鎖骨も治りつつあり、無職騒動も無事に終わり、そして暖かい季節になってきたという事もあって、久しぶりの高原ドライブです。
毎年5月になると、僕の住む松本市街地から美ヶ原高原へ登るルートも冬季閉山は解除されているので、ビーナスラインをメインにぐるっと走らせてきました!
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今回のドライブコース
今年初の高原ドライブはもう走り慣れたビーナスライン。
いつもは南側にある諏訪湖まで行って帰ってくるのだけど、今回は北側へ抜けてみる事にします。
山脈を一周ぐるっと反時計回りに巡る約130キロの走行!
松本市街地は標高550メートルほど。
しかしビーナスラインは標高1500メートル近い場所もあるので、なかなか高低差がある。そうなってくると気温差もあるので少し暖かい恰好をして出発~!
今回のBGMはofficial髭男dismです。
さあ行こう!
我が家のドライブ休憩の定番 三峰茶屋
さてまずは松本市街地から山脈へ登る登る。
松本市の東側にどんどん登っていくルートがあるのだけど、信州移住して3年目にして「ああ、ここを通るのって暖かくなってきた証拠だよねー」という気分になる。
5月の新緑の季節に通り、夏は涼みに通り、秋の紅葉と共にその年の高原ドライブが終焉を告げる。そんな感じに日々は過ぎる。
一気に標高1500メートルほどまで登りビーナスラインに辿り着く。
そして少し走らせたところで休憩ポイント。
ここまで大体1時間くらい。
三峰茶屋。
写真奥に見えるのが三峰山。
山のほぼ全てが背丈の低い笹で覆われている印象的な山だ。
ビーナスラインには何か所かこういう大きな木々の無い山が存在する。
普通の山脈にはあまり見かけないせいか、とっても不思議。
茶屋と三峰山の間。左右に続く道が写っているけれど、これがビーナスライン。
平均標高1400メートルの高原道路で、最高地点になると標高1900メートル超え!
全長76キロにも及ぶ長大な高原道路なのだ。
超気持ち良いから、週末ともなると首都圏からのツーリング客で賑わうよ!
なんだこの横長の写真は・・・?
何故こうなったのかわからんが・・・。
こういう笹に覆われた地域だっていうのが伝われば。
途中、霧ケ峰富士見台という場所に寄って、遥か遠くに見える富士山を眺めて、本日のメインへと。
信州長門牧場にて昼食タイム
年に3回ほど訪れる信州長門牧場。
牛や羊、アルパカなどが育てられている、東京ドーム45個分とかいう想像出来ない広さの牧場です。
そんな牧場内にあるレストラン「コリーヌ」にてピザランチ!!
マルガリータに、備え付けのニンニクが効いたピリ辛ソースをかけて、いただきまーす☆
いやあ、マジ幸せだわあ(*´▽`*)
素朴でクセの無いマルガリータ。
新鮮なモッツァレラチーズがまた美味しいの!
この後、さらに牧場といえば!ソフトクリームも頂きました!!
そして展示品のトラクターに乗ってゴキゲンに!(展示品なので動きません)
オラオラー!!どけどけーーーー!!
※運転は穏やかな気持ちでやりましょう。
謎スポット 箱畳池
長門牧場からは行った事のない道で北へと向かいます。
浅間山があるという事はココは長野県の東地区である「東信」という事になる。
佐久市とか東御市とかあるエリアだけど、一番有名なのは上田市か。
真田の本拠地だもんね。
そんな上田市方向へ向かっていると、聞いたことのない池があったので、そこで休憩。
箱畳池というらしい。
橋で島に渡れる構造になっていて、どうやらため池の様だ。
松の枝が水面まで伸びている。
ちょっと和を感じる池だなあ。
この箱畳池は大きなため池なんだとか。
少し昔はこんなに大きくなかったと書いてあった。
ふうん。丸子町にこんな場所があったとは・・・。知らなかった。
仕事で時々来るのになあ。
箱畳池でちょっと休憩後、ここから松本市街地へと戻りました。
走行距離は130キロちょっと。
なかなか良いドライブだったな。
こんなコロナ時代ですが、人のいない場所ならマスクを外して深呼吸出来るし気持ち良かったよ!
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