信州散歩+旅ブログ「笑っていこうよ!」

信州松本暮らし6年目の日々

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【長野東急REIホテル】長野市観光や出張にとっても便利!スタイリッシュな駅前ビジネスホテル!

長野駅といえば新幹線での観光やビジネス出張で訪れる人も多い場所。

いや、もちろん車で訪れる人だっているよね。

 

なんといっても観光なら善光寺へ歩いて行けるし、戸隠にだって車での起点になる。

ビジネスでも県庁まで徒歩圏内。長野県内の大きな企業の拠点が駅前にある事も多い。

 

そう、長野駅前は長野県内で最大の街。

 

そんな場所だからホテルも沢山!

今回、僕は長野県内での出張で長野駅前エリアのビジネスホテルを探し、いくつかの候補の中から、長野東急REIホテルに泊まってみました。

 

さてさて、一体どんなホテルかなー!

久しぶりのホテル宿泊レポートです☆

 

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長野東急REIホテルの立地ってどんな感じ?

 

さて、長野駅前でビジネスホテルを探すとすると色んなホテルが出てきます。

長野東急REIの他にも相鉄フレッサイン、メトロポリタンなどの鉄道会社系のホテルから、JALシティホテル、地元に根付いたホテルやリブマックス、ドーミーインなど様々です。

…探すの疲れます。

 

なので優先順位を付けたいところです。

大浴場があるホテルなのか、格安なのか、綺麗なのか、立地なのか。

 

この中で、立地が良くて、それでいて綺麗なのが東急REIホテル。

 

なんといっても立地が良い!

 

 

 

 

長野駅から徒歩2分!!

約110メートルなのだ!!

てか駅構内から外出たらロータリーの真正面にあるから、本当にすぐだよ!

 

 

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これがホテルのある建物のエントランス。

ここに立ったまま180度振り返ると・・・・。

 

 

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長野駅までの距離はこんな感じ!

これ、ズームしてないからね!

スマホのカメラだからね!

本当にロータリー渡るだけで良いってのがご理解頂けるんじゃないかなーと!

 

 

長野東急REIホテルが綺麗な理由・・・

 

 

建物に入ると、ホテルのエントランスは4階にあるとの事。

 

 

 

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この時点で、普通のビジネスホテルよりも綺麗な感じが漂う。

 

それもそのはず!

実はこのホテル、2016年11月に、それまでの施設をリノベーションしてオープンしたばかりのホテルなのです!!

しかも!数多くのスタイリッシュなデザインのホテルや施設を手掛けたUDSが、デザイン監修!

※僕が行った事ある中では日本橋の「ここ滋賀」とか沖縄「下地島空港の食堂」も手掛けていて近代的なデザインです。

 

 

長野県らしさっていう感じは一切ありませんが、落ち着いた邸宅の様な雰囲気で、ゆったりと過ごせるテイスト。

 

 

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フロントでカードキーを受け取り、今回僕の泊まる部屋は6階。

現在はコロナ第4波の入口という事もあり、エレベーターは3名までに限定されていて、少し待ち時間はあるものの、きちんと感染対策をしている印象が強いです。

 

 

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昔のビジネスホテルにありがちなゴリゴリした装飾は無く、シンプルな作り。

お掃除しやすそう(*'▽')

 

さてさて、お部屋に入りましょう。

 

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ホテルのお部屋もシンプル&スタイリッシュ

 

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 今回、長野市へとやってきた理由はお仕事。

それも・・・夜勤です。

実は期間限定&長野県と周辺の県民限定ではありますが、12時In12時Outステイプランがあったので、そちらを利用しています。

チェックイン17時。仮眠後の23時頃に夜勤へ出発。翌朝7時くらいにホテルに戻ってきてモーニングして仮眠。12時にチェックアウト予定。

 

1泊とはいえ長時間滞在なので広めのベッドが嬉しい!!

 

 

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お部屋からの眺めは思いきり長野駅前!!

本当に中心部にあるホテルなんだなあと実感。

(人が少ないのは長野県内で長野市が一番コロナ流行ってる時期だったせい)

 

 

さてお部屋の中はというと。

 

 

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正方形のシンプルなテーブルに椅子が2つ。

ビジネスで基本的なPC使う程度ならこれで十分なのかな?

さっきの景色見ながらキーボード叩くのは仕事してる感があって良いね。

 

 

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フロントで頂いたお水。

ホテルってやっぱり乾燥するからね。

普段ドリンク飲む量が少ない僕でもやっぱり喉が渇く。

 

 

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ユニットバスもシンプルなデザイン。

ビジネスホテルにありがちなリンスインシャンプーじゃなくて良かった。

やっぱりねえ、全力で仕事するならホテルは綺麗じゃないとね。

泊まれりゃ良いって訳じゃないのよビジネスホテル。

特に夜勤だと、テンション上げていかないと朝まで持たないから。

 

 

さて2時間ほどの仮眠を取り、夜勤へと行ってきます。

 

 

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モーニングは結構なボリューム!(多分普段はバイキング)

 

おはようございます!!

ていうか寝てません。

徹夜で働いて戻ってきてシャワー浴びてからのモーニング。

モーニングは4階にあるレストラン「ブランシュ」にて。

 

 

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和食、洋食が選べます。(この日はハンバーガーセットも選べた)

徹夜明けは胃に優しい和食だよね!?

普段はバイキングだと思われますが、コロナ中なので定食の様なセットで出てきました!

 

なかなかのボリューム!

ビジネスホテルではあるけれど、とっても美味しいモーニング・・というか朝食でした。大満足!やはりホテルの朝食は美味しくないとね!

 

 

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そしてホットコーヒーを頂きました。

窓の外は長野駅前の通勤風景。

なんだか首都圏にいるかの様な雰囲気。

長野県に暮らしていると、こういうのも新鮮だったりします。

 

 

さてさて12時近くまで仮眠じゃ!!

 

 

 

長野東急REIホテルの感想

 

宿泊してみて感じたのは・・・

 

立地最高!!(実は地下道で駅と繋がっている)

スタイリッシュで綺麗!(2トーンカラーが基本)

食事が美味しい!

接客が優しい!

 

という感じです。

難点としては駐車場が少し離れているって事。

 

 

まあ300メートルほどだけど。

長電長野パーキングって言う立体駐車場が提携パーキング。

歩くとすぐだけど、車だと分かりにくいので地図でよぉく確認してから来た方が良いよ。

ちなみに一泊で一回の駐車割引が適用。

僕はチェックイン後に夜勤へ車で出かけてるから、一度出す形になってしまいました。なので2回使用という形。つまり2回目は割引なしです。

 

もし駐車場に車を入れてから夕食などで出かけるなら徒歩圏内がお得っていう感じかな??

 

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写真はホテルから徒歩一分の場所にある「らーめん みそ家」

王道の信州味噌ラーメンで美味しかったからお勧めしたい!

 

 

てなわけで、久しぶりのホテル宿泊感想レポートでした。

 

長野市へ観光や出張でお越しの際、綺麗なビジネスホテルで一泊。どうでしょう。

 

 

 

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www.tokyuhotels.co.jp

 

 

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↓周辺の観光記事

tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

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tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

上田駅前にもあるよ!

tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

 

 

 

桜巡り -長野市城山公園-

 

広い長野県、色んな桜名所があるよね。

高遠とかの超絶有名スポットなんかもあるんだけど、今回は「地元では有名」という長野市にある城山公園へ行ってきました!

 

長野市に宿泊出張だったので翌日の休みを利用

 

 

 

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長野市城山公園って何処かな?

 

 

城山公園(じょうやまこうえん)は長野市中心部から数キロ北上したところにあります。

 

 

 

新幹線が止まる長野駅から車で10分程度。

大きな街道を進み、ちょっとした小高い丘の上にあるようです。

 

元々は南北朝時代からある横山城というお城があった場所。

今は公園ですが、その公園だって長野市で最も古くからある公園だといいます。

 

全然調べずに向かいましたけど、無料駐車場があったので、そこから散策です。

 

 

長野市城山公園で桜さんぽ

 

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駐車場出たとたんにこれ!!

わーお、めっちゃ綺麗!

訪問日は2021年4月8日

四月上旬がこの辺のピークなのかな?

これは良い時期に来たなあ。

 

 

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くねくねとした道を下る様に歩いて行く。

ああ、徹夜仕事で2時間しか寝てないせいか眠りそうな気持ち良さ。

 

 

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バックに山があるというだけで、その他は都会にありそうな風景の公園。

地元の奥様方や、カップル、中学生などがシートをひいて楽しく過ごしてます。

 

 

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少し散り始めの桜たち。

正にピーク。

ちょっと風が吹くと花吹雪。

 

 

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桜だけじゃなくて公園は色んなお花が植えられていました。

カラフルだなあ。

これはきっと人気の公園に違いない!

 

 

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楽しそうな中学生の声を聴きながら、あてもなく歩きます。

 

 

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ちょっと濃い色のピンクもある。

他の桜と色合いが違うから濃淡があって見てても飽きない。

 

しばらく歩いて行くと雰囲気が変わりました。

 

 

 

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ん・・・・?

あの大きなお寺の様な建物は・・・?

いや、お寺だよね。

しかもとんでもなく大きい。

 

長野市で大きなお寺といえば・・・。

 

 

 

善光寺に辿り着いた

 

 

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まさかの善光寺だった!!

真横から入ってきた形。

相も変わらず圧倒的存在感!

 

今年は1月10日頃に来たばかりで2度目の訪問です。

 

 

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善光寺って横から見ても凄い。

その大きさに驚くばかりだよ。

 

そして境内にも桜は咲いています。

 

 

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善光寺で桜を見れるなんて贅沢だなあ。

しかも予定にもなく辿り着いたから気持ち的にググンとアップ。

 

 

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参道の方を見ると巨大な山門。

この山門も、何度見ても圧倒される。

どうやら有料で山門の中に入れる様だけれど、徹夜明けにはキツイのでまたの機会に。

 

 

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本来、2021年善光寺は御開帳の年だったはず。

しかし感染対策で1年延期されました。

なので2022年は善光寺の御開帳と、諏訪大社御柱祭という大きな催事が続くのだ。

コロナが収束していれば、来年の信州は大盛り上がりな年になる!

 

 

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本堂の後ろを歩くと、これまた風情のある桜風景。

そして、とある石碑を見つけた。

 

 

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「春風や 牛に引かれて善光寺」という句は僕も聞いた事がありました。

まさか小林一茶の句だったとは知らず驚き。

小林一茶の生涯を追うお芝居の照明とか担当してたのに・・・。不覚。

 

 

グランドオープン間近の長野県立美術館

 

 

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善光寺から城山公園の方へ戻ると、綺麗な建物が見えてきます。

これは4月10日に開館となる長野県立美術館(旧・信濃美術館)です。

 

指定管理者こそ長野文化振興事業団というちょっと色々ある財団ではありますが、周りのスタッフが素晴らしい!

建物のデザインも、ロゴマークも、公式ホームページもシンプル&スタイリッシュ!

そして制服も女性は黒河内真依子さんという長野出身の新鋭有名デザイナー。

(何故か男性の制服は手掛けてないけれど)

 

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一体どんな企画展などが行われていくんだろうなー。

内覧会の写真を見た感じでは照明設備もきちんとしていて期待できる!

 

 

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オープン2日前だからスタッフさんが打ち合わせしているのが見えた。

スーツ姿のおじ様がたくさん歩いているのも、慌ただしさを感じる。

 

 

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今はまだこの歩道の植栽の様に小さな影響力かもしれないけれど、次第に次第にと育っていってほしい美術館だよね。

旧・信濃美術館の時代は学芸員不足で最後は大変な状況だったらしいので、スタッフや学芸員さんを大切にしてほしいなと思います。

 

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城山公園付近から市内を眺める

 

さて、長野県立美術館を過ぎると城山公園へと戻ってきました。

 

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ここで少し歩くと長野市の中心部が見えそうなので、そっちへ行ってみる。

すると・・・おお、見えてきたぞ!

 

 

 

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栄えてるなー長野市

長野県の中では断トツに栄えてる!

栄え方がなんていうか・・・八王子市みたいな感じかな?

松本市にはこんなにマンション多くないなあ。

 

信州移住にも色んなタイプがあるけれど、東京と似た生活をしていきたい人には長野市中心部は良いかもね。

 

 

というわけで徹夜明けの桜巡りでした。(2時間は寝たよ)

 

次回はそのホテル宿泊レポートだよ。

 

 

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●立ち寄った場所リスト

城山公園 - 長野市ホームページ

信州善光寺公式ホームページ

長野県立美術館

春の弘法山へ満開の桜を見に行こう!

 

松本市の中心地の少し南側。

住宅地からも見える位置に、桜の名所があります。

 

弘法山

 

弘法山古墳という前方後方墳が頂上にある、小さな丘の様な山なのだけど、この山の多くの樹木が桜なのだ。

 

信州移住後、2019年・2020年と行ったので、今年も登ってみます!

ちょっと曇り空だったけど、まあいいか!

 

 

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2021年4月3日 15:00 松本市並柳 弘法山

 

さてさて、自宅からも30分ほど歩けばやってこれる最寄りの桜スポット、弘法山

先週近くを通った時は全然咲いてない様な印象だったけど、今日はこんな感じ!

 

 

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この山の頂上には東日本では最古級という前方後方墳が存在していて、桜の時期じゃなくても古墳好きな方が訪れているのがわかります。

 

※住宅街を運転していると頂上に人がいるのが見えるの。

 

最近だとね、映画「Orenge」にも登場したらしくて、より活気ある桜スポットになっているらしいよ。

昨年はコロナで全然人が居なかったけど。

 

 

けっこうな傾斜角度!

 

 

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もっと緩やかなルートもあるんだけど、最短ルートを選んだら相当な傾斜。

鎖骨折れてる僕としてはドキドキ。

(鎖骨手術後のエピソードは今回が初です)

 

それにしたってこの桜の屋根の中を歩いて行くのはファンタジーの様で気持ち良い。

 

 

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なかなか無いんじゃない?

こんな斜面から桜で埋め尽くされてる場所って。

 

ここを皆さんちょっと息切れしながら登っていきます!!

 

 

 

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なんだか不思議な光景だなこれ(;・∀・)

花見しに行くのにこんな斜面を一生懸命登るってさすがは長野県だよね!

 

しばらく登って振り返るとこれもまた面白い風景。

 

 

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頂上エリアにやってきた!

 

登り始めてたったの5分くらい。

あっという間に辿り着いた頂上エリア。

 

 

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頂上らへんは古墳なので桜は植わっておらず、見晴らしの良い高台の様になってます。

ここから眺める桜と周辺の景色が今年も最高!

 

 

 

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桜の奥の方にある山、その向こうに見える山脈あたりが美ヶ原高原の方角!

何処を見ても桜なのでちょっと座ってまったり。

 

 

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桜って派手派手なピンクじゃなくて、少し物悲しい様な淡いピンクなのがまた良いよなあ。

長野県としては長い長い冬が終わって、やっと暖かくなってきたときに見る色だから、久しぶりに見る暖色の色合いに心が和らぐんだよね。

 

 

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曇ってるから寂しげな色合いに感じるのかな?

それもまた良いよねえ。

 

 

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しばらく桜を眺めながらゆっくりしました。

 

今年の訪問は曇り空で切ない感じの写真ばかりになったけど、これもまた味があって良いかな?

 

また来年も訪れよう!!

 

 

 

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↓2019年訪問

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↓2020年訪問

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21年ぶりにスキーを滑ってみた話 ※結末注意

信州移住から早2年1ヶ月。

そろそろ「畑」や「ハイキング」に続く新たな信州っぽい事をしてみたくてスキーに挑戦することにしました!

 

スキー。

やったことあります?

僕(42歳)くらいの年代だと青春時代はスキーからスノボーへとブームが移り変わっていく頃でした。

アルペンのCMで広瀬香美さんがバンバン流れてて、JRのSkiSkiのCMも見る事のある時代でした。

 


【CM】竹野内豊 江角マキコ JR東日本 JR ski ski '96 東北編

 

僕はというと過去に滑った回数は恐らく4回・・・かな?

高校卒業時に菅平高原。

専門学校時代に、バイト仲間と冨士見パノラマ。

高校の同級生と蓼科2in1。

 

おや、全て長野県じゃないか!これは驚き!!

 

それから社会人になってから21年間全く滑る事もなく過ごしてきました。

そう、今回滑るのは21年ぶりのスキーです!

さてさて滑れるのか?!

 

 

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到着!21年ぶりのスキー場!

 

今回訪れたのは、松本市中心地から車でたったの1時間の場所にある、大町市のスキー場!(展開の都合上、あえて名前は出さない)

 

まあ信州のスキー好きならすぐわかるでしょうけど、初心者向けの傾斜の緩いゲレンデです!

 

 

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よく晴れた少し暖かい日!

溶けたら困るので朝からやってきました!

午前中のうちに楽しく滑ろうっ!!

 

まずはウェアをレンタルします。

21年ぶりのスキーなのでもちろんウェアなんて持ってない!

今回滑ってみて楽しかったら安めのウェアを購入して来シーズンは色々と滑ってみたいという考えです。

ツイッター&畑仲間に教えてもらった栂池高原スキー場ってところに来シーズンは行ってみたいという目標もあります!

 

ウェアを借りたらスキー板やストックもレンタル。

なかなか履けないスキーの靴。

これに苦戦するのが懐かしい。

でもスキー板はすぐ履けた。

これは21年前に練習したコツを覚えてた感覚があった。

 

ありがとう、もっちーや、たけうち(21年前に教えてくれた人々。今でもインスタで繋がり有り)

 

 

さてリフト券も買わなくちゃなんだけど、今はコロナということで、長野県民向けにこんな割引制度がありました!

 

 

www.asoview.com

 

長野県民限定!県民支えあいスキーリフト半額キャンペーン!!

 

今、コロナでスキー場にお客さんが全然居ないの。

そのために支援ですね!

「助けてくださいキャンペーン」とかやってるスキー場とかもあるくらい、今は大変な時期です。

 

戸狩温泉スキー場たすけてPDF(公式)

https://togari.jp/assets/img/common/help_plan.pdf

 

 

さてさて、そんなお得な県民キャンペーンを使ってリフトで上へ。

奥さんにスキーの基本を思い出させてもらって、ボーゲンで滑り出します。

※奥さんは15年ぶりですがスキー経験回数が30回以上なので上手。

 

 

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うわあ、凄い景色だなあ。

絶景だわ!!

これは気持ち良い!

 

そして恐る恐る滑り出す。

 

ドキンコ!ドキンコ!!←表現!



おお?

 

意外と滑れるじゃないか。ボーゲンだけど。

 

曲がれる!止まれる!

 

腰が引けているけれど、ちゃんと曲がれる、止まれる!

何本か滑っていると次第に姿勢も良くなっていく。

 

おお、21年前の感覚も役に立つものだなあ!

最初の奥さんからの指導もあるし!

 

 

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そしてこのスキー場、SNSで色んな方から聞いていた通り、ゲレンデの幅があるから初心者にも滑りやすい!

加えて、今年は人が少ないからぶつかる心配もあんまり無い。

コロナ時代のうちに練習して上達していきたい。

なんなら次回はきちんとスキーを習ってパラレルまで覚えようか。

 

 

ゲレ食ランチタイム!

 

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スキー場名載ってるけど・・・・まあいいか。

(展開上、載せたくない気もするんだけど)

 

ゲレンデ食って今は進んでるんだね。

実際は僕はラーメン食べたんだけど、こんな大町市グルメなんかもあったよ。

ネギトロイカソーメン丼。

 

大町市の一番鮨さんが監修しているとか!

 

一番鮨さんは僕はまだ行った事ないんだけど、お勧めしておく!

何故なら、千葉県で働いてた時の後輩の実家だから(笑)

 

 

運命の10本目

 

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お昼も過ぎて暖かいのか雪が溶けてきました。

あと2本くらい滑ったら終わりにしようとした10本目。

これの展開のせいでスキー場での写真は最後になります。

 

 

この初心者向けのコースの多いゲレンデの中でも、少し狭いルートを滑り出しました。

気持ち良く滑走してましたが、足の疲れも出てきたのか、転びやすくなってきてます。

 

「次の1本で終わりにしよう」

 

そういう時に事故は起きるのだそうです。

時刻も午後2時。この時間帯はスキー場の事故も多い時間帯とのこと。

 

 

 

 

 

そうとは知らず、とあるコースでゴールまであと少しという時・・・

 

 

 

それは起きました。

 

 

 

左にターンしていました。

ふいに、何かバランスが悪くなったと思った瞬間・・・

 

 

身体が前方に吹っ飛んでます。

 

「?!」

 

前に?!

 

なんとなくバランスを崩して後ろや横に倒れるなら理解できるけど、前に?!

恐らくは斜め前方に。

 

 

転倒の際、スキーのストックが僕の左の鎖骨の方に吹っ飛ぶのが見えた気がします。

 

 

そして転倒。

 

 

 

その瞬間、地面と僕の身体の間にストックが入った様な・・・

 

 

声が出ない...激痛。

 

 

 

全く動けません。

肩が・・・・いや、鎖骨あたりに今まで感じた事のない熱さ!

 

 

これは・・・

 

 

「たぶん、駄目です」

 

 

あっという間にかけつけてきてくれたスキー場のスタッフさん達の「大丈夫ですか」の問いかけに、そう答えた気がする。

奥さんに向けて辛うじて何か話した。

が、声がほとんど出ない。

激痛。

 

 

毛布でぐるぐる巻きにされ、何も見えなくなる。

鬼滅の刃の善逸がこんな風にぐるぐる巻きにされるシーンがあったなとか考える。

何か動力のある乗り物でソリ状態になり引きずられる様に運ばれる。(と思われる)

奥さんはスノーモービルで移動したらしい。

 

 

恐らく、鎖骨を折っている・・・

 

 

そうした見解で、迅速な処置を受けて、救急車へ。

スキー場の方々の見事な対応。

感謝しかない。

 

 

人生初の救急車。

 

 

ウェアを脱がなくてはいけないのだけど、ここで人生最大の激痛走る。

「呼吸で痛みを抑えて!!」

救急隊員さんのアドバイスで深呼吸をするが叫びが出るほどの激痛。

呼吸で痛みを・・・?

鬼滅の刃・・・。とか一瞬また考えるけどとにかく酷い痛み。

一瞬、この痛みに耐えるのは無理かと思ったけど、なんとかウェアを脱がせてもらう。

とんでもなく息切れした。こんな痛みは初めて。

 

 

奥さんも救急車に乗り込み、最寄りの大きな病院へ向かう。

救急車に乗せられる時、スマホで動画撮ってるヤツがいた。

 

救急隊員さんは優しかった。

これに懲りずにまたスキー場に遊びに来てねと言ってくれた。

それが叶うかどうかはわからないけれど・・・。

感謝しかない。お礼を言いに行きたいくらいだ。

 

 

そして救急車は最寄りの病院に辿り着き、誰が見ても一目瞭然で分かる様なバッキリと折れた鎖骨のレントゲン写真を目にしたのだった。。。

 

※またPCR検査受けました。PCR、僕もう2回目(笑)

 

 

 

 

 

→次回へ続く

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【とことこ信州/第7回 伊那市街地 編】③ハイカラ通り町と入舟地区

長野県の色々な場所を散歩する「とことこ信州」

伊那市街地編の最終話です。

 

↓これまでの展開

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2021年1月4日 15:50 伊那公園 児童遊園地

 

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大量の銀杏が落ちている伊那公園内。

ここは高台にあるので町並みを見下ろしながら中央アルプスを眺める事が出来た。

 

 

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少しずつ陽が落ちていく。

信州の夕暮れは早い場所が多い。

とても大きな山々に囲まれているから、その陰に太陽が隠れてしまうんだ。

太陽の位置からして、もうすぐ暗くなり始めるし、そしたら寒くなるから、伊那市駅まで戻ろうと思う。

 

 

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おっとっととーーー(;・∀・)

めっちゃ急こう配な階段を下る。

降り切ってから振り返ると壁の様な階段だった!!

 

 

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なんだか遠近感を感じないほどの絶壁階段!!(;^_^A

降りたらすぐ車道で怖かった・・・。

 

さてさて、元いた方角へと歩いてこう。

 

 

天竜川を越えて入舟地区へ

 

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天竜川へと向かう中、ふと気になって足を止める。

なんだろう。

そういえば、さっきからこういう家が多くないか。

道路に面した部分が切り立った断面の様に垂直なデザインの建物が。

 

この日の前半もこんな建物を見かけた様な・・・。

 

 

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そんな事を考えている間に天竜川まで戻ってきました。

橋を渡って西側へ進みます。

 

 

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ここからずっと上流の方には諏訪湖があるはず。

こっちの方角はここからでは大きな山脈は見えないね。

 

 

橋を渡ると入舟という地区。

味わいのある路地が連続します。

 

 

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入舟有楽街。

舟のイラストが描かれている。

天竜川に沿って栄えている入舟地区。

信州という山国にいるのに、何故だか港町の様な雰囲気もするのが不思議。

 

 

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こんな水路と路地が、港町っぽい。

この水が流れていくのが海なのか川なのかが違うだけに感じちゃう。

それは僕が海有り県の生まれだからなのか、それとも他の人々も感じるのかは不明なのだけど。

 

 

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単線のJR飯田線がガタゴトと通り過ぎていく。

ローカル電車って良いよね。

これも何だか江の島付近を思い浮かべてしまうので、やっぱり心の中で神奈川県がフラッシュバックするからなのかもしれないな。

 

 

通り町付近を散策

 

ここでフォロワーさんから教えてもらったクロネコといううどん屋さんがあった場所へ行ってみる。

※南信の色んな事を知ってらっしゃるので名前出したいけど許可取るの忘れた。。

 

 

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うわあ、なんという趣ある建物なんだろう!

ここがうどん屋だったなんて!

南信のフォロワーさん達が声を揃えるのは、中が傾いてるって話。

ええ!それ面白そう!!

 

実は既に閉店しているそうです。

やっている頃に行った方が羨ましい!

 

そんな気持ちを抱きながら商店街へ戻ります。

 

 

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あ、やっぱり独特な建物が多い。

さっき感じたのは間違いじゃなかった。

この独特の切り立った断面の様なデザインは・・・

 

こちらは今度の春に南信へ移住予定のフォロワーさんが教えてくれました!

※すいません!皆さん名前書きたいけど未許可でブログ書いてるの!

 

これは看板建築というらしい。

 

実は普通の建物なんだけど、道路に面した部分だけモダンなデザインにするというのが、この看板建築!

これが居並ぶとこんなにもモダンな街並みに変身するというわけ!

 

 

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おかげで普通のスーパーだってこんなにレトロかっこいい趣のある建物に!

伊那、凄いな。

そういえば辰野あたりもこんな感じじゃなかったっけ??

 

 

ああそうか、だからこんなフレーズになるんだ!

 

 

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イカラかあ。

伊那はハイカラな町なんだね!粋だねえ!

 

 

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日が暮れていく・・・

 

本当は春日公園という場所まで行くつもりだったのだけど、さすがに暗くなってきたので、ちょっとだけ高台まで登るだけで、町並みを眺める。

 

 

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伊那の市街地ごしの南アルプス

南アルプスね!中央アルプスじゃないよね!(;・∀・)しおさいさーん☆

 

名前出すんかい!!

 

 

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町に明かりが灯りだす。

この時間が最高に好き。

マジックアワー。

よくこの時間の空の色が好きだという話を聞くし、僕もそうなんだけど、実はポツポツと光はじめる町の灯りが合わさるとさらに好き♪

 

 

いい時間だ・・・・

 

 

そうして町へ降りるとすっかり暗くなる。

レトロな商店街に、何故か近代的な建物を発見。

 

 

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伊那バスターミナル。

え・・・めっちゃ今風!こんな綺麗なバスターミナルあるのか!

これでバスタ新宿まで行けるのかな。

東京・・・なかなか行けない時代だけれど。

※この3日後、緊急事態宣言が出た… 

 

 

 

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暗くなる伊那市

この商店街の夜、最高だわあ・・・。

 

昔、長澤まさみさん主演の映画「曲がれ!スプーン」でこういう風景の場面があって、それを観て以来、こういう地方の商店街の夜がじんわりと心に響く。

 

 

なんだろ。伊那。

色んな過去を思い出されてくれる町だなあ。

 

そして、ゴール地点の伊那市駅に辿り着きました。

 

 

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と、いうわけで!

リアルタイムツイート散歩、とことこ信州/第7回!

伊那市街地編でした!

 

万歩計は13500歩。あんまり距離は歩いてないね(笑)

 

お散歩中、色々と教えてくれた皆様!

ありがとうございました!

 

 

 

 

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 おまけ

この伊那市はKingGnuのメンバーのうち2名、井口さんと常田さんの出身地。

FAITHっていうバンドもここ伊那出身で、長野県の中でも音楽シーンで注目の土地でもあります!

 

www.barks.jp

 

 

【とことこ信州/第7回 伊那市街地 編】②味月亭~伊那東大社

とことこ信州/伊那市街地編の続きです。

ルートは伊那市駅を出発し、何も下調べせず歩き回り、再び伊那市駅に戻ってくる計画。

第1話では本当に伊那市駅周辺を歩き回るだけで終わってしまいましたが、いよいよ駅から離れていきます。

 

 

↓前回

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2021年1月4日 14:15 伊那市 天竜川沿い

 

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伊那市駅から歩いてすぐ、諏訪湖から静岡県浜松市あたりへち流れていく天竜川があります。

長大な川で、河口まではまだまだ先だけれど、この伊那市の時点でもけっこう広い川です。

この川沿いに洋食屋さんがある様なので、そこで遅めの昼食としましょう!

 

 

味月亭でハンバーグランチ

 

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1978年開業の味月亭さん。

お、僕と同い年だ(;・∀・)

 

今日もなかなか歩くはずだからお腹空いてない状態にしておかなくっちゃ!

 

 

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味わいあるけれど、綺麗な店内。

洋食屋さんというフレーズが合うなあ。

 

ここで僕が頼んだのはハンバーグランチ!@1200円(2021年1月現在)

 

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スープじゃなくてお味噌汁ってところがなかなか良い!

そして分厚くて味付けしっかりのソースがたまらないわ!!

 

 

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いやあ、ゆっくりと味わって頂いちゃいました!

やっぱりねえ、散歩中のグルメは最高だよ!!

 

何度も書きますが、このとことこシリーズは「歩いている土地でお金を使う」というルールもあるので、こういった個人店に使うのがいいなって思ってます。

 

※お金使わずに完全な素通り散歩はしない趣旨。

 

 

 

 

桜橋を渡って天竜川東側へ

 

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天竜川を渡って東側へとやってきました。

さっきまで歩いてたのは写真で言うと対岸側。

さて、東側はどんな街並みなのかな??

さっきよりさらにレトロだったりして。

 

 

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おや??

 

 

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畑はあるし大きな山も見えるけれど、意外と”今”な感じ。

平成時代っぽい町並みみたい。

なんていうか・・・

沢山の畑や田んぼの地域だったけど今は住宅地としても栄えてきた。

そんな雰囲気?違うかなあ。

 

 

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そんな地域にもやはり目を引く不思議物体は登場。

なんだろうこれ。

 

 

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畑の雑草とかを焼いたりする場所だったりするんだろうか。

ブロックで囲われてるし。

夏になるとさ、畑の雑草って凄い勢いで伸びてくるから引っこ抜いた後の処理って大変なんだよね。それを燃やしたりするのかしら・・・。違うかなあ。

 

 

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NTT東日本の電波塔かな??

長野県は大きな山脈でいくつもの地区に区切られている県だからか、こういった巨大な電波塔が各地にあるんだよね。

平野部よりも数が多い気がするんだけど、どうなんだろう。

 

 

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なかなかお店も多いみたいで、ラーメン屋さんだったりお花屋さんだったり、ケーキ屋さんだったりと、住んだら充実しそうな地域。

そして何となく解放感ある町並みだなあ。

 

 

伊那東大社さまへ

 

住宅地を歩いて抜けていくと小高い丘みたいな場所を発見。

 

 

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伊那公園というらしいけれど、遠くからは鳥居らしきものが見えたので神社に立ち寄りたくて登ってみる。

そういえば今回はここまで上り下りが全然無かった。

 

 

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伊那東大社さま。

立派な鳥居が印象的。

散策のご挨拶をしていこうと思います。

これも、とことこシリーズの個人的ルール。

「その土地の神社で散策の挨拶」です。

 

 

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この伊那東大社さまは、明治時代にこの伊那地区にあった50を超える神社を合祀(ごうし)して創立された場所なのだそう。

合祀というのは、神社の神様を、別の神社の神様と合わせて祀る事を指す。

明治時代から大正時代に多くの神社が合祀されたとの歴史があるのですが、この伊那東大社さまもそういった由緒があるそうなのです。

 

 

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天竜川沿いは平坦な土地が広がっている中で、この辺りは小高い丘になっているので、その地形からも大社の趣を感じる。

 

振り返る参道もまた良い。春には桜が咲くという。

 

 

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少しずつ陽が傾いてきてる。

西の方角の山脈には太陽が隠れようとしている。

だけれど東の方角の空はまだまだ明るい。

 

 

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さてさて、暗くなる前に伊那市駅の方角へ戻って行ってみようか。

夕暮れ時に、あのレトロ市街地の雰囲気を味わうのも良い気がするしね。

 

 

 

→次回(最終話)へ続く

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 〇立ち寄った場所リスト

味月亭 (みつきてい) - 伊那市/洋食 [食べログ]

伊那東大社

 

 

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↓とことこ信州シリーズ目次

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【とことこ信州/第7回 伊那市街地 編】①伊那市駅周辺さんぽ

長野県の様々な土地で散歩する「とことこ信州」

今回で第7回です。

 

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今回は長野県の中でも少し南側に位置する伊那市

ここは県内で3番目に広大な面積を誇るのだけれど、その市街地エリアを歩いてみようという企画。

「とことこ神奈川」の頃に比べてゆるーい散歩回が多いと評判の「とことこ信州」

今回もゆるーく歩いて行こう!

 

 

 

 

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2021年1月4日 13:10 伊那市 伊那市駅

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やってきました今回の散歩地!

長野県伊那市

その中心駅となる伊那市駅です!

※車で来てるけど

 

今回の企画はというとこの伊那市駅付近を中心に、特に何も調べてない状態でふらふらと夕暮れまで巡ってみようという、いつもよりもさらにゆるーい感じです。

 

最終的に再びこの伊那市駅まで戻ってきてゴールとします。

正に散歩って事になるかな。お散歩ブロガーだしねえ。

 

ちなみにこの伊那市駅はJR飯田線の駅。

長野県辰野町から愛知県豊橋市を全94駅で結ぶローカル線です。

途中、山岳地帯を越えていくらしく秘境駅と呼ばれる類の駅もいくつか存在するそうです。(端から端まで到達するには7時間以上かかるとか…)

 

まずは駅周辺を歩いて雰囲気を知る

 

さて全然町の事を調べてきてないので何も分からない。

まずは駅周辺を歩いてみよう。

 

 

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駅前は商店街の様になっているみたい。

雨除け(雪除け?)の屋根が付いているのが昭和テイストで和やかな気持ちになる。

 

 

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こんな時計が歩道の上の屋根に付いているのが良いなあ。

長野県内でも屋根付きの商店街ってそんなに多くない気がするので、これだけで何だか遠くへ来た様な気分になる。

 

 

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どっちの方へ進もうかなあ。

どの方向もなかなか栄えてる。

長大な商店街が続いてる感じ。

 

 

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ああ・・・

この風景良いなあ。

普段から通ってる人には普通なのかもしれないけれど・・・

 

この通り、好きだなあ。

屋根付き歩道と、長い直線。そして遠くに控える山脈。

それと何だか特殊な建物。

この建物については、この後もう少し知る事になるので後程。

 

 

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商店街を進むのはやめて、駅周辺をぐるぐると歩いてみる事にする。

飯田線はあんまり電車が多くない路線みたいなので単線の様だ。

 

お、そこに何だか不思議な看板が・・・・。

 

 

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ユーは何しにこの街へ。

めっちゃ街が楽しいから。

 

おお、ポジティブだなあ!

ポジティブ看板を見っけ!!

看板自体が楽しいじゃん!

 

 

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少し歩くとあれは・・・

東の方角に大きな雪山が・・・。

 

あれらは中央アルプスかな。

どれが何て山かまではわからないけど、あのうちのどれかが甲斐駒ヶ岳だったりするのかなあ??

 

 

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これは近くにある天竜川という大きな川へ流れていく小沢川

散歩企画中は、ほぼリアルタイムでツイートしているので、リアルタイムでフォロワーさんから情報やアドバイスを頂いてるのですが、昔はこの小沢川沿いには煌びやかな看板のお店が多く出ていたんだそうです。パブとかかな?

 

 

小沢川を越えて歩いて行くと、やはりこちらもレトロな雰囲気のお店が居並びます。

 

 

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無料案内所・・・。

そうか。そういうお店もあるんだねえ。

 

 

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これはまた良い感じの路地だな。

前回の戸倉上山田温泉編もそうだったけど、夜になってから歩くのは少し躊躇う様な道も、まだまだあるんだね。

これってガイドブックとかでは載ってない地方の魅力でもあるんだろうな。

こういう路地に、美味しい地元のお店があったりするものだし。

 

さてここで、ぐるっと方向転換してスタート地点である伊那市駅へ向かいます。

 

 

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方向転換したので再び小沢川に出会う。

何故に元へ戻る事にしたのかというと、駅前に名物があるとフォロワーさんから情報が入ったからなのです!

リアルタイムツイート散歩ってこういう展開があるんだよね!

これは神奈川編の時からずうっとそうです。

 

 

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とはいえ、ただ戻るんじゃつまらないから、見かけた路地にはどんどん入って行ってしまう。それが散歩好きの性。

 

だってそうでしょ?

忘れてないよね?

だってここはどんな街なんだったっけ??

 

 

 

 

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そうだよね!

ここはめっちゃ面白い街なんだもん!

 

 

駅前にある越後屋菓子店へ

 

 

さて、情報を頂きまして、伊那市駅のすぐ目の前にある場所へ。

本日最初の1枚を撮った場所にありました。

 

 

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越後屋菓子店。

ここに名物「伊那のまゆ」があるというのです!

どれどれ。

 

 

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和菓子屋さんの様だけれど、パッケージは和菓子とも洋菓子とも判断出来ないデザイン。

これは一体なんなんだろう。

繭玉のまゆの様ではあるけれど・・・

 

 

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お!

チョコ菓子だ!!

伊那のまゆの正体はチョコ菓子だ!!

よぉし、まだまだお散歩は序盤だけれど、ここで甘味を頂いてパワーを回復だあ!

 

 

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二つに割ってみると中身はクリーム!!

完全に洋菓子だった!

お店の名前からして和菓子要素があるのかと思ってたけど違った!

 

 

これはなかなか甘いクリーム&チョコ!

濃い目のコーヒーとビシッと相性良さそうな味!

こいつはたまらない美味しさ!!ヽ(^o^)丿

 

伊那のまゆを食べて元気になったところで、お散歩は中盤戦となる「天竜川沿い」へと向かいましょうか!!

 

 

 

→次回へ続く(伊那市街地編は全3話です)

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↓立ち寄った場所

越後屋菓子店 | 信州伊那谷銘菓 伊那のまゆ・月夜唄・お蔵米

 

 

【氷灯ろう夢祈願】 鹿教湯温泉の幻想的な雪と夜 

鹿教湯という温泉地が松本市街地と上田市街地の間くらいの山中にあります。

(旧・丸子町

 

え?読めない?

か・け・ゆ。

かけゆ温泉だよ。

 

智慧(ちえ)を司る神様、文殊菩薩さまが鹿に姿を変え、信仰心の強い猟師に温泉の場所を教えた事から始まったとされるため、鹿教湯温泉という。

 

え?智慧って何だって?

それは仏教用語になるので解説しようとしたら長くなるので、皆さんで調べてください。。。

 

とにかく、鹿教湯温泉ってのがあって、普段は趣のある町並みや質の良い温泉を求めて遠く関東からも人が来たりするんです。

ですが2019年の台風19号上田市内に甚大な被害が出たり、鹿教湯に向かう道も陥没したり、そしてコロナでの旅行自粛ムードで鹿教湯温泉も他の温泉地同様に非常に苦境。

 

そんな中ですが2020年12月25日~2021年1月31日までイベントが開かれてます。

 

氷灯ろう夢祈願

 

行った皆さん、評判良いみたいなので僕も夫婦で行ってみました!

 

 

 

 

 

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16:30  雪降る鹿教湯温泉に到着

 

 

松本駅から鹿教湯温泉へは車を使えば35分~40分程度で行けます。

上田駅から行くのとそんなに変わりません。

 

 

少し前までは松本トンネル有料道路(100円)や、三才山トンネル有料道路(500円)があって、なかなか行き来する事に精神的な壁があったんだけど、今はどちらも無料化され、簡単に行き来できるように。

まあ、行く途中に標高1000メートルに到達するから、なかなか登坂は長いんだけど。

 

そうして到着した鹿教湯温泉では、予想外にも・・・

 

雪が降ってました!!(;・∀・)

ええ!!?松本市街地はポツポツ程度の小雨だったのに!!

 

 

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真っ白じゃん・・・・(;'∀')

まあ・・・これはこれで幻想的だよね。

気温は1度。風は吹いてない。

 

鹿教湯温泉交流センターというところに無料駐車場が10台ちょっとくらい用意あるので、そこから歩いて3分。

雪景色の温泉町を、氷灯ろうやってるエリアを探します。

 

 

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どうやら、この先にある文殊堂という場所が会場の様です。

てゆうか今日、雪予報ってあったんだっけ?

思ったよりも積もったなあ。

 

※当ブログ、首都圏や大阪圏の読者様も多いので解説ですが、長野県では大して雪予報で騒いでない時でも数時間でこうなります。

 

 

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おお・・・何だか趣のある一体に到着しました。

駐車場からここまで3分。

どうやらここら辺が会場みたい。

 

 

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ただ、雪が降っているので灯ろうに炎を灯すかどうかは未定だとのことです。

「雪が弱まったら点灯しますんで、あと少し待ったら火をつけますね」

観光の関係者っぽい方がおっしゃるので、雪景色を一通り巡って、暗くなるのを待ってみようと思います。

 

 

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文殊堂へは小さな川にかかる橋を渡ります。

この橋は五台橋といって、現世と神の世界を繋ぐ橋なのだとか。

凄い橋だな・・・ふざけた気持ちでは渡らない方がいいや。

 

この川もねえ、雪景色が素敵。

 

 

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今日の朝まで積もってなかったんじゃないかな。

良い風景の川だよね。

 

この川沿いから階段を登ると文殊堂みたい。

 

 

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滑りそうなのを注意しながら登っていくと文殊堂がありました。

 

 

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雪と文殊堂。

これは・・・とんでもなく神聖な感じがします。

何だか遠く離れた場所へ来たかの様な感覚。

日本三大文殊堂の一つとして数えられてます。

 

 

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これは灯ろうが点灯しなくても見応えが半端ないなあ。

冬の鹿教湯、凄い良いぞこれ。

温泉の質も良いってんだから、なんで鹿教湯が有名にならないのか不思議だわ。

 

 

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文殊堂から薬師堂へ歩きます。

と言ってもわずか1分なんだけど。

こちらも神聖な雰囲気が凄いです。

 

 

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さて一度、暗くなるまでどこかへ行ってこようと思います。

足元を見ると氷灯ろうが。

 

 

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この分厚い氷で出来ているのが氷灯ろうです。

 

この氷灯ろうに、一部だけ火が灯されていました。

 

 

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手をかざすと暖かい(^O^)

そして氷を通すことで炎が淡い色合いで見える。

これは・・・夜に期待ですね。

 

 

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そば処 辰巳屋にて夕食

 

さてまだ暗くなるまで時間があるので、お食事にします。

17時から開店というそば処「辰巳屋」の前に16時55分に到着し、開店を待ちます。

寒いからオープンダッシュで一番乗りです!!ヽ(^o^)丿

 

 

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そば処だというけれど、奥さんの母から「鍋焼きうどん」が美味しいとの情報があり!

ていうことで鍋焼きうどんをちゅうもーーーん!!

 

 

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(ここまでミラーレスカメラでしたが店内写真はスマホにて)

 

 

やってきた鍋焼きうどん。どんなのかなーと思ったら。

 

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めっちゃ具だくさん!!

 

これは食べ応えあるなあ!

熱っつ熱つ!!これは温まるわあ。

そしてお餅まで入ってて元気も出るわ!!

 

いやあ美味しかった。

 

さあ、夜の鹿教湯に繰り出すぞ!!

 

 

17:45  氷灯ろう夢祈願

 

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さっきの道のりをもう一度巡ります。

すっかり夜になったので灯ろうの明かりがより幻想的になってる。

そして全ての灯ろうが灯されてます。

雪が弱まって良かった~。

 

 

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氷で出来ているのに温かみを感じる。

どういう事だろう。不思議だなー。それが魅力なんだろうな。

 

 

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あの橋(五台橋)を渡ると現世から神の世界へ渡れるはずなんだけど、既にもうこの辺から美しさが幻想的。

 

 

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五台橋を渡って階段を登り、薬師堂へと向かいます。

この氷灯ろうが本当に綺麗。

 

 

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寒さも忘れるほど夢中で景色を眺めてしまう。

ふわふわとした気持ちで巡る。

 

 

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不思議な世界観だ。

ただ雪景色の中に氷灯ろうが置かれているだけじゃん。とか思って行かない人も多いだろうけど、これは一度見ておいた方が良いと思う。

実際、来ている人はまばらだけれど、若いカップルなんかもいるし、写真好きな方なんかもいる。

 

 

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この先の橋から下の方を見下ろしたら、これがまた本当に異世界の様だった。

 

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こんなの見た事ないわ・・・。

なんて美しさ。

この氷灯ろうを作るのも大変な作業だと思う。

こんな風景を見せてくれる事に感謝したい。

 

 

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夜の文殊堂の神々しさ。

一度見たら忘れられない。

来て良かった。

 

心に焼きつけて帰ろうと思います。

 

 

 

鹿教湯温泉、とっても良い場所だなあ。

もっと人が多く来るようになってほしいなって思う温泉地でした。

きっと、今までの歴史を重んじつつ、これまで培ってきた経験豊かさな世代と、新たな世代が新たな企画を作り上げているんだろうな。これから話題が増えそうな予感を感じさせる鹿教湯温泉でした。

 

 

また行こうっと!

 

 

 

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 鹿教湯温泉 氷灯ろう夢祈願

2020年12月25日~2021年1月31日

www.kakeyu.or.jp

 

 

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『長野県/道の駅52ヶ所完全制覇』1.歌舞伎の里 大鹿

道の駅・・・。

 

全国各地に点在し、その土地の名産品などに出会えるという、ドライバーにとっては憩いの空間。

 

長野県には2021年1月現在、道の駅は52ヶ所存在するという・・。

 

そんなにあるのか・・・東京都なんて1か所なのに。

 

 

ならば!!

全て巡って長野県の各地の魅力を感じていこう!!

 

という久しぶりに!いかにもこのブログらしい「制覇企画」

 

 

長野県/道の駅52ヶ所完全制覇!!

 

長い長い企画になりますが・・・スタートです!!

 

 

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2020年12月3日 歌舞伎の里 大鹿

 

記念すべき1ヶ所は、ちょっと前に別記事でも触れた大鹿村!!

長野県で2番目に山奥にあるという村、大鹿村の中心地にある綺麗な道の駅です。

 

僕の住む松本市からは高速道路を使っても1時間30分はかかります。

距離としては約100キロ。

 

 

 

 

 

 

2018年8月にオープンしたという、かなり新しい道の駅!

山奥の村にある道の駅だっていうから、物凄く古い感じなのを想像していたら全然違った!!

 

 

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おお!

なんか凄く綺麗だし、どっちかというとお洒落なデザイン!

すぐ向こうは大きな山があるというのに不思議な感じ。

 

この大鹿村、他の村や町に出るには車で30分以上走る必要があるので、村民の買い物の拠点としての役割も大きいのだとか。

なるほど、拠点にするための道の駅なんだね!

 

 

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駐車場に車を停めて建物の反対側へ行くと、小渋川という川が。

そして印象的な山の景色。

 

 

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この山の崩壊については別記事で書いたので今回は省略しますが、道の駅からの景色はこんな感じなのでとても印象に残ることかと思います。

 

 

さあ、道の駅で地元の食材を味わおう!!

 

 

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山で採れた塩で作った「山塩ラーメン」

なんと!この大鹿村、山で塩が採れるのだ!!

というのも別記事で書いたので詳しくは後でリンク張っておくけど、この山塩ラーメン、優しい味でするっと頂ける美味しさヽ(^o^)丿

 

実は2週間後にもこの道の駅に来たんだけど、リピートで食べちゃったよ☆

 

 

さて、他にも色々と買ったものあるよ!!

初回スペシャルだし!

 

 

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さてさてこちらは何かというと・・・

大鹿村の幻の一味唐辛子!!

河原嶋さんという生産者さんのもの!

いつもツイッターでやり取りさせて頂いているので、前に買っていて、めっちゃ辛いけど旨味が凄くて美味しいから、この日は詰め替え用をゲットなのだ!!

 

 

そしてお土産に、たまたま目についたクッキーも購入!!

 

 

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山塩クッキー!!

これ、素朴だけれど優しい甘みと、ほんのりと塩が効いてて、持ち帰って食べたら奥さんも大絶賛!

そして、後から知ったのですが・・・・

 

こちらも先ほどの河原嶋さんが作っているのだとか!

前回の大鹿村訪問記でこのクッキーについて書いたら、ご本人からコメント頂きました!

 

一味唐辛子も美味しいし、クッキーも美味しいとか最高です!!

 

 

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この日はまだ少しポカポカしていたので屋外席で少し休憩。

実はお仕事で大鹿村に訪問したので、ここへはお昼休み休憩にて。

でも道の駅って、お仕事のお昼休憩にとっても重宝するんですよね。

 

信州ってとっても広いから知らない土地も多い。

だから昼食を頂ける場所がわからない事もあるのだけど、そんな時に道の駅って安心感が半端ない。

 

 

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お、自動販売機が大鹿歌舞伎バージョン!

カッコ良いね!!

これも相当に印象的!!

デザインに魅かれて、つい缶コーヒー買っちゃったよ!

 

 

こうして道の駅でエネルギー充填!さあまた旅立とう!!

2ヶ所目へ続く!!!

 

 

※このシリーズはこんな感じのテンションでいきまーす。

 

 

☆歌舞伎の里 大鹿(駐車場:約40台)

長野県下伊那郡大鹿村大字大河原390番

kabukinosato.com

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『こもろ布引いちご園』とっても美味しい”やよいひめ”に出会う!

 

昨年終盤はちょっと長文&真面目な記事が続いたので、ライトなお出掛けネタも投入~!

今年は「あれ?もう終わり?」っていう記事もちょくちょく登場する予定!

 

 

てな訳で、今年最初のお出掛け記事は正月に行った「いちご狩り」のエピソード。

 

 

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小諸市にある「こもろ布引いちご園」へ

 

新春にいちご狩りしたいなっていうのは僕が言い出しました。

広い長野県の何処へ行こうかなと考えていると、奥さんが「とちおとめ」が食べたいと。

長野県では「章姫」と「紅ほっぺ」が多い印象なので、なかなか「とちおとめ」は見つからない。少なくともネットでは。

載せるほどじゃないとしても少量での栽培はしている事もあるということで、行く場所は2つに絞り込む。

 

 

しかし元旦、奥さんの母から「小諸に美味しいトコあるよ!」との情報を得て、急きょ決まったのがこもろ布引いちご園なのだ!

 

 

 

 

長野県の中ではわりと東の方。

東信と呼ばれる地域に小諸市はあります。

 

よし!じゃあ早速1月2日に行くぞ!!

 

今回のメンバーは当日の朝まで固まらなかったのですが・・・

 

1号車:ぼく、奥さん

2号車:奥さんの父、母、妹さん

3号車:奥さんのお姉さんの旦那さん、甥っ子(5歳)

という総勢7名!

※会食はしないからね!屋外でのいちご狩りだけだからね!昼食すらしないからね!それぞれの家から出発して現地集合&現地解散だからね。コロナ感染の殆どは”屋内での飲食”なので対策なのだ!

 

来ないって宣言してた3号車が来てくれたのが嬉しい!

 

 

松本市から小諸市へは一般道で1時間15分ほど。

最近、無料化されて便利になった三才山線を進みます。

 

途中、セブンイレブンで休憩したら、偶然2号車と一緒になった。

こういうの、地方ならではだねえ。

 

今回行く、こもろ布引いちご園というのは一体どんなところなのかな??

楽しみ~!!

 

 

 

数年ぶりとなる「いちご狩り」に夢中!

 

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やってきました!!

こもろ布引いちご園!!

 

もうね、いちご狩りって2017年以来だから4年ぶり!

 

見た感じ、けっこう大規模ないちご園なんだね。

10時オープンなのだけど、9時40分に到着。それでも既に賑わっている!

(奥さんの母によると「今年は人がとっても少ないなあ」とのこと)

 

 

早速、入園チケットを購入!

 

 

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大人1900円って、いちご園にしちゃ高くない?!※時期によります

 

いやいや、これには理由があるんだよ。

理由って書いて「わけ」って読むんだけどね。

え?意味不明?書きたかっただけだよ。

 

んで、その理由なんだけど、実はここ・・・制限時間が特殊なの。

ホームページにはこう書いてあります。

 

 

制限時間:お腹いっぱいになるまで

 

 

えっ!!!( ゚Д゚)イイノカソレ

 

 

なので早い時間に来た方がいいんです。

きっと遅い時間に来たら当日分のいちごが無くなって入園できなくなるから。

 

 

て事でお腹いっぱいになるまで!いちご狩りにいこーぜ!!

 

 

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当初の目的だった「とちおとめ」も多少ありました。

やっぱり、とちおとめは果肉が少し硬めで、これぞザ・いちご!!

 

 

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写真でもわかるかもしれないけど、コロナ対策で手袋しています。

これはいちご園からの指導。

ちゃんとしてるよね!こういうトコがしっかりしてると安心出来る!

2021年1月2日、Wihtコロナ時代。

 

 

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章姫や紅ほっぺなんかもあるんだけれど、今回、とっても美味しいイチゴを見つけた。

それが、やよいひめ

 

 

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まん丸に近い形のやよいひめ。

2005年に、お隣の群馬県で生まれたばかりの品種なんだとか。

 

やよいひめを数式みたく解説するとこうなる。

数式苦手だけど、このくらいは分かるぞ。

 

----やよいひめ誕生苺式-------

とねほっぺ×とちおとめ=A

A×とねほっぺ=やよいひめ

-------------------------------

これが甘味があって本当に美味しい苺だった。

全然知らない品種だったけど、これは見っけもんだな。

覚えておこう。みんなも覚えておくといいぞ。

さあご唱和ください。

や・よ・い・ひ・め!!!

 

 

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30個くらい食べたところで休憩。

休憩??

時間制限ないからね。休憩スペースとかあるんだよ。

斬新だなあ。小諸やるなあ。

 

ここで甥っ子と共に何度もいちご狩りに出撃しました。

「行くぞ!!!甥っ子!!お兄ちゃんに付いてこい!!」

「うん!おじちゃん行こう!」

「・・・」

可愛いから許す。

 

 

 

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と言うわけでお腹いっぱいまで苺を食べた1月2日の午前中でした。

こもろ布引いちご園、例年6月までやってるそうなので、皆様も是非。

直売もやってるよ!!

 

 

www.ichigodaira.com

 

 

 

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大鹿村訪問記 -長野県で2番目に山奥の村-

大鹿村って聞いた事あります??

 

長野県南部に位置する村で、人によっては「大鹿歌舞伎」とか「ディズニーランドの建設候補地だった」などの話題で知っているかもしれません。

 

実はここは長野県で2番目に山奥の村とされているのです!(1位は栄村)

この大鹿村にお仕事で何度か行く機会があったので、お昼休憩中に撮った写真で大鹿村訪問の事を書いておこうと思います。

 

 

そこは・・・・独特の雰囲気があり、心に深く残る風景の村でした。

 

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なんでこんなタイトル画像なのかはラストで。




 

 

 

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大鹿村のある場所

 

長野県内の話とはいえ、実は大鹿村松本市からはかなり離れてる。

 

 

 

大体100kmくらいかな。

高速道路を使って、1時間45分程で行けます。

しかし高速道路を松川インターで降りてから、想像していたよりも狭い道が続いてく。

 

 

 

 

県道59号線ってトコを進んでいくんだけど、写真の様な狭い道もけっこう続くし、災害やリニアなどの工事車両も多く、かなり気を付けて走る展開。

 

何度か訪問したけど夜は真っ暗闇。

昼間はおサルさんが飛び出してくるし、夜はもっと大きいヤツが出てきてこっちを見てた。それは・・・・鹿でした。

 

そんな道のりを越えた先に・・・大鹿村はある!

正直、長野県内にこんな山奥の村があるとは知らなかった。

フォロワーさんにも何人か大鹿村の方がいるんだけど、こんな感じの村とは思ってなかった。

 

3回訪れたんだけど、こんな道ったから、毎回、ワクワクしながら大鹿村に向かう。

※雪予報の日はさすがに緊張したけど・・

 

 

 

 大鹿村訪問 1回目

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やってきました!大鹿村!!!

これは村の中心地近くにある「道の駅」からの景色。

流れているのは小渋川という名前の川だそう。

 

そしてまずは噂に聞いていた山の光景に驚きます。

 

 

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大きく崩れています。

大きくって言葉では片づけられないほど。

とんでもない規模の範囲が崩れている。

 

これは昭和36年6月にあった猛烈な豪雨の時に、山の斜面が大崩落した跡なのだそう。

三六災害と呼ばれるこの時の豪雨は長野県でも史上稀にみる大災害となり、ここ大鹿村だけではなく飯田市や周辺の村や町にも甚大な被害を出したといいます。

 

写真の山は大西山といって、大崩落した土砂は川の対岸まで及び、先ほど写真で写っていた小渋川の流れを変えてしまうほどだったとか。

当時の写真も調べましたが、そこに写っていたのは、にわかには信じられない光景でした。

 

 

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その後、平成13年に治水対策などが完了し、今は大西公園という公園になっている部分もあります。南信のフォロワーさんに教えて頂きましたが、桜が見事な公園だそうです。

大鹿村のフォロワーさんからは、昭和の時代には夜中に岩だか石だかが落ちる音が時々聞こえていたと教えてくれました。

 

今は整備されていて、小渋川も綺麗な流れになっていました。

 

 

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冷たいっ!!

でも物凄く綺麗だ・・・。

 

道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

 

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大西山をすぐそこに見る場所に綺麗な道の駅がありました。

ここまで山奥のイメージ中心に書いてきたけど、最新の道の駅です!

めっちゃ綺麗!!

 

 

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食堂も付いていて、こうして屋外席もある。

12月訪問だからさすがに外では食べないけれど・・・。

まあ、とにかく綺麗で過ごしやすい道の駅です。

 

 

さて、お昼休みに頂くのはこちら!!

 

 

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山塩ラーメン!!!

さっぱりした塩ラーメンだけれど、優しい味わいがある。刺激の少ない塩味・・??っていう表現が良いのかわからないけど。

こちらも実は大鹿村のフォロワーさんのツイートを見て注文したメニュー!

今回、殆どの事をツイッター仲間から情報集めて訪問しています(笑)

 

 

そして実はこれ、大鹿村の山で採れた塩を使ったラーメンなのだ!

 

 

はあ?山で塩は採れないよ!

 

 

と思う方もいらっしゃるでしょう。

僕も「山で塩って何のこっちゃ」って思ったもの。

 

実はこの大鹿村・・・・

山で塩が採れるんです!!!

 

「だから山で塩は採れないって言ってるでしょ!」とコメント来そうですが、採れるんだから仕方ないでしょ!!!

塩水が湧き出るんですよ。山なのに。

 

鹿塩という地区に湧き出る塩水。

何故この山奥に?という謎はしっかりとは解明されてません。

一説によると、太平洋側の海底にあるフィリピンプレートが本州に沈み込んでいく時の塩分が、この大鹿村の遥か地中の位置で、地上付近まで湧き上がってくるとか。

だとしたら、それっていつの時代に海から取り込まれた塩分なの??何千年とか何万年前ってこと?

はたまた、大鹿村の地下に塩分を含む部分があって、それが地下水と合わさって地上へ出てくるという説。てかこれもじゃあ地下にある塩分っていつの時代?日本が海だった頃?

 

ううむ、時のロマンを感じる塩だなあ。

とにかく、謎に包まれた塩ですが、昔から大鹿村を支えた品であるわけです。

鹿が湧き水に集まってるから、何だろうと思って調べてみたら塩水だった・・・というのが事の始まりですが、それがいつの時代の話なのかはよく分かってないそうです。

いくつか解説を読みましたが「太古の昔」と表現されている事が多いです。

 

さてここは解説ブログじゃなくてお出掛けブログなので、お出掛けの続きを。

 

 

 

 

お昼ご飯を山塩食べましたけど、せっかく大鹿村まで来たのでお土産を買います。

 

 

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大鹿村一味唐辛子!!

大鹿村産だよ!!国内産ってあんまり見かけないから貴重だよね!

あの八幡屋磯五郎でさえ殆ど国内産じゃないんだから!

 

こちらの一味唐辛子、これは詰め替え用。

実は豊丘村ってところに仕事で行った際に、本体は買っていて、自宅で愛用してるのだ!

けっこう辛いけれど、旨味があって色んな料理に合うの!超お勧め!!

 

何を隠そう、こちらもツイッターでフォローしている大鹿村の方に教えてもらったのだ。

ていうか生産者さんなんだけどね!

え??ステマじゃないよ!本当に旨いの!

 

kawarashima.naganoblog.jp

 

 

大鹿村訪問(2回目)

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さて2回目の訪問。

写真は小渋川から見た村の中心部と思われる場所。

小学校とか民宿とか食堂とかもあるよ。

 

人口1000人くらいの村だから、お昼時に食べる場所っていうと何か所かに絞られる。

他のメンバーと別行動していても結局食べる場所で一緒になっちゃったりとか。

工事関係で働いてる人も多いみたいで、作業着姿の男性がとても多い。

ていうか僕も作業着なんだけど。

↑読者が想像してる僕のイメージに合わないかもだけど。

 

塩の里 直売所

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夕方にお仕事を終えて、塩の里という場所へやってきました。

直売所があるということで、奥さんへのお土産を買うために立ち寄りました。

実は2日連続で大鹿村に来ているのだけど、松本からは往復で200kmだから結構遠いんだよね。だからお土産も買いたくなるの。

2日連続で往復200km通勤ってちょぴっと疲れるよね。

 

 

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1個食べてみて、美味しくて何個も追加で買っちゃったんだけど、塩もなか

これ、ほんのりと塩味が効いてるんだけど優しい甘みもあって最高。

適当なお茶じゃなくて良いお茶と合わせて頂きたい一品!

 

それと奥さんが絶賛してたお土産がこれ!!

 

 

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山塩クッキー!!

 

素朴で優しさを極めた様なほろほろクッキー。

これがめっちゃ美味しい!

奥さん超絶賛!次回も買う事に決めた!!

 

 

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もっと上流に一味唐辛子の河原嶋さんがあると思うんだけど、松本のオフィスに戻って残務整理があるから帰ります。

 

 

大鹿村訪問(3回目)

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さっむ・・・

 

今回は粉雪が舞う中でやってきました。

この日、関越道では例の大雪大渋滞が始まっています。

長野県北部でも大雪となっているけど大鹿村は南側なせいか雪降ってない。

ちょっと意外。

 

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だいぶ冬になってきてる感じが空気からも伝わってくる・・・。

今回は夜までお仕事なので特に写真は無いのだけど、村の中心地ですごく気になるお店(食堂)を発見。

このインパクト、驚くなかれ。

 

 

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これは・・・・

 

なかなか初見で入れる人は少ないだろ・・・。

ディア・イーターって・・・・。

鹿肉カレーとかが頂けるらしい。

 

どうやら昔、原田芳雄さんの映画「大鹿村騒動記」で使われた建物とのことで、何となく納得。松たか子さんも出演してるよ。

村民300人がエクストラ出演!

え、村民1000人くらいなのに300人も出たの!!!!!

 

何となく納得・・・。ちょっと韻を踏んでる表現??

どうでもいいか。

 

 

今年の大鹿村訪問はここまで

 

そんな訳で3回に及ぶ大鹿村訪問記でした。

2回目の訪問時、18時にお仕事を終えて、塩の里まで移動して空を見上げると・・・

 

たくさんの星が。

 

大鹿村の人は毎日こんな空を見ながら暮らしているんだなあ。

なんて思ってみたり。

 

きっと来年も少しお仕事しに来るんじゃないかと思いますが、とりあえずひと段落。

またね。大鹿村

 

 

 

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↓参照記事

塩水の湧泉から採取される大鹿村の山塩の謎|地域情報|長野県のおいしい食べ方

↓立ち寄ったリスト

道の駅「歌舞伎の里大鹿」ウェブサイト – 道の駅歌舞伎の里大鹿へようこそ

南信州大鹿村 塩の里直売所 大鹿歌舞伎で有名な南信州大鹿村で、美味しいブルーベリーや、はざかけ米を生産・販売しています。

↓美味しい一味唐辛子の河原嶋さん

一味唐辛子屋かわらしま Diary

 

 

大鹿村騒動記【DVD】

 

 

【松本ライトアップ散策レポート / 松本×冬×イルミネーション】

今月から、松本を知るためのキッカケになればという思いから、松本についてじっくり書いた記事を月1ペースで更新していこうと思います。

新シリーズ、マツモトノオト(松本NOTE/松本の音)スタートです。

 

散歩ブロガー、首都圏からの移住者、元イベント業界という僕なりの視点から松本の話題にスポットを当てていこうという企画です。

うん、真面目系の企画ですね。1記事ゆっくり時間をかけて書いてみます。

 

 

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※2021年11月29日追記

→これっきりマツモトノオトというシリーズ書いてないです(;´・ω・)キカクダオレ

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第1回の話題は、松本の冬のイルミネーションについてです。

 

 

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松本のイルミネーション事情について

 

松本は当然の事ながら地方都市。

大都会ではないので、東京や大阪などと比べればそこまで大規模なイルミネーションなどはありません。

とはいえ、長野県中央部(中信地区)では最大のイルミネーションスポット!(たぶん)

周辺で言えば安曇野市のあづみの公園なんかでもイルミネーションイベントが開かれていますが、落ち着いた厳かな雰囲気を味わえるのは松本だと感じます。

あづみの公園のは点滅も多くて派手なのでファミリー向けのデザインでしょうか。

 

松本市内で開催されている場所も何か所に分かれます。

中心地にある大名町通り、伊勢町通り(パルコ前)、イオンモール松本、浅間温泉、千歳橋付近の女鳥羽川など、実は数多く存在しますし、松本駅やレストランなど、施設ごとにライトアップやイルミネーションをしているのは都会などと同様です。

 

今回はこのうちの何か所かへ実際に繰り出してみました。

 

 

 

まつもとHikariのページェント(中心地:大名町通り)

 

松本市街地で最も注目を集めるのが、松本城へと向かう大名町で飾られる「まつもとHikariのページェント」なのかな?

 

 

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ちょっと切なさを感じる淡いオレンジ色の灯り。

それでいて優しさというか厳かな雰囲気を漂わせています。

これは、この大名町通りの入口にあるガス灯に合わせているのだそう。

 

 

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女鳥羽川の流れる千歳橋にはガス灯が設置されているのです。

最新のLEDでイルミネーションを飾り付ける時、この色と合わせて全体に統一感を出させようという考えなんじゃないと想像しちゃいました。

 

この企画をしているのは松本市の観光温泉課にある委員会。

(観光温泉課っていう課名もなかなか魅力!)

委員会の名前はさわやか信州松本フェスティバル委員会

長いね。きっと略称あるんじゃないかな。

松フェス委員会とか。SSMFIとか。←意味わからんか(;・∀・)

 

この委員会はイルミネーションの他に「松本あめ市」「氷彫フェスティバル」を企画運営しているチーム。このコロナ騒ぎの中でも冷静にイベントの開催を見極めている、とても頼もしい方たちです。

※結果的に「松本あめ市」は2020年12月22日に中止が発表された。

 

 

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2020年 コロナ直前の「松本あめ市」と「氷彫フェスティバル」



そして委員会は適当に電飾を使ってイルミネーションをするのではなく、とある照明デザイナーさんにお力添えをお願いした様です。

力が入ってますね。恐らく2018年からお願いしていると思われます。

それが矢野大輔氏。

 

Tokyo Lighting Designという照明デザイン合同会社を設立した方で、僕が観た事ある作品だと、東京渋谷の青の洞窟を手掛けていたりします。

ここで面白いのが、プロフィールなどをざっと調べた感じ、松本とは縁が無い方というところです。

一体どんな経緯でオファーされたんでしょうね。

もし主催側が矢野さんの作品を見て選んだのだとしたら、とっても興味深いです。

もちろん地元出身のデザイナーさんがいればベストでしょうけど、この規模のイルミネーションをデザイナーとしてクレジットされる様なランクで手掛けるとなると、日本全国探してもそんなに沢山の人がいるわけじゃないし、照明デザイナーはそんな簡単な仕事じゃありません。

 

 

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僕は舞台照明をやっていたので建築照明には詳しくないのですが、矢野大輔さんのデザインで多いなと感じたのは「統一感」

今回の松本もそうですし、青の洞窟もそう。その他の作品も色々探してみましたが【無駄に多くの色を取り入れない】という印象。

使ったとしても同系色の濃淡などで表現することを得意としているのではないかと感じました。

点滅しまくりなイルミネーションやるとバブル期みたいな古臭さを感じるんですよね。あえてパリピ的な印象にするのも良いけど厳かさが0になるという・・・。

点滅を激しくさせる照明はライブハウスとかクラブでやるとキマります。

 

 

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大名町通りには行灯(あんどん)が置かれているのをご存じでしょうか。

普段から、夜になるとそれも灯るのですが、ガス灯、行灯、イルミネーション共に同様の色彩で統一されています。

 

 

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こちらは2016年の松本城の行灯

 

これにより大名町から松本城まで歩いて行く中で、世界観が構築されていく。

逆に松本城から街中へ戻る際にも急に世界観が急には壊れない。

ディスニーやUSJなどの一流テーマパークでも使われる手法だよね。

 

 

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ただ・・・。

手掛ける人間がその地に縁が無いというのは集客力としてはとても痛い。

大都市ではそんな事はなくデザインと話題性で人は集まるのだけど、地方では「地元の人と一緒に頑張って作り上げた」という要素がとても大事になってくるはず。

その点では、矢野大輔氏がいくら有名な「青の洞窟」とか「TED」とか「倉木麻衣の舞台衣装」とか手掛けた経験があっても松本では「誰それ?」な感じで話題にはなりにくい。

せめて、松本市広報や市民タイムスなどで矢野さんが意気込みや松本の街並みへの感想などのインタビューを受けていれば話題になるのかもしれないので、ちょっともったいないかなと感じたり。表には出ない人なのかもね。

 

だけれど、そんな小難しい事は抜きにして、この大名町のしっとりとした美しさを見てほしいんです。

 

 

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お気づきかもしれないけれど、人はまばら。

コロナで観光客も少ない。

松本周辺にとんでもなくお詳しいフォロワーさん(おびちゃん)に教えて頂いたのだけど、この辺り、夜になると営業しているお店も殆ど無いから地元の人もそんなに歩いてないんです。

それだけに、余計な電飾は無く、ゆっくりとイルミネーションを楽しめるのだけど、活気に繋がるにはまだ道のりは遠い。

コロナが終わり、観光の方々が大勢いらっしゃる時代が戻る事を切に願います。

 

 

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開催期間:2021年2月28日まで 17:00-22:00

 

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中心地で気になったイルミネーションをいくつかご紹介

 

さて、次に紹介するのは、散策している中で目に止まったいくつかのイルミネーション。

もちろん市内各地に素敵なスポットはいくつもあるのだけど、大名町通り周辺で行けたものを抜粋してお送りします。

訪問日が2020年12月12日なのですが、15日以降は千歳橋付近にさらなるイルミネーションがあるそうなので、それもまた追記出来たらなとは思ってます。

 

 

cafe noyieさんのエントランス

 

大名町通りに2014年からあるお洒落でスタイリッシュな雰囲気のカフェ、coyieさん。

こちらのエントランスのツリーが素敵。

 

 

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洗練されたデザインのクリスマスツリー。

暖色と寒色に変化するLEDライトは、ほんわかした雰囲気というより最新鋭な雰囲気。

全面ガラスのカフェともマッチしていて印象に残ります。

それでいて足元には優しそうなサンタさん達。

 

 

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今回巡った中で最もクリスマスっぽい雰囲気を醸し出していたと思う。

松本はそうでもないけれど、地方ではどうしても単純にビカビカ光らせる昔のパチンコ屋の様なイルミネーションもある。

けれどそれは20年前、2000年くらいまでの流行り。なんでも派手にするのがトレンドだった時代。(僕はその時代が青春なんだけども)

今は「クリスマスの幸せな雰囲気」とか「静かな夜」とか12月のテーマに合ったものが良いかなと個人的には思う。

なので松本のイルミネーションって素晴らしいよ本当。

 

 

OLD  ROCKのエントランス

 

こちらも店舗の入口。

夜こそ営業しているのでこれまで書いてきた大名町より賑やかさを感じる。

 

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アイルランドの雰囲気なパブなので、やはり西洋のクリスマスを思わせてくれる落ち着いたツリーと店舗エントランス。

この時期じゃなくても歩いていると目を引く独特の世界観が素晴らしいなって思う。

 

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車で市街地まで来たのでお酒は呑めないので写真だけ撮らせていただく。

まだ入ったことのないお店なので、今度は徒歩で来て呑んでみるか。

楽しい気持ちになれそう。そんなデザイン。

 

 

アルモニービアンのエントランス

 

エントランスばかりの紹介で申し訳ない。

銀行を改装した結婚式場アルモニービアン。

ランチでフランス料理を食べた事があるのだけど、ここの入口がワンポイントで異国感があってグッとくる。

 

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なんて事はない。

リースを1個吊ってあるだけだ。

ただその位置が最高なのだと思う。

街灯の真下で、ふんわりと灯りの中に入っている。

 

「照らしている」わけじゃない。「灯りの中に入っている」のがセンスある。

スポットライトで照らすとどうしても「これ見て!!」という印象が強くなりすぎてしまうけれど、元々ある街灯の灯りの範囲内に吊ると自然な感じで浮き立っている。

イルミネーションとは呼べないかもしれないけど、書き残しておきたい。

 

建物全体としては、さっき一度出した写真ではあるけれど、場所を分かりやすくするためにもう一度掲載。

 

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信毎メディアガーデン

 

2018年にオープンした最新の建物。

長野県最大の新聞社、信濃毎日新聞の松本本社が入っている建物である信毎メディアガーデン。

 

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外観は12月だからといって変化があるわけではない。

レトロな松本市街地にあって、ここだけ最新鋭のデザインの建物なので、明かりが灯っているだけで物凄く目を引く。

そんな信毎メディアガーデンも、外からではわからないけれどクリスマスイルミネーションは設置されている。

 

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建物内は明るい照明なのでツリーの電飾はそんなに目立たないけれど、可愛らしさとスタイリッシュさが共存しているかの様な配置。

ツリーの足元にプレゼントボックスがたくさん置かれているのは王道な演出だけど幸せ館があって良いよね。光るわけじゃないけど。

 

 

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いや、ビール好きの目が輝いてしまうかもしれないな。

松本ブルワリーのビールが並べられている。

クリスマス当日はビール飲んじゃう??

って思っちゃう人も多いかもしれない。

 

 

ちなみにツリーの写真載せて気づいたけど、信毎メディアガーデンの天井と、松本駅改札前の天井って同じデザインだね。建築チームが一緒なのかしら。

 

 

 

 

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伊勢町クリスマスツリー コンテスト

 

 

さて、今回の松本中心地イルミネーション紹介記事のラストにお届けするのは、松本パルコ前に展開されている第1回 伊勢町クリスマスツリーコンテスト

 

 

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ん・・・急にブレた写真で申し訳ない。

こちらは、ふるさと松本への想いを込めたクリスマスツリーを飾る今年初の企画。

参加グループは40チームにも及び、それぞれテーマをもってツリー制作をしています。

40個全てを紹介するわけにも行かないので、個人的に気になった作品をいくつか載せてみたいと思います。

 

 

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こんな形で参加チーム名とテーマが書かれており、気に入った作品への投票が行われました。(投票は2020年12月13日で終了しています)

 

個性的な作品が多いのが印象的。

例えばこちらはカフェっぽいデザイン。

 

 

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これ、よぉく見てみるとびっくり!!

 

 

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飾られているカップの中もデザインされている!

なんという力作。カップの中にもツリーがあったりします。

感動のあまり声を上げてしまいました。

 

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ゆるキャラのフェルトが飾られているツリーも力作です。

フェルト制作だけでも相当なものです。

 

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僕の地元、神奈川県のえびーにゃ、あゆコロちゃんもいたので、思わず写真に収めました。フェルト生地というのはとても根気がいる作業が必要です。

この作品へかける情熱を感じた作品です。

 

他にも個性的な作品がありました。

これはテーマ何だかわかりますでしょうか。

 

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松本市に縁があるものです。

ステンドグラスの窓。何処かで見た事ないでしょうか。

正解は旧開智学校。なるほどって思った方もいるかもしれません。

 

最後に、中学生が手掛けたピンポン玉を使った作品。

 

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可愛らしい。

とにかく一言。

可愛らしい。

なかなか大人になると、こんなシンプルな可愛さを表現出来ないと思う。

心がほっこりする・・・そんな作品です。

 

伊勢町クリスマスツリーコンテストは2020年12月25日までの展示となります。

 

 

 

松本×冬×イルミネーション

 

いくつか松本中心地のイルミネーションを紹介してみました。

 

長野県内では他にも長野市佐久市でも素敵なイルミネーション情報が聴こえてきます。

中信地区では、この松本が最も規模が大きいし、落ち着いた雰囲気もあると思います。松本は素敵なだなあと感じる作品たちで一杯です。

業者丸投げではない雰囲気が、むしろ都会の作品より良いんじゃないかと感じました。もちろんスタイリッシュさと規模では都会の方が上かと思いますが、優しさと温かみはそれより上だと思うんですよね。

(2021年からやってる松本城レーザーマッピングは知らんけど)

 

 

 

そして今年はどうやらキンキンに冷えた冬がやってきそうです。

遠くへ行くのも難しい雰囲気の2020年。

松本市や長野県内の方、松本中心地で灯りに照らされた一時を過ごすというのも、たまには良いのかなと思ったり。

 

心がギザギザした1年でしたし、最終12月くらいはほっこりしたいよね。

 

 

マツモトノオト2020年12月号 完

 

 

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参照資料

新まつもと物語 | 市民が作る松本市公式観光サイト

【伊勢町せせらぎ通信】14号 - 信州・松本市の伊勢町商店街公式サイト ISEMACHI WEB

信毎メディアガーデン 新しい文化と出会う

松本市のアイリッシュパブ|PUBLIC BEER HOUSE OLD ROCK|パブリック・ビア・ハウス オールドロック

松本市でオススメのカフェ「NOYIE」 カフェ&ギャラリー

 

 

tokotoko-yuuki.sanpotrip.com

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【kurabe CONTINENTAL DELICATEN】伊那市にあるお洒落なイタリアンでランチタイム

長野県に住んで1年半を過ぎたというのに、僕の頭の中の何処かにはこんな考えがあった。

 

『長野県内でお洒落なイタリアンある街なんて、松本市長野市上田市と軽井沢くらいなんじゃない?』

 

よく考えれば飯綱町にサンクゼール本店もあるし、諏訪でもくらすわとか行った事あったんだけど、何だか偏見でそんな風に思ってた。きっと。

 

だから、伊那にお出掛けしている時に奥さんが「なんかお洒落なイタリアンとか無いかなー」と言い出した時、「ある訳ないじゃん、伊那だよここ」って返したんだ。

 

伊那に土下座しろって話だよね。

結局、今回行ったお店以外にもけっこう色々とある事がわかったよ。

 

 

 

てな訳で今回は伊那市でめっちゃ美味しかったお洒落なイタリアン。

【kurabe CONTINENTAL DELICATEN】さんへ行ったお話です。

 

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伊那市みはらしファームから中央アルプスを眺める


 

 

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クラベ コンチネンタル デリカッセン

 

何処にあるのかなー?

この日、伊那市にある「みはらしファーム」という場所で遊んでいて、気がつけばランチを食べていないという事態。既に午後2時。

近隣でランチを探すと、長野県ではよくある状況に。

 

午後2時~午後4時くらいは休憩中のお店が多い。

 

しまった…。

と思いながらさらに調べると伊那市駅あたりに休憩無し営業しているイタリアンを発見。それがクラベさんです。

 

 

 

国道153号線アピタ近く。

んん?あの辺、お仕事で何度か通ってるけど、イタリアンなんかあった??

看板すら見かけた事ないんだけど。。

 

という不思議さを感じつつお店に電話してみると、ホントに休憩時間無しで午後も営業されているとのこと。

よーし、じゃあ行ってみよう!!

 

地図を拡大するとわかるんだけど、国道153号線沿いではない。

 

 

 

それどころか、絶対に地元の人しか通らないであろう細い道にクラベはある。

アピナというパチンコ屋さんの脇を抜け、オリンパスの工場や、他にも何か工場らしき建物がいくつかある一角。

こんなトコに飲食店なんてある?

と思ってたら・・・・

 

あった。

え!マジか!ほんとにあるんだ!!という驚き。

 

よくさ、「こんな森の中に!」とか「こんな畑の一角に!」とかあるけど、別の驚き。

無機質な道の一角に急にお洒落なお店が!!

それがこのクラベ コンチネンタル デリカッセンさんなのだ!

 

 

お洒落な店内 

 

 

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名前の通り、デリカッセンなのだここは。

お洒落なテイクアウトメニューがとっても充実している。

見た感じ、ワインにとても合いそうなメニューが多い。

頼んでから調理してくれるパスタや、パスタソースもあるし、パンもある。

 

そして店内にはいくつかテーブル席が用意されているので、ここでランチすることも可能ってわけ。

 

 

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なんだかワイン飲みたくなるけれど車なのでパスタランチにしたいと思いまーす。

 

 

パスタランチタイム

 

夫婦それぞれでパスタを頼みました。

午後3時近いのですが、ワイン飲みながら盛り上がってるグループもいたり、テイクアウトしに来るお客さんもいたり、地元では知られたお店の様です。

伊那市付近のフォロワーさんも知ってたり行った事あるって人がけっこういました。

 

さて運ばれてきたパスタは!!

 

 

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伊那谷野菜をふんだんに使った、アンチョビと旬の野菜のペペロンチーノ!!

これがね!長野県移住してきて1年10ヶ月で一番美味しいパスタだった!!

 

美味しいし見た目も立体感あってめっちゃお洒落!!

そして伊那谷の野菜が唸るほど美味しい!!ヤバイこれヽ(^o^)丿

 

奥さんはこれとは別のパスタ!

 

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赤エビとヤリイカリングイネ!!

こちらも奥さんによると長野県最強クラスに美味しかったとのこと!

濃厚な味なのに後に残りすぎないって事で、美味しい美味しい言いながらペロリと頂いてた。

 

どちらのパスタも税込み1000円程度。生パスタです。乾麺じゃないよ。

なのに、そんなに高くないのがびっくりです。

 

 

 

これはリピート間違いなしのイタリアンだな。

ほんとレベル高かった。

 

 

テイクアウトでカヌレ

 

他にも着になるデリカがたくさんあったんだけれど、どうやらカヌレが有名だとのことで、テイクアウトしてみました。

 

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カヌレ・ド・ボルドー

昔、ファミレスでバイトしてた時にカヌレがプチブームになった事があって、その時以来のカヌレだ。

 

外はカリカリ、中はしっとりスポンジの美味しさ。

そしてちょっとほろ苦い大人のテイスト。

 

やばい・・・ハマるわ・・・。

有名になるだけある!!

 

 

 

クラベさん情報

 

大満足すぎて珍しく1店舗の紹介ブログ記事にしちゃった今回。

南信、伊那の方へ行く時は是非お勧めです。

小さなお店ですので、電話などで満席かどうか確認した方が良いと思います。

お店の方によるとランチなら12時を待たずに11時30分に行くと入れる可能性が高いそうです。

 

  • 店名:kurabe CONTINENTAL DELICATEN
  • 場所:長野県伊那市西町5111-16(カーナビは住所入力を推奨とのこと)
  • 時間:10:00-19:00
  • 定休:水曜日
  • 駐車場:数台分

 

kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN

 

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↓近隣スポット

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伊那市みはらしファームで新鮮なりんご狩りを満喫してきた!

長野県はりんごの国でもある!

 

実は関東にいるとそんなに実感しないよね。

関東で流通しているりんごって基本的に青森県産が多いもんね。

 

全国の集荷量で見るとね、青森県は全体の約57%を占めてる!これ凄い!

そして2位に長野県が約20%を占めているのだ!

2県で77%を押さえてるってこと!

※2017年のデータ

 

では何で関東(僕の感覚では東京で)長野県のリンゴをあまり見かけないかというと、長野県のりんごは関西やもっと西へと流通させているから。

そのため、関東へ届くりんごは青森県産が多いんですね。

これは全国的な計画に元ずく流通なのだそうです。

 

さて、難しい話はこのくらいにしといて、今回は伊那市にあるみはらしファームという場所でりんご狩りをしてみたってお話。

 

 

 

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伊那市 みはらしファームに到着!

 

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やってきました、伊那市にあるみはらしファーム!

前々から気にはなってたんだけど、この日はフルーツフェスタをやっているというニュースを見かけたので訪問してみました!

ちなみにこの日は10月18日。

長野県各地の山々に初冠雪した日です。

10月中旬で冠雪かあ。早い。写真の右奥にも雪山が見えてる。

 

みはらしファームというのは長野県伊那市にある。

松本市街地からだと約50キロほど南側に位置します。

高速道路だと1時間もかからない。

 

 

 

 

今回は全て下道、国道153号線で向かってみました。

1時間10分くらいで着いたかな??

 

 

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お土産物屋さんや、BBQ会場、ピザ作り体験など、様々な施設がいくつも建っています。レストランなんかもあるらしい。

 

散策とお土産探しで来てみたいんだけど、なんだかりんご狩りが出来るということで、参加してみることにします。

 

りんご狩り体験に参加

 

今年2020年はコロナ対策で特別価格。

1人600円で3つまでりんごをもぎ取れます。

品種はシナノスイート!最近人気の品種です!

 

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みはらしファームから南へ車で10分ほどの農園を案内されました。

中央道の近くです。

たくさんのりんご農園のある地域で、そのうちの一部分で収穫体験!

 

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わお!

おっきなシナノスイートがたっくさん成っている!!

大きいよこれ、一個一個が!

実をつかみ、実に繋がっている枝を折るような動きでりんごを動かすと簡単に取れました。

 

 

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どうよ!この大きさ!!

夫婦で来たから1200円で6個ももぎ取れるよ!

※コロナ対策での料金。例年は違います。

 

それとは別に試食をやっていたので、収穫したてのりんごを頂く事にしました。

 

 

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シャキシャキとして蜜も入ってて美味しい!!

シナノスイート美味しいな!

そしてもぎたての新鮮さったらないわ!!

こんな美味しいりんごを6つも収穫しちゃいました!

 

 

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いやあ、来て良かったよりんご狩り体験!

 

 

 

ファームを散策していると動物がいた!

 

さて、みはらしファームに戻って、地図を確認です。

 

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おお、けっこう色んな施設があるんだなあ。

どこに行ってみようか・・・。

ん?ダチョウ牧場??

ダチョウがいるのかな??

ちょっと行ってみよう。

 

 

 

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いた!!

ダチョウだ!!

こんな近くにダチョウがいるとは!

近くで見ると大きくて圧倒されるなあ、ダチョウ。

 

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なんだか変な画角の写真だなこれ。

どういう意図で撮ったんだこれ。覚えてない。

 

ダチョウの他にも動物がいる気配。

例えば、ウサギ。

 

 

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可愛い・・・。

どんな時代になってもウサギは可愛いよね。

つぶらな瞳がたまらんよ。

 

 

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馬もいます。

ちょっとアメリカ西部みたいなの着てる。

いっつも思うんだけど、馬ってこのくらいの柵を飛び越えて出てきたりしないのかな。

 

なんて思いながら、みはらしファームを満喫したよ。

実は伊那の方ってプライベートではあまり行かない。

お仕事ではちょくちょく向かう事もあるけれど。

 

そのせいか知らないスポットがとても多い。

これからも色々と巡っていきたい。

 

 

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miharashi-farm.com

 

 ↓近隣スポット記事

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【とことこ信州/第6回 戸倉上山田温泉】③外湯七福神巡りをちょぴっと

長野県の様々な町を歩く「とことこ信州」

戸倉上山田温泉編の最終回です。

 

 

↓これまでの展開

 

 

 

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2020年11月3日 14:30 上山田温泉 かめ乃湯

 

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大黒食堂でニンタレカツライスを頂き、お腹いっぱいの足でやってきたのは、かめ乃湯さん。

ここら辺は上山田温泉らしい。

戸倉温泉と上山田温泉は何処から分かれているのかさっぱり分からない状態だけど、とりあえずここは上山田温泉。

 

とりあえず一言で説明すると、この辺の温泉地を総称して信州・戸倉上山田温泉というらしい。

 

外湯の七福神巡りがあるので、今回は2か所ほど入ってみたいと思います。

 

 

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けっこう綺麗な温泉施設。

肌に染み込むような感覚のするお湯。

お腹いっぱいの状態なので、ゆっくりと浸かっていく。

 

はあ、これは乾燥する秋冬に肌に良さそうだわあ・・・。

 

 

www.kamiyamada-onsen.co.jp

 

 

温泉地の夕方をゆっくりと散策

 

かめ乃湯を出ると、少しずつ陽が傾いてきました。

どうやら西の方角に山があるので日陰になるのが早いみたい。

 

 

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人通りはまばらだけど、それでも時々、旅館やホテルに入っていく人がいる。

西日になっていく温泉町っていいな。

でも明るいうちに色々な通りを巡っておきたい。

何故なら・・・

 

 

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暗くなったら通るのに躊躇する道も多い。

戸倉上山田温泉は温泉よりもパブやスナックの方が多く見かける。

 

 

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ふと気づくと行灯が灯り始める。

明るい様にも感じるこの時間だけれど、山の麓はあっという間に暗くなる。

旅館の建築などを眺めながら歩いていると大きなホテルも出てきた。

 

 

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清風園。

あれ、ここはスターツグループかな?

新浦安のホテルエミオンと同じグループだな。

一番長い付き合いの後輩がエミオンで働いてて、一度、ここの話題をチラリと聞いたことある様な。

こういう大きなホテルもあるんだねえ。

 

 

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本当は山の上にある建物まで行きたかったんだけど、大黒食堂とかめ乃湯で時間使い過ぎて、登るのは断念。

このまま温泉地を巡ります。

 

 

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お、瑞祥。

これ、松本市にもあるね。

どういう事かと調べたら、ここから温泉を運んでいるのだという。

てことはここが大元ってことか。

入ろうと思ったけど、かなり賑わっていたので、別の温泉を探すことに。

 

 

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それにしても温泉というより夜の歓楽街(地方の)という風情の強い土地だ。

様々な飲食店の看板が軒を連ねている。

そんな中、外湯巡りの象徴たる銅像を発見。

 

 

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温泉七福神めぐりの銅像

7か所の外湯めぐりか。そういうのをテーマに巡るのも楽しそうだけど、僕の場合のぼせそうだなあ(;´・ω・)

 

でももう一か所くらいは入っても真っ暗にはならなそうだ。

 

そう考えながら歩いていると、千曲川に辿り着きました。

 

 

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この広大な河川敷が水で埋め尽くされて氾濫するというのは、やはり想像が出来ない。

この上流では氾濫もあり、鉄道の橋が落ち、人にも土地にも被害が出た。

ここから下流ではさらに大規模な氾濫が畑や家、新幹線をも水で埋め尽くした。

それは千曲川下流信濃川という名前になった後の流域でも同じだ。

 

あの日、この川だけではなく東日本の各地で大規模な氾濫が起きた。

 

この先、想像を超える嵐は再びやってくるだろうけど、あの台風の経験が少しでも活かせるといいな。

 

 

千曲川を越えて反対側を歩く

 

 

橋を渡り、少し歩くと七福神巡りの一つがあった。

川を渡っても温泉地は続くのか。

 

 

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戸倉観世温泉。

ここは銭湯の様な作り。番台とかある。

お湯は不思議なことに薄いブルーの様に見えた。

こちらはぬるぬるっとした感触のお湯で、またも肌に染み込む感じ。

地元の方で賑わっている感じだ。

何故そう思うかというと、みんな身軽な恰好で来ているからだ。

 

 

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今回は七福神巡りのうち2つを巡った。

そうかあ、外湯巡りかあ。

そういう散歩も良いかもな。

今度やってみるか、うん。

 

www.onsen-shinsengumi.com


 

 

さて、どうやらこの辺は総称の戸倉上山田温泉ではあるけれど、細かく分けると・・・

 

 

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戸倉温泉?!( ゚Д゚)

え?ナニソレ?!

また全然知らない名前が・・・・。

 

けっこうエリア分けされているんだね。

ここには白鳥園という外湯もあって、フォロワーさんからはコッペパンが絶品だと聞いてたんだけど、何故か9月で販売終了・・・残念。

 

その白鳥園からは千曲川も対岸に戸倉上山田温泉の中心地が見えた。

 

 

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とことこの終わりに

 

さて、戸倉駅からぐるっと一周歩いて戻ってました。

戸倉上山田温泉は昭和レトロであって、温泉もちょっと珍しい湯質で、時間ある時にまたのほほんと過ごしに来たいなという温泉地。

時間無くてまだ行けてない場所も残ってるので、そのうちまた再訪したいなぁ。

その時はまたニンタレカツライスを食べようかな!

 

という訳で!

とことこ信州、戸倉上山田温泉編!

これにて終了〜!!

 

 

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5時間のお散歩、約18,000歩でした。

 

 

 

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