年に1度、野沢温泉村という場所でお仕事があります。
昨年も3月上旬に行って、仕事終わりに少し散策して帰ってきました。
この時はお昼休憩にi-phone6sを持って散歩。
雪景色を取りながら40分だけ歩いた。
なので今年も殆ど同じ時期、同じi-phone6s、同じくらいの時間を野沢温泉散歩してみました。
野沢温泉村という村の名前に温泉と付けてる村
野沢温泉村が何処にあるのかというと、僕が住んでいる松本市からだと何と110キロ以上も離れた場所に存在します。110キロ!!
新潟県まではあとわずか!
この距離だとスキーとかスノボーしない人であれば、例え長野県民だろうと行った事ないっていう人も結構いるんじゃないかな。
松本からで100キロ越えってことは、諏訪とか伊那とか飯田の人にとっては、もはや宿泊旅行だもんね。
長野市からでも40キロ以上北に存在するので、こんな暖冬の年でもけっこう雪は降ったみたい。
村の名前の通り、温泉が村の主な産業の一つになっていて、温泉地から歩いて行ける場所にスキー場もあるので、立地は宿泊してウィンタースポーツするにはとても良い感じ!
少し前まではスキー離れが深刻化していて、村の観光産業はヤバかったらしくて、けっこうな数の旅館とかが廃業したみたいなんだけど、その後、主にオーストラリアの方などが、その廃業した旅館やお店などを受け継いで開業し、海外からの観光客誘致に繋がっているんだって!
そのせいか、英語表記の看板やお店のメニューなんかも見かけるし、実際、西洋の方がスキーウェアで温泉街を歩いてたりするので、日本の山間の村なのにグローバルな感じがして不思議な魅力の漂う村です。
除雪された雪の量が半端じゃないけどね!!
お散歩スタート!
さて、温泉町の中心地からお散歩を始めます。
今回も時間は休憩時間の1時間のみ。
ちゃちゃっと歩いていきます。
あっちにはスキー場が見えてるね!
村中心地からスキー場がこれだけ近いってのは良いよね。
ぶらぶらと歩いてみよう。
このレトロな感じが温泉の村という感じでほっこりする。
温泉に入ってないのにほっこりする。
この地域では自然薯が・・・
ん?じねんじょ??
違うなあ。何だっけ。ご利益・・・でもないなあ。
なんだっけ、単語が出てこない・・・。その、なんていうか神様。
えっと・・・どう・・・・
この地域では道祖神さまを祀るお祭りなどもあるらしく、けっこう特徴的な道祖神さまを、村の色んな場所で見かける事が出来ます。
(↑記事書いてる時の頭の中をそのまま文面化してます)
あちらでは石彫のものが殆どだけど、野沢温泉あたりでは写真の様に木で作られているものが多い様。
お顔も特徴的です。
お散歩中、何か所かでお見掛けしました。
進んでいくと、次第に中心地っぽい温泉街に。
やはり海外の方もいる印象。
東洋の方は少なくて、西洋の方が多い印象。
イケてる海外の人多いなあ。
中心地を抜けていくと魅力的なお店も点在
なっぱカフェ。
実は去年も気になったお店。
普段なら入るところだけど、今回はお仕事の帰りで、ちょっと汚れた格好しているので、カフェは入りにくい。
いつかプライベートでこの地に来たら寄ってみたいカフェ。
ぽつぽつ・・・
雨が降り始めた・・・。
今日はやってないけど足湯も何か所かあるみたい。
温泉にガッツリ入らなくてもカフェ&足湯ってのも楽しそうだよね。
お、この通りの景色いいなあ。
こういう感じの道、情緒あって好きなの。
え?最近ブログの文章がアホっぽ過ぎる?
なんかね、解説調の文章を書くのがつまんなくて、思ったまま感じたままを書いてこうと思ってるの。
まあ展開によって解説しなくちゃいけない部分もあるから、出来る限りって感じで。
御嶽神社で再訪のご挨拶
昨年も立ち寄った御嶽神社さま。
2019年の時は確か雪で登るのも怖かった気がするけど、今年は階段自体は全然平気。
登り切った場所には雪があり、ちょっと不安定なので気をつける。
今年も野沢温泉村を訪れ散歩している事をご挨拶。
やはり知らない土地で散歩する時は神社に立ち寄りたくなるものです。
さて、まだ少し時間に余裕もあるので、温泉に浸かっていこうと思います。
麻釜温泉公園ふるさとの湯
あっちーんだよね!この温泉!
でもまたそれが良いの!
熱すぎないくらいの熱さ!
なんでかっていうと、やっぱり冬の野沢温泉村は寒いから熱く感じるだけだと思うんだよね。
こじんまりとした温泉だけど、入りやすい雰囲気だからお勧めです。
温泉から上がってポカポカの身体で歩いていると、水で冷やされたラムネを見っけ!
こういうの良いなあ。
逆に暖かい肉まんとかも売ってるから温泉入らなくても食べ歩き楽しい、
お、またも足湯を発見!
ここはやってそう。
ああ、肉まん食べたりラムネ飲みながら足湯なんて贅沢じゃない??
というわけで野沢温泉の散歩でした。
中心地から少し離れると、景色は一変。
長閑な畑ばかりになります。
さあ、松本まで110キロもあるし、安全運転で帰ろう。
道の駅「花の駅 千曲川」
野沢温泉村から車を走らせて15分ほど。
飯山市に入ったところで、綺麗な道の駅があります。
ここには「里わ」っていうカフェが併設されていて、ここで景色眺めながら休憩。
道の駅のわりにはお洒落な感じなの。びっくり!
毎年ここで最終休憩をして松本に戻るのが恒例になりそうだな。
ありがとうございます。また、来ます。
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