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鎖骨骨折から手術へ至る話

↓前回からの続きです。

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いつだって・・・平穏が崩れる時は突然だ。

 

 

 

 

 

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2011年の東日本大震災からの転職内定取り消し。

2012年の心臓発作。

そして今年は年明け早々、うちの職場が長野県から撤退する事が発表された。

 

この職場の話はまた新たなる展開を迎えているので後日書くとして・・・

 

今、こうしてまた突然に平穏が崩れ去り、救急車に乗り、大町市の総合病院へと運ばれている。

 

 

 

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骨折当日 16:00  大町市立総合病院

 

スキー場で鎖骨骨折して救急車でここまで運ばれた。

PCR検査を経て、病院へと迎え入れてもらい、まずはレントゲンだ。

 

すると・・・

画面右側・・・(左手側)

骨がガッツリと折れている画像が映し出された。

※灰色の線が骨ってことね。

 

 

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イラスト左側が通常の鎖骨の線。

右側が2つに折れた上に、なんか位置が上下にズレてしまっている状態の線。

 

「ここまでズレると自然治癒は無理だと思われます。今日は日曜日で小児科しかいないから、明日、松本の病院で手術と入院の手続きをした方が良いです」

 

こうして僕は鎖骨を折ったまま、松本へと帰る事となった。

大町市立病院の先生や看護師の方々はとても丁寧に対応してくださり、今は手術出来ないとしても安心感。

 

 

奥さんのご両親が車で迎えに来てくれたので、まずは一旦スキー場に戻り、うちの車を回収。

そしてそこから松本の自宅へと帰ったのでした。

 

三角吊で抑えているとはいえ、折れたばかりの鎖骨に、車の揺れはとても響く。

ズキ・・・ズキ・・・

痛みを感じつつも、何とか家に辿り着き、長い夜が始まりました。

 

 

寝ては覚め、寝ては覚め。

それでも2時間に1度くらい痛みで起きる程度で、想像していたよりかは早く朝がやってきた。自宅のカーテンの外が薄明るくなってきた事に気づいた時はほっとした。

当たり前なのだけど、明けない夜は無い。

 

ただ、一番長い夜は別の日にやってくるのでした・・・。

 

 

2日目 09:00 松本市の大きな病院

 

大町市で紹介状を書いてもらい、松本市内の大きな病院へとやってきました。

診察を受けるのは整形外科。

やたらと混雑しているので大分待つのが想定される。

骨折していようとも、救急じゃなければ順番待ちです。

 

きちんと受付けしたのに何故か診察室の場所が案内されなかったりして、ちょっと不手際で始まったこの病院。

待てども待てども診察に辿り着きません。

 

次第に具合が悪くなってくる僕。

少し動くたびに骨が肩の中で動く様にゴリゴリと音を立てます・・・(;´・ω・)

いてえ・・。

 

ついに座っているのが困難になる。

恐らくだけど、重力で腕が下に引っ張られているのが辛いのだ。

既に2時間待っていたので耐えかねて、ベッドのある部屋で寝かせてもらう。

 

それでも呼ばれず呼ばれず3時間半が経過。

ついに診察の順番が回ってきた。

 

 

S大付属病院のドクターが担当してくれた。

S大付属・・・・?大丈夫かしら。

ここは違う病院だけれど。

 

 

大町で撮影したレントゲンを見るなり「折れてるね。今日はこの病院の先生いないからまた後日診てみらおう」

 

 

以上。

 

 

 

 

は?

 

 

 

3時間半待って、1ミリも進歩せず。

レントゲンは確認したものの、僕の身体は1秒も診ず。

さすがS大付属病院のドクター。噂通りだ・・。

僕の人生の中で、かつてない駄目ドクターに当たってしまった。

しかも入院や手術は来週以降という。

鎖骨骨折したまま10日近くは待機・・・。

 

 

9年前・・・東京で心房細動の手術をした時に感じた想いが脳裏に蘇る。

「治療の半分はドクターとの出会いで変わる」

心房細動の時はとても良い病院で治療して頂いた。

その時の想いを胸に、僕ら夫婦はこの病院を後にした。

 

 

 

同日 17:00 松本市内2ヶ所目の病院

 

大町市の病院を入れると3ヶ所目となるけれど、次の病院を探した。

さっきの病院で紹介状を使ってしまったので、診察にはお金が多少高くつくが、構うもんか。もうあんな病院は嫌だ。

今度の病院は救急外来で訪れた。

 

誰が10日近くも骨折したまま待機するかってんだ。

とことこゆうきをナメるな。

行動していくぞ!!行くぞ行くぞ行くぞ!! 

 

今度も大きな病院だが、対応するスタッフさんの丁寧さが先ほどとは段違いだった。

救急外来ということもありビシバシと重症度を切り分け(トリアージ)していき、僕はすぐに「何故、手術を急がなくても良いのか」の説明を受ける事が出来、そして翌日の診察を予約することが出来た。

いやあ、安心感が違う。ちゃんと診てくれるドクターは信頼できる。

 

 

 

3日目 09:30 整形外科にてちゃんとした診察を受ける

 

 

翌日、出直すと、数多くのドクターが診察していて、あっという間に僕もレントゲンやCTなどを撮り、そして診察を受ける事が出来た。

昨日の3時間半待ちの病院とか何だったんだ。

 

「2日後、手術しましょう。そしてそのまま1泊の入院です」

 

おお!!良かった!!

手術してくれるそうだ!!

一帯いつまで折れたまま生活するのかと不安になってたところだった。

 

 

 

4日目 麻酔の説明を受ける。

 

この日は手術前日という事で最終説明日。

今回の手術は「全身麻酔」と「神経ブロック麻酔」の2つの麻酔をするため、麻酔医の説明を受ける。

行程としては先に神経ブロック麻酔だ。

これは折れている鎖骨がある左手の神経の根元に麻酔を注射で注入し、強力に麻酔効果を出すものだ。

そして全身麻酔は意識を失うため、寝ている間に手術が終わる。

ただし、物凄く稀にだけど副作用(アナフィラキシー反応など)があるため、説明が行われるのだ。これは2012年の心房細動の時と同じだ。

 

(数万人に1人。てことは新型コロナのワクチンでの副反応の確率は20万人に1人だからめっちゃ安全じゃん)

 

手術前日の今日は22時過ぎたらOS-1と写真のドリンクしか飲めない。

 

 

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アルジネートウォーター!!

元気成分が配合されてるんだって!

元気成分っていいね!

 

 

 

 

 

そうして手術までの道のりは進んでいった。

 

いよいよ明日は、人生で2度目の手術当日。

もちろん不安を全く感じてないわけではないけれど、少し動くだけで骨がゴキゴキと動くこの生活に終止符を打たねば!

 

 

いつだって・・・平穏が崩れるのは突然だ。

けれど、平穏を取り戻すのには時間と努力が必要だ。

 

 

 

こうして、手術の日の朝はやってきた。

 

 

 

 

→次回へ続く

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