れる著名人から愛されたという「蓼科アイス」なるものがありました。
今はもうそのお店は無くなってしまいましたが、こちらも令和の時代に大復活!!!
道の駅の駐車場に隣接してこじんまりとした蓼科アイス店がオープンしています!
昭和の時代は地元の牛乳を使ったアイスが人気だったそうですが、
いやいや令和の大復活バージョンも凄いですよお!!
可愛い感じの蓼科アイス!!(ソフトクリーム)
程よい濃さのミルクソフトクリームに、新鮮なイチゴ!!
牛乳は地元の八ヶ岳実践大学で作ったミルクを使用!
いちごも地元、茅野市産の「あいまりん」という品種です!
くぅ~これは美味しい!!
他にも味があるみたいですが全て周辺地域の素材を使ってます!
ちょっとお値段はしますが観光客から長野県民まで、既に多くの方々から人気を得ているソフトクリームです!
蓼科湖を一周する
蓼科アイスの裏側はもう湖です。
周囲1kmしかないので、遊歩道で一周散歩しちゃいます。
なんか足漕ぎボートも出ているみたい。
長閑だなあ~。
これこれ、2019年に来た時はこの足漕ぎボートしか見あたらなかった。
というか観光客があまり居なかった。
湖沿いのは湿度があるからコケとかが綺麗。
ちょっと湿った雰囲気は単純な森と違った雰囲気で良い。
さっき居た蓼科アイスの場所の他に、大きくもう2つのエリアがある様に感じる。
対岸に見えているレストラン蓼科BASEのエリア。
そして今歩いてるあたりは、タイニーガーデンという綺麗なお店があって、テントサイトなんかもあるアウトドア好きのエリア。
少し離れて振り返ると右側にテントサイトが見える。
湖畔にあるテントサイト。
アウトドア好きには気持ち良いんだろうな~。
一周し終える直前にはヤギを飼っている場所なんかもありました。
めっちゃ夢中に草食べてる・・・
こっちに見向きもしないや(;^_^A
あれ?これ道の駅制覇の話だったよな・・・。
蓼科BASE内で軽食!
さてこの蓼科湖大復活の基盤とも言える施設がこの蓼科BASE
ここにはレストラン、観光協会、ベーカリー、ハンガーガー屋さん、そして温泉まで付いてます。
今回のそのうちのベーカリーさんで軽食を頂きました!
カンパーニュサンド!!
お肉がジューシーでとっても美味しい!
お店の人も和やかで楽しげでとても良かった!
さて最後にこの蓼科湖大復活の理由ですが、地元の方が蓼科湖の寂れ具合に一念発起して会社を立ち上げたのだとか。
その名も「かえってきた蓼科湖 株式会社」
ご想像の通り、ウルトラマン大好き世代が作った会社です。
とはいえ、蓼科BASE、蓼科アイス共に、若い人からベテランの方まで元気に働くパワーある集団。
これからの蓼科湖の魅力に、この道の駅は中心となっていくに違いません!
ん?
どっからどこまでが道の駅だったんだ?
ふむー??
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