お題「#おうち時間」
お散歩と旅のブログだけどネタが出尽くしたけど、そんなの関係なく笑っていこうよ!ってことで、最近はおうちで読書したり映画観たりする機会も多い。
なのでいきなり唐突ですが、僕がここ数年で見て、じーんと心に残った映画を5本載せてみます。
ええ、記事ネタが尽きたからこその記事です。
じーんと残った作品なので、アクション系はありません。
1.「百万円と苦虫女」
一つの町で100万円溜まるまで働いて、貯まったら次の町へ引っ越していく女性を蒼井優さんが演じた作品。
1つの町につき1エピソードっていう感じで進んでいくんだけど、最後の町のエピソードが半分くらいを占めるのかな?
100万円を貯めて、また次の町へと行くラストシーン。
このラストシーンがとても好きなんだ。こういう終わり方、映画が終わった後もとっても印象に残る。
蒼井優さんといえばフラガールが最も有名だけど、僕はこの作品が良い。
あと、森山未来くんも良い味出してる。
なんてことない日常っぽい映画、好きなんだよねえ。
2.「しあわせのパン」
僕が好きな大泉洋さんの作品の中で最も好きなのがこれ。
大泉洋さんと原田知世さんの演じる夫婦が北海道の洞爺湖で営む宿泊出来るパンカフェ「マーニ」を舞台にした、長閑なお話。
季節ごとの4つのエピソードで構成されていて、オムニバス形式ってやつに近い。
小説で言うところの短編集。
1つ1つのエピソードが心に刺さるんだよね。
音楽も映像も、登場するパンも珈琲も全てに温かみを感じる1作。
DVDを入れて再生メニュー画面だけで泣けてくる(笑)
3.「夜のピクニック」
僕が多部ちゃんファンになったキッカケの作品。
10代の頃の多部ちゃんが出ている。
高校の行事として実際に存在する歩行祭。
高校生活の最後に、約80kmの道のりを夜通し歩き続けるという珍しい行事。
でもそれは、単に歩くだけ。
最初から最後まで、特に何か起きるわけでもない。
クラスメイトと夜通し歩き続けるという、日常とは少し違った時間にする会話が印象に残るの。
ノスタルジー感が半端ない。
原作は本屋大賞を受賞しているので小説もお勧め!
4.アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎の初期の代表作の一つ、アヒルと鴨のコインロッカー。
濱田くんはこの時点ではまだまだ全然有名じゃなかったと思うんだけど。
この作品は1~3で紹介した作品より、動きがある。
全編に伏線が散りばめられてるし、あとはね。色。
作品の「色」にも注目して観てもらいたいよね。
観終わった後に、色の意味がわかるはず。
最後の種明かしがびっくりするけれど、物語としては本当に心に残った1作です。
伊坂幸太郎の洒落たセリフ合戦が面白いです。
5.「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」
ここでいきなりのアニメ作品!
まさかのクレヨンしんちゃん!
いや、LALALANDを選ぼうとしてたんだけど急に思い出した。
戦国時代へのタイムスリップ物なんだけど・・・。
タイムスリップしてすぐに伏線があるんだよね。
それがまさかのラストシーンへと繋がっていく・・・。
予想外過ぎて「え」と固まった。
笑いあり、しんちゃんや家族のカッコ良いシーンあり、恋愛あり、そして涙。
めちゃくちゃ名作で、めちゃくちゃお勧めです。
ちゃんとした予告編動画が無かったので動画貼り付けは無し。
というわけで
今こんなピリピリムードなので、心がじーんと来る映画を5個選んでみました。
おうち時間が長くてやる事なくなった方、是非に!
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