信州散歩+旅ブログ「笑っていこうよ!」

信州松本暮らし6年目の日々

スポンサーリンク

『東京からの松本移住/8ヶ月経過』信州の夏を終えて

 

東京都日野市から長野県松本市に移住して8ヶ月が経ちました。

 

 

 ↓こんな展開で信州移住しました

tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

 

 

移り住んで松本市で最初の夏がやってきました。

・・と思ったらすぐ終わりました(笑)

 

松本市街地で30度を超える日が訪れたのは7月23日。

そして最後に30度を超えたのが9月11日。

約1ヶ月半の短い夏だったけれど、東京と違う夏を体験した気がする。

 

 

 

松本市の夏は、とにかく日差しが強い

 

よく関東の友人からは「長野県だから涼しいんだろうなー」と言われたりする。

 

いや、暑いよ。

 

そうなの??(;゚Д゚)

と思うかもしれない。

 

もちろん高原に行ったりすれば10度くらい下がるし、軽井沢とかはもう少し平均気温が低かったりもする。

でも松本市街地は普通に「暑い夏」だ。

 

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190724223211j:plain

 

 

まず、日差しが強い。

松本市街地で標高は560メートルくらいな場所が多い。

標高が高いということは日差しが強い。

ということは紫外線も東京とは比べものにならないくらいに強い。

 

なので東京から来ても、ぜーーーんぜん涼しくない。

でも違う部分がある。

 

 

 

「たび活×住み活」in信州: 読むと行きたくなる。行くと住みたくなるーー

「たび活×住み活」in信州: 読むと行きたくなる。行くと住みたくなるーー

 

 

 

 

夏について、東京都心と違う部分

 

 

第一に、湿度が低かった。

 

これは大きい部分だと思う。

東京(都心)に比べると、湿度が全然違う。

カラッとした暑い日が続くっていう感じ。

ベタつき感が少ないっていうのは不快指数、だいぶ減るよ。

カビが生えにくいっていう利点もあると思うの。

お風呂掃除、だいぶ楽だよ。

 

 

 

第二に、夜は涼しい。

 

これが最高に良い!!

マジで良い!本当に良い!!

東京だとさ、夜になっても30度越えたままだったりするじゃない。

松本市だと、さすがにそれはなくて、26度くらいまで下がってくれる日が多い。

だからね、何がいいのかというと。

 

クーラーつけずに寝れるの。

ちょっと暑くても扇風機あれば十分。

 

これは本当に最高。

ヘタすると、ちょっと涼しめの日なんか掛け布団ほしい日もあったもん。

 

 

 

第三として、スコール(夕立)が多かった。

 

これは近年、東京でもゲリラ雷雨が増えたから、そんなに「東京と違うな」って程ではないけれど・・・

山の天気は変わりやすいし、午後は雨が降る事が多いというけれど、

やっぱり松本市街地も標高550メートル越えだから、午後に天気が崩れる事が多かった。

8月に、14日連続で雷雨が襲ってきた時があった。

さすがにこれは厳しい。

何が厳しいかというと、洗濯物を干してから出社できないから。

 

余談だけど、松本市付近はあまり起きなかった出来事なんですが・・・

この14日連続の雷雨で、南信(伊那とか飯田とか)辺りは、何度も何度も停電してた。

今時、夕方の雷雨くらいでそんなに停電すんのかよってくらい起きてた。

 

 

そんな事もあり、山国である長野県では、夏の午後は天気の急変に注意だなと思った。

 

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190825011532j:plain
f:id:tokotoko_yuuki:20190825012049j:plain

↑ほら、山とかではこんな風に2時間くらいで天気が変わるじゃん。市街地でもそういう速度感覚で天気が変わる感じがしたよ。

 

 

 

夏の味覚を体感出来る

 

東京でも多摩地区に行けば全然普通に体感出来るけど。

松本まで来ると、やっぱり夏の味覚を味わう機会が多い!!

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190720195639j:plain

 

初夏にはスイカが採れる場所が多い。

有名なのは松本市のお隣にある山形村

その日に収穫したばかりのスイカが大量に出回るので、夏の訪れを感じれたんだよね。

気温だけじゃなく、味覚で夏の訪れっていうのは良い。

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190721015259j:plain

 

 

 

そしてトウモロコシ狩りの体験を出来る場所も多い。

 

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190817161459j:plain



 

早朝から畑に行ってトウモロコシをもぎ取る。

そして帰ってゆでて、頂くというのは何とも贅沢。

これって地方に移住したからこそ簡単に体験できる夏なんじゃないかなと思うの。

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190817162355j:plain

 

 

夏は、他の季節よりも大自然を感じる事が出来るなあって思った。

例えば、冬は閉山しているけれど、夏は高原の牧場へ行って・・・

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190825011456j:plain

 

 

広大な牧場で自由に暮らしている牛さんの新鮮な牛乳で・・・・

 

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190825011725j:plain

 

 

 

ソフトクリーム!!!

とかね!!

こういう休日を日帰りで出来るのが、東京ではなくて松本に(地方に)移住したからだなあって思うの。

 

 

信州民としては当たり前の事なのかもしれないけれど、この「当たり前だと感じる恵み」を大切に暮らしていきたいなって思った。

 

 

お祭りが多い

 

松本で夏に暮らしていると思うけど、とにかくお祭りが多い。

市内の色んな神社で例大祭などが開催され、毎週土日になると、市内の何処かで花火があがる。

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190817162351j:plain

 

大きな花火大会というのは無いのだけれど、そのかわりに各地で200発くらいの花火が祭りの開催と共にあがるという不思議なスタイル。

東京では神社の例大祭で打ち上げ花火をあげるってのは、あまり聞いたことがない。

でも松本周辺ではやたら打つ。

週末の夜に、家の窓を開けていると必ず聞こえる。

どーん、どーんと。

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190804223408j:plain

 

そして最大の祭り、松本ぼんぼん

とにかく祭りが多くて、夏が楽しい。

今から来年の夏が楽しみだもん。

 

 

 

暑い日は高原に逃げりゃ良い

 

こうして記事を書いて行くと、信州の夏は雷雨が多いコト以外は、良い事ばかりだった。

この松本移住シリーズは、マイナス面もズバズバと書いて行くシリーズなのに、今回のテーマに関して言うと、良い事だらけだよ。

 

さてさて、夜は涼しいと書いたけれど、じゃあ昼間の暑い時間はどうすればいいのかって問題。

高原に逃げちゃうってのが楽しい避暑だったかな。

 

f:id:tokotoko_yuuki:20190808230450j:plain
f:id:tokotoko_yuuki:20190825011836j:plain
f:id:tokotoko_yuuki:20190825011930j:plain

 

 

こうして信州移住最初の夏は、東京よりも楽しい事ばかりで過ぎて行きました。

このブログも夏シリーズはここまで。

次回からは秋シリーズへと入っていきます。

 

 

「たび活×住み活」in信州: 読むと行きたくなる。行くと住みたくなるーー

「たび活×住み活」in信州: 読むと行きたくなる。行くと住みたくなるーー

 

 

 

 

スポンサーリンク 

 

スポンサーリンク